1月17日(月)、改憲・戦争反対の国会開会日行動に立ちました。午前11時から「改憲・戦争阻止!大行進」が呼びかけた国会前抗議集会(参議院議員会館前)に、正午からは「総がかり行動」が主催する国会前集会に参加しました。「大行進」集会には80人、全体で300人ほどが参加しました。(K)
20220117-9
「改憲・戦争阻止!大行進」の集会は、呼びかけ人の洞口朋子さん(杉並区議)の司会ではじまりました。呼びかけ人の福島尚文さん(共同通信OB記者)、呼びかけ団体の動労千葉から中村仁さんが発言しました。
20220117-220220117-1
事務局の本山さんが基調を提起し、「米日による中国への侵略戦争が動き出している。大軍拡と改憲に突進する岸田政権を倒そう。沖縄―南西諸島へのミサイル配備、戦場化を絶対に許してはならない。今年は全国で反戦反基地闘争を闘おう」と訴えました。
20220117-3
「入管法・外登法を撃つ全国実行委」は入管法改悪案の国会提出を許すな、軍事クーデターと戦うミャンマー人民と連帯しようとアピールしました。
20220117-4
20220117-7
20220117-5
呼びかけ人の森川文人さん(弁護士)が集会のまとめを行いました。「岸田は新しい資本主義だと言っているが、実際には貧困を拡大し、地球を破壊し、戦争に向かおうとしている。社会を変えられるのは労働者民衆だ。この立場で改憲・戦争阻止を闘おう」と訴えました。
20220117-6
総がかり行動の集会では、沖縄の伊波洋一議員が、南西諸島を米軍や自衛隊が攻撃拠点にして住民を戦争に巻き込もうとしていることを弾劾し、ともに闘うことを訴えました。
20220117-8

軍事クーデターから1年。11.29ミャンマー連帯集会
とき:1月29日(土)18時半~
ところ:亀戸文化センター5階
内容:ミャンマー現地からのビデオ、在日ミャンマー人の訴え
講演:「軍事クーデターから1年。日本政府と日本企業は何をしてきたのか」
   内田しをりさん(動労千葉国際連帯委員会)
主催:ミャンマー連帯行動実行委員会(090-6319-1437鎌田、080-6053-1751本山)