3月21日(土・休)、名護市大浦湾に面する瀬嵩の浜で、辺野古新基地建設中止を求める沖縄県民集会が開かれました。(参加した沖縄の仲間から写真が届きました)

3月12日から再開された大浦湾でのボーリング調査に抗議し、沖縄各地から約3900名が参加しました。
瀬嵩の浜から見る大浦湾です。抗議のカヌー隊が見えます。

この辺野古現地の闘いに連帯し、3月23日(月)夜、首相官邸前で抗議行動がありました。「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」が呼びかけたものです。

この日の午後、翁長知事が沖縄防衛局にボーリング工事停止の指示を出したとの記者会見があり、沖縄県の意思に国は従え!と300余名が駆けつけました。

発言者は、「安倍打倒しかない!」と訴えました。


翌日の琉球新報1面です。(2015.03.24朝刊)

上記図の中の「立ち入り禁止区域」に関して、「広大な臨時制限区域を示す浮標灯を固定する重りとして、沖縄防衛局は海底に最大160キロの鋼板アンカー248個を設置したが、大型台風で120個が流出した。消えたアンカーの代わりにしたブロック塊の重量は10~45トン、低く見積もって当初のアンカーの62~280倍に及ぶ。環境保全に背を向けた常軌を逸した対応だ。埋め立て海域とは関係ない海域で巨大なブロックがサンゴ礁を無残に押しつぶしている『無許可行為』が確認されれば、岩礁破壊許可取り消しなどを命じることができる。」(2015.03.24付琉球新報より)とあります。
ところが、ナント、この沖縄県の工事停止指示に対し、国は対抗措置として「取り消しを求める申し立て」に出たのです。許せません!
詳しくは下記の記事(2015.03.25東京新聞)をごらん下さい。

安倍首相も、菅官房長官も、中谷防衛大臣も、常日頃国会で「国民の生命・財産、生活を守るために」とくり返し言っていますが、こうした言葉がまったくの枕ことばであり、大ウソであることがよーくわかります。サンゴ礁が生きる海は沖縄県民にとって大切な財産であり、命の源です。
くり返される「問答無用」の暴力性、沖縄県民と安倍政権の非和解性は、全国で生きるために闘う労働者・農民・漁民・市民と安倍政権との関係と同じ。沖縄の闘いを応援し、連帯して、怒りも新たに全国でがんばろう!(S)

3月12日から再開された大浦湾でのボーリング調査に抗議し、沖縄各地から約3900名が参加しました。
瀬嵩の浜から見る大浦湾です。抗議のカヌー隊が見えます。

この辺野古現地の闘いに連帯し、3月23日(月)夜、首相官邸前で抗議行動がありました。「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」が呼びかけたものです。

この日の午後、翁長知事が沖縄防衛局にボーリング工事停止の指示を出したとの記者会見があり、沖縄県の意思に国は従え!と300余名が駆けつけました。

発言者は、「安倍打倒しかない!」と訴えました。


翌日の琉球新報1面です。(2015.03.24朝刊)

上記図の中の「立ち入り禁止区域」に関して、「広大な臨時制限区域を示す浮標灯を固定する重りとして、沖縄防衛局は海底に最大160キロの鋼板アンカー248個を設置したが、大型台風で120個が流出した。消えたアンカーの代わりにしたブロック塊の重量は10~45トン、低く見積もって当初のアンカーの62~280倍に及ぶ。環境保全に背を向けた常軌を逸した対応だ。埋め立て海域とは関係ない海域で巨大なブロックがサンゴ礁を無残に押しつぶしている『無許可行為』が確認されれば、岩礁破壊許可取り消しなどを命じることができる。」(2015.03.24付琉球新報より)とあります。
ところが、ナント、この沖縄県の工事停止指示に対し、国は対抗措置として「取り消しを求める申し立て」に出たのです。許せません!
詳しくは下記の記事(2015.03.25東京新聞)をごらん下さい。

安倍首相も、菅官房長官も、中谷防衛大臣も、常日頃国会で「国民の生命・財産、生活を守るために」とくり返し言っていますが、こうした言葉がまったくの枕ことばであり、大ウソであることがよーくわかります。サンゴ礁が生きる海は沖縄県民にとって大切な財産であり、命の源です。
くり返される「問答無用」の暴力性、沖縄県民と安倍政権の非和解性は、全国で生きるために闘う労働者・農民・漁民・市民と安倍政権との関係と同じ。沖縄の闘いを応援し、連帯して、怒りも新たに全国でがんばろう!(S)