今年の8.6ヒロシマ大行動に向けて、朝の原爆ドーム前集会の実質禁止攻撃に対して、激しい怒りが爆発しています。現地の闘いを共有して、8.6原爆ドーム前の反戦反核集会を共にかちとりましょう!
広島からの訴えです。
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「平和公園・原爆ドーム前の集会禁止」を撤回しろ!広島市を徹底追及!
広島からの訴えです。
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「平和公園・原爆ドーム前の集会禁止」を撤回しろ!広島市を徹底追及!
5月7日に「8月6日の午前5時~9時までの平和公園への入場規制」を発表した広島市に対して、8.6ヒロシマ大行動実行委は「撤回!」を求める申し入れを重ね(6/13、6/28、7/11)、抗議デモも行っています。
(6.28市役所包囲デモ)

(6.28市役所包囲デモ)

3回目の7月11日は、広島市の市民活動推進課と緑政課の各課長ら7名が出席(写真下)。私たちは、予め提出していた公開質問状(①原爆ドーム前を含む平和公園の立入り規制、②イスラエルの招待、③岸田首相の式典出席、④教育勅語使用の松井市長の平和宣言)に対する広島市の許しがたい回答(「命令に応じていただけない場合は、広島県警察と連携して対応する」など)を徹底的に追及しました。広島市は、予定していた1時間を遥かにオーバーしても、私たちの迫力に圧倒されて打ち切ることもできず、協議は2時間10分にも及びました。

市は、立ち入り規制に「法的根拠はない、お願い」だと言いながら、要請に応じなければ警察と連携して退去させると言います。根拠は公園条例5条だと説明しましたが、これに集会禁止の要項はありません。なので、「ゼッケンや拡声器などを持ち込んではいけない」と得手勝手な立入要件を作ったのです。若い市職員の「広島市は集会禁止などしていない」に、怒りが爆発!一瞬で粉砕しました。改憲・核武装を主張する日本会議など右翼と一体となった8・6ヒロシマつぶしを絶対許せません。

市は、立ち入り規制に「法的根拠はない、お願い」だと言いながら、要請に応じなければ警察と連携して退去させると言います。根拠は公園条例5条だと説明しましたが、これに集会禁止の要項はありません。なので、「ゼッケンや拡声器などを持ち込んではいけない」と得手勝手な立入要件を作ったのです。若い市職員の「広島市は集会禁止などしていない」に、怒りが爆発!一瞬で粉砕しました。改憲・核武装を主張する日本会議など右翼と一体となった8・6ヒロシマつぶしを絶対許せません。
パレスチナ人民虐殺を続けるイスラエルの式典への招待には、連日多くの抗議が寄せられています。また、日米で中国侵略戦争・核戦争を進める岸田首相に式典に出席する資格はありません。今や、G7戦争国家の側へのスタンスを鮮明にした松井市長が執り行う「平和式典」とは一体何か!日本ジャーナリスト会議は、機関紙で「根本から問われる広島平和記念式典」と書き、警鐘を乱打しています。