「離島防衛」を想定した日米共同訓練「アイアン・フィスト25」(鉄の拳)が、2月19日(水)~3月7日(金)に九州・沖縄で実施されようとしています。昨年を倍する陸上自衛隊約1300人と米軍2700人の約4000人が参加するもので、対中国の戦争挑発そのものです。戦争訓練やめろ!と大きな声をあげましょう。
(1/26付琉球新報より)

この共同訓練は2006年から米本土で行われていたものが、台湾有事を視野に一昨年から日本で行われるようになりました。一昨年は現場での部隊訓練が主だったものが、昨年は日米の司令部による作戦策定や各部隊への指揮を盛り込んだよりハイレベルなものになり、今回はさらにグレードアップされています。過去最大規模の4000人参加で水陸両用作戦能力や相互運用の向上を図るとされ、米海兵隊の輸送機MV22オスプレイも初めて参加。しかもフランスやドイツなどもオブザーバーとして加わるというのです。
2.23新宿反戦デモへ
こうした、世界で戦争をやっている米軍との自衛隊の大規模な戦争訓練に対して、批判の声を上げようとしない日本のマスコミや労働組合の現状は異様です。この静けさはなに?!みんな判断停止なの?
いまや世界中の資本主義・大国が最後的に行き詰まり、国内支配の危機を抱えながら延命しようと必死です。米トランプの露骨な力ずくの強盗戦争への突入は、戦後の基軸帝国主義アメリカの本性があらわになった姿ですが、日本も例外ではありません。石破政権の「日米同盟の高みをめざす」とは戦争に突き進むということであり、身震いするような戦争の時代に入ったということです。
でも、アメリカでも、若者たちはパレスチナ連帯を逮捕も辞さず闘い、多くの労働者市民がトランプ倒せと闘っています。韓国でも若者・労働者市民がユン・ソンニョルの戒厳撤回の実力闘争を闘い、ストライキで政権・資本と闘っています。世界戦争への危機に対して各国で労働市民が戦争反対に立ち上がっています。日本でも、戦争反対のデモができないような暗黒の社会にしないために、いま、自らが反戦デモに立ち、デモを繰り返し、多くの人々に参加を呼びかけ、戦争を止められるような大きなデモができるようにがんばりましょう。
2月23日(日)午後、ウクライナ反戦!パレスチナ連帯!中国侵略戦争阻止!の反戦デモが新宿で行われます(主催:改憲・戦争阻止!大行進)。ぜひ参加しましょう!(S)


(1/26付琉球新報より)

この共同訓練は2006年から米本土で行われていたものが、台湾有事を視野に一昨年から日本で行われるようになりました。一昨年は現場での部隊訓練が主だったものが、昨年は日米の司令部による作戦策定や各部隊への指揮を盛り込んだよりハイレベルなものになり、今回はさらにグレードアップされています。過去最大規模の4000人参加で水陸両用作戦能力や相互運用の向上を図るとされ、米海兵隊の輸送機MV22オスプレイも初めて参加。しかもフランスやドイツなどもオブザーバーとして加わるというのです。
2.23新宿反戦デモへ
こうした、世界で戦争をやっている米軍との自衛隊の大規模な戦争訓練に対して、批判の声を上げようとしない日本のマスコミや労働組合の現状は異様です。この静けさはなに?!みんな判断停止なの?
いまや世界中の資本主義・大国が最後的に行き詰まり、国内支配の危機を抱えながら延命しようと必死です。米トランプの露骨な力ずくの強盗戦争への突入は、戦後の基軸帝国主義アメリカの本性があらわになった姿ですが、日本も例外ではありません。石破政権の「日米同盟の高みをめざす」とは戦争に突き進むということであり、身震いするような戦争の時代に入ったということです。
でも、アメリカでも、若者たちはパレスチナ連帯を逮捕も辞さず闘い、多くの労働者市民がトランプ倒せと闘っています。韓国でも若者・労働者市民がユン・ソンニョルの戒厳撤回の実力闘争を闘い、ストライキで政権・資本と闘っています。世界戦争への危機に対して各国で労働市民が戦争反対に立ち上がっています。日本でも、戦争反対のデモができないような暗黒の社会にしないために、いま、自らが反戦デモに立ち、デモを繰り返し、多くの人々に参加を呼びかけ、戦争を止められるような大きなデモができるようにがんばりましょう。
2月23日(日)午後、ウクライナ反戦!パレスチナ連帯!中国侵略戦争阻止!の反戦デモが新宿で行われます(主催:改憲・戦争阻止!大行進)。ぜひ参加しましょう!(S)

