毎月第一月曜日の夕方、防衛省正門前で行われている抗議行動が9月6日に行われました。
この日は、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックなど4団体から申し入れが行われました。いつも、若い職員が門前まで出てきて申入書を受け取っていきます。各団体はそれぞれ申入書を読み上げ、参加者全体で確認して渡しています。
今回は、ミサイル弾薬搬入反対で緊迫している宮古島から、「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」からの「要請書」が届きました。仲間が代読して岸信夫防衛大臣あてに提出しました。


宮古島の住民からは、沖縄防衛局は「弾薬庫」は建設しないと言っていたのに、住民への説明もなく弾薬庫が建設されたこと、また、同様にいまミサイル弾薬・弾頭が持ち込まれようとしていることへの抗議がされました。全島地下水の宮古島でもし地下水が汚染されたら…本当に恐ろしいことです。
沖縄現地から山城博治さんからも電話アピールがあり、南西諸島へのミサイル配備に抗議。「住民は軍隊と共存できない。戦争の島にしてはならない」と訴えました。

申し入れでもリレーアピールの中でも、米軍による有機フッ素化合物を含む汚染水放出、大浦湾のサンゴの移植強行への抗議・弾劾がされました。
米軍は8月26日、普天間基地地下に保管している有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水を公共用下水道に放出しました。発がん性も指摘されているPFASを含む泡消火剤の流出事故もたびたび起きていますが、飲料水の水源地まで汚染が拡大していることは大変なことです。しかし、米軍は県や宜野湾市の抗議の声に「安全だ」と言って居直り続けています。
また、サンゴの移植問題に関しても、花輪さんは「移植したサンゴは2割も生き残らない。すぐにでなくても数年のうちに死んでしまう」と危機感を訴え、護岸を造るために無理やりサンゴを移植するやり方に抗議しました。
最後に「辺野古ブルーアクション」から、辺野古工事「設計変更申請」に対し、玉城知事の「不承認」発表がでたら、それを支持する連帯行動を全国で展開しようとアピールがありました。

誰でもどこでもできる行動として、「不承認」発表後1週間、ブルーを身に着け(青い服を着て、あるいは青い布をまとったり)、「不承認」のプラカードなどを掲げて、「不承認」支持の意思表示をしようということです。
この行動を写真や動画に撮って、下記のメルアドに送ると、「オール沖縄会議」のホームページに掲載してくれるそうです。
送り先→ henokovoice.echo@gmail.com
一人ではなかなか大変ですが、何人かに呼びかけて、たくさんの連帯行動を沖縄現地に送りましょう!(S)
この日は、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックなど4団体から申し入れが行われました。いつも、若い職員が門前まで出てきて申入書を受け取っていきます。各団体はそれぞれ申入書を読み上げ、参加者全体で確認して渡しています。
今回は、ミサイル弾薬搬入反対で緊迫している宮古島から、「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」からの「要請書」が届きました。仲間が代読して岸信夫防衛大臣あてに提出しました。


宮古島の住民からは、沖縄防衛局は「弾薬庫」は建設しないと言っていたのに、住民への説明もなく弾薬庫が建設されたこと、また、同様にいまミサイル弾薬・弾頭が持ち込まれようとしていることへの抗議がされました。全島地下水の宮古島でもし地下水が汚染されたら…本当に恐ろしいことです。
沖縄現地から山城博治さんからも電話アピールがあり、南西諸島へのミサイル配備に抗議。「住民は軍隊と共存できない。戦争の島にしてはならない」と訴えました。

申し入れでもリレーアピールの中でも、米軍による有機フッ素化合物を含む汚染水放出、大浦湾のサンゴの移植強行への抗議・弾劾がされました。
米軍は8月26日、普天間基地地下に保管している有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水を公共用下水道に放出しました。発がん性も指摘されているPFASを含む泡消火剤の流出事故もたびたび起きていますが、飲料水の水源地まで汚染が拡大していることは大変なことです。しかし、米軍は県や宜野湾市の抗議の声に「安全だ」と言って居直り続けています。
また、サンゴの移植問題に関しても、花輪さんは「移植したサンゴは2割も生き残らない。すぐにでなくても数年のうちに死んでしまう」と危機感を訴え、護岸を造るために無理やりサンゴを移植するやり方に抗議しました。
最後に「辺野古ブルーアクション」から、辺野古工事「設計変更申請」に対し、玉城知事の「不承認」発表がでたら、それを支持する連帯行動を全国で展開しようとアピールがありました。

誰でもどこでもできる行動として、「不承認」発表後1週間、ブルーを身に着け(青い服を着て、あるいは青い布をまとったり)、「不承認」のプラカードなどを掲げて、「不承認」支持の意思表示をしようということです。
この行動を写真や動画に撮って、下記のメルアドに送ると、「オール沖縄会議」のホームページに掲載してくれるそうです。
送り先→ henokovoice.echo@gmail.com
一人ではなかなか大変ですが、何人かに呼びかけて、たくさんの連帯行動を沖縄現地に送りましょう!(S)