
11月18日(金)、「裁判員制度はいらない!大運動」の最高裁デモに参加しました。最高裁は今年も23万人に裁判員候補者を命じる通知を送りました(11月15日)。これを弾劾し、「裁判所は呼び出し状を送るな」「裁判員制度を廃止しろ」と訴えて平日昼休みの都心をデモ行進しました。

経産省近くでは、再稼働阻止・原発廃炉をコール。座り込みを続ける人たちをエールを交換しました。


最高裁の世論調査でも、8割を超える人びとが裁判員になりたくないと言っています。出頭率も大幅に低下し、裁判員制度はすでに破綻しています。制度の維持を唱える寺田最高裁長官を弾劾しました。


国民を裁判員に強制動員する裁判員制度は「現代の赤紙」です。裁判員制度を廃止に追い込む闘いは、改憲・戦争阻止の闘いにつながります。最後まで闘いぬきましょう。(K)
