戦争法反対!を共に闘った人々が、その廃止を求めて闘いを継続しようと毎月「19の日」行動を続けています。戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が呼びかけ、年初の1月19日(火)も午後6時30分~1時間余、国会前で抗議の集会が持たれました。
「戦争法反対集会は国会正門前」という印象が強く、この日も地下鉄「桜田門」からまっすぐ国会正門前に向かいました。昨年9月の雨の中の機動隊との攻防を思い出しながら正門前へ。
ところが、ぽつぽつと人のかたまりはあるものの、いやに人が少ない。正門前にいた人たちに聞くと、「今日は、議員会館前ですよ」と言われてしまった。シマッタ!完全に勘違い。一緒に来た人に謝りながら、あわてて180度反対側へと向かいました。
正門前でもいろんな人がパフォーマンスしていました。
衆議院議員面会所前を進んでいくと、次の信号のところでストップさせられました。これ以上先はダメとのこと。公道なのに!あくまで、少しでも国会に近づけたくないようです。
反対側の歩道には、すでに多くの人々が集まっていました。
でも、こちら側も、鉄柵がたくさん置いてありました。
千葉や神奈川、埼玉の百万人署名運動の仲間たちも参加していました。
まもなく集会開始。最初はいつものように、共産党、社民党、生活の党、民主党、維新の会と、野党政党のあいさつが続きました。でも、聞きながら、以前、衆議院・憲法審査会で、民主党や維新の会、生活の党も国家緊急権新設から国民投票にかける改憲案を作成していくことに賛成していたことを思い出し、暗たんたる気持ちになりました。
戦争をする国は、労働者市民の命も日々奪っています。多くの若い命が犠牲になったスキーツアーバスの悲惨な事故は、「命よりカネ」の新自由主義による規制緩和、労働条件・安全切り捨てが招いたもの。本当に怒りがわいてきます。国会前にたくさんの労働組合の旗がありましたが、職場で資本と闘いストライキをうてるような労働組合が今こそ絶対に必要だと思いました。(S)
「戦争法反対集会は国会正門前」という印象が強く、この日も地下鉄「桜田門」からまっすぐ国会正門前に向かいました。昨年9月の雨の中の機動隊との攻防を思い出しながら正門前へ。
ところが、ぽつぽつと人のかたまりはあるものの、いやに人が少ない。正門前にいた人たちに聞くと、「今日は、議員会館前ですよ」と言われてしまった。シマッタ!完全に勘違い。一緒に来た人に謝りながら、あわてて180度反対側へと向かいました。
正門前でもいろんな人がパフォーマンスしていました。
衆議院議員面会所前を進んでいくと、次の信号のところでストップさせられました。これ以上先はダメとのこと。公道なのに!あくまで、少しでも国会に近づけたくないようです。
反対側の歩道には、すでに多くの人々が集まっていました。
でも、こちら側も、鉄柵がたくさん置いてありました。
千葉や神奈川、埼玉の百万人署名運動の仲間たちも参加していました。
まもなく集会開始。最初はいつものように、共産党、社民党、生活の党、民主党、維新の会と、野党政党のあいさつが続きました。でも、聞きながら、以前、衆議院・憲法審査会で、民主党や維新の会、生活の党も国家緊急権新設から国民投票にかける改憲案を作成していくことに賛成していたことを思い出し、暗たんたる気持ちになりました。
戦争をする国は、労働者市民の命も日々奪っています。多くの若い命が犠牲になったスキーツアーバスの悲惨な事故は、「命よりカネ」の新自由主義による規制緩和、労働条件・安全切り捨てが招いたもの。本当に怒りがわいてきます。国会前にたくさんの労働組合の旗がありましたが、職場で資本と闘いストライキをうてるような労働組合が今こそ絶対に必要だと思いました。(S)