9月24日、新潟県・柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を青森県むつ市の「中間貯蔵施設」への搬出が行われました。9/26に青森県に搬入される予定です。柏崎刈羽と青森で反対行動が起こされています。
9/20 東電に対して、ナゼンら3団体が搬出中止の申し入れ
9月20日14時から、抗議行動と申し入れが行われました。事前に申し入れ書を受け取るように連絡をしていたので、定刻に門前に出てきた東電の社員に対して、東電・柏崎刈羽原発の再稼働を計画を弾劾しました。
使用済み核燃料は原発敷地内の所蔵プールの90%以上にもなっていてプールの空がないと再稼働は不可能なので、まずそ69体の搬出からはじめるというわけです。東電のやることなすことは本当に許せないものです。
すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)、原発とめろ!新橋アクション、東京労働組合交流センター、の各代表が申し入れ書を読み上げて手渡しました。
(NAZENの申入れ書)
使用済み核燃料は原発敷地内の所蔵プールの90%以上にもなっていてプールの空がないと再稼働は不可能なので、まずそ69体の搬出からはじめるというわけです。東電のやることなすことは本当に許せないものです。
すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)、原発とめろ!新橋アクション、東京労働組合交流センター、の各代表が申し入れ書を読み上げて手渡しました。
(NAZENの申入れ書)
その後、道路を挟んで向かい側に集った闘うものたちと合流し、NAZENなどが闘いの現段階と意義を確認。またそれぞれの団体が、今回の核燃料の移動は、今年4月の日米合意にある中国侵略戦争のための「拡大抑止」=核配備と核開発に直結する動きであり、破綻した核燃料サイクルを存続させ、日本独自の核武装、そのための原発再稼働、新増設の動きを加速させるものだと弾劾しました。
そして、9/24にも予定されている搬出と26日の搬入から始まる長い闘いを確認しました。(T)
そして、9/24にも予定されている搬出と26日の搬入から始まる長い闘いを確認しました。(T)
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(緊急の闘い)
■柏崎刈羽原発の使用済み核燃料の中間貯蔵施設への搬出に抗議する緊急行動の呼びかけ
日時:9月25日(水)
17時 経産省別館(資源エネルギー庁) 前
18時30分 東電本店前
呼びかけ
さようなら原発1000万人アクション実行委員会
再処理とめたい!首都圏市民のつどい
電話 03(5289)8224(原水禁気付)
■使用済み核燃料搬入抗議行動のお知らせ
1.入港/接岸/陸揚げ抗議行動
●9月26日(木)午前7時30分
●むつ市関根浜 搬入港東側海岸(むつ科学技術館から東方向500m)
朝7時ころより目印の旗を設置、布陣します。
●呼びかけ 核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 (中道070-5477-4296)
2.統一行動
使用済核燃料搬入反対緊急集会
●9月26日(木)午前9時30分 むつ市「関根ゆとり駐車帯」集合
※実際の集会場所はリサイクル燃料貯蔵施設付近を予定
集会とデモ行進(500m程度)を予定しています。
緊急の行動ですが、みなさんのご参加をよろしくお願いします
【主催】 核のゴミから未来を守る青森県民の会
【共催】使用済核燃料搬入反対現地実行委員会
《連絡先》栗橋 090-8924-5462