今日(10/18)の昼のニュースで、沖縄で墜落したCH53E大型輸送ヘリと同型機のヘリの通常飛行訓練が再開されたというニュースが流れました。普天間基地から北方向へ飛び立ったというのです。事故があった高江上空での訓練など本当に許せません。
墜落事故で、部品の中に使われていた放射性物質ストロンチウム90が炎上により大量に飛散したとのことです。墜落場所の出荷間際の牧草地のこと、近くで飼育されていたたくさんの豚のこと、消火に当たった消防士のこと、空気中を漂う微粒子が体内に入ると内部被ばくの危険があり、本当に深刻な事態です。
さらに、墜落場所の近くには福地ダムがあり、墜落現場がもう少しずれていたら、汚染物質が雨水と共にこのダムに流れ込んでいたかもしれないというのです。県民の命の水が一瞬にして奪われてしまっていたかと思うと、とても訓練再開などありえません。
15日(日)には、事故現場に近い東村高江の米軍北部訓練場メインゲート前で、抗議集会(主催:ヘリパッドいらない住民の会ら)が開かれました。
参加した仲間からの写真が届きましたので紹介します。




約200名が参加し、北部訓練場を撤去せよと訴えました。
沖縄の怒り、憤りは、全国の労働者民衆に伝播していきます。
連帯して、全国で抗議の声を上げていきましょう。(S)
墜落事故で、部品の中に使われていた放射性物質ストロンチウム90が炎上により大量に飛散したとのことです。墜落場所の出荷間際の牧草地のこと、近くで飼育されていたたくさんの豚のこと、消火に当たった消防士のこと、空気中を漂う微粒子が体内に入ると内部被ばくの危険があり、本当に深刻な事態です。
さらに、墜落場所の近くには福地ダムがあり、墜落現場がもう少しずれていたら、汚染物質が雨水と共にこのダムに流れ込んでいたかもしれないというのです。県民の命の水が一瞬にして奪われてしまっていたかと思うと、とても訓練再開などありえません。
15日(日)には、事故現場に近い東村高江の米軍北部訓練場メインゲート前で、抗議集会(主催:ヘリパッドいらない住民の会ら)が開かれました。
参加した仲間からの写真が届きましたので紹介します。




約200名が参加し、北部訓練場を撤去せよと訴えました。
沖縄の怒り、憤りは、全国の労働者民衆に伝播していきます。
連帯して、全国で抗議の声を上げていきましょう。(S)