とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2018年09月

第18回ヤスクニ探訪(西川重則氏ガイドによる靖国神社見学)
とき◆10月6日(土)午前10時に靖国神社の大鳥居前に集合、午前中は境内の見学、午後は遊就館見学
費用1500円(学生500円)/受信機イヤホン使用のため事前申込みが必要(tel.048-666-5674吉村)
共催◆日本キリスト改革派教会・東部中会社会問題委員会ほか

子どもたちと青年の未来を戦争で奪うな!教育労働者集会
とき◆10月7日(日)午後2時開会
ところ◆ティアラ江東・中会議室(江東区住吉2-28-36、地下鉄「住吉」5分)
問題提起「改憲・戦争阻止の教職員組合を甦らせよう」、職場からの発言と討論
主催◆実行委員会(tel.080-1120-8617二本柳)

星野文昭・暁子 詩画展in岩手
とき◆10月8日(月・休)~14日(日)
ところ■10/8~9奥羽キリスト教センター(盛岡市大沢川原3-2-37)、10/10~14岩手教育会館ふれあいギャラリー(盛岡市内丸1-2)、10/13午後4時~星野暁子さんのトークあり(ふれあいギャラリー)
入場無料
主催◆いわて星野さんを救う会(tel.019-687-1374)

『1987、ある闘いの真実』(チャン・ジュナン監督、129分)上映
とき◆10月12日(金)~2週間ほど
ところ◆サロンシネマ(広島市中区八丁堀16-10 広島東映プラザビル8階)
内容◆軍事政権と闘った韓国民主化闘争を描いた実話
問合せ◆サロンシネマ(tel.082-962-7772)

『アイキャンスピーク』(キム・ヒョンソク監督、119分)東京特別上映会&梁澄子さんスペシャルトーク
とき◆10月13日(土)午後6時30分開会
ところ◆なかのZERO小ホール(JR中野駅南口8分)
入場料1500円(定員507名)、申込み・問合せ(tel.080-3483-9998キム・ジョンサ)
主催◆「アイキャンスピーク」東京特別上映委員会


獄中44年 無実の星野さんの「愛と革命」星野文昭絵画展
とき◆10月13日(土)~14日(日)
ところ◆ソーレ(こうち男女共同参画センター)1階展示コーナー(高知市旭町3-115、土佐電・旭町3丁目電停北側)
入場無料
主催◆高知・星野さんを救う会(tel.090-7141-5080島村)

■星野文昭絵画展in角田
とき◆10月13日(土)~14日(日)
ところ◆オーク・プラザ展示ホール(阿武隈急行・角田駅2階)
入場無料
主催◆みやぎ星野文昭さんを救う会(tel.090-2956-6018)

強制執行許さず農地を守ろう10.14三里塚全国集会
とき◆10月14日(日)正午~集会、3時~デモ行進(市東さんの畑まで、30分くらい)
ところ◆成田市東峰、反対同盟員所有の畑(市東孝雄さん宅からすぐ)
行き方◆京成成田駅前からマイクロバスの送迎あり(午前11時20分発)、コミュニティバス:京成成田駅東口エスカレーターを降りて「ローソン」前バス停より11時44分発「天神峰」で下車。
主催◆三里塚芝山連合空港反対同盟(tel.0476-35-0087)

■阿佐ヶ谷市民講座~“朝鮮半島の今”を考える!
とき◆10月18日(木)午後6時30分~
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
講師◆鎌倉孝夫さん(経済学者)
参加費800円
主催◆市民講座実行委(tel.090-8080-6860)

青森・三八労働者集会
とき◆10月18日(木)午後6時~
ところ◆三八地方労働福祉会館(八戸市柏崎6-30-5)
講演◆清末愛砂さん(室蘭工業大学教員)「安倍改憲構想はなぜ危険か?―脅かされる私たちの暮らし」
主催◆実行委(tel.0178-45-8711南部バス労組)

沖縄闘争を闘い無実で獄中44年、星野文昭・暁子 絵と詩展
とき◆10月19日(金)~21日(日)
ところ◆高井戸地域区民センター2階ギャラリー(京王井の頭線・高井戸駅2分)
主催◆「星野文昭絵画in高井戸」展実行委(tel.03-3332-7033)

■とめるぞ改憲!はばむぞ戦争!10.20集会
とき◆10月20日(土)午後6時50分開始
ところ◆阿佐ヶ谷地域区民センター3F(JR阿佐ヶ谷駅南口3分)
講演◆高山俊吉さん(弁護士)「ズバリ、安倍の改憲とは何か」
主催◆改憲とめる波をここから!(tel.03-3220-7473東京西部ユニオン)

発議をゆるすな!10.21憲法学習会
とき◆10月21日(日)午後1時30分~
ところ◆千葉市民活動支援センター・会議室(千葉中央ツインビル2号館9F、千葉市中央公園斜め前)
講師◆五條敦さん(百万人署名運動・東京北部連絡会代表)「自民党改憲案の核心と安倍の改憲プラン」
主催◆百万人署名運動・千葉県連絡会(tel.090-4017-8373)

改憲・戦争とめよう!にいがた大行進結成集会
とき◆10月21日(日)12時30分~新潟駅前デモ(石宮公園に集合)、午後2時~結成集会
ところ◆新潟駅前カルチャーセンター(万代口バスプール向かいのビル8階)
主催◆にいがた大行進実行委(tel.025-247-5562国鉄新潟動力車労組)

10.21米軍補給廠デモ(女たちのペンタゴン行進・連帯行動)
とき◆10月21日(日)午後1時、JR相模原ペデストリアンデッキ集合。デモ後2時30分~交流会あり(婦民会館)
呼びかけ◆改憲・戦争阻止!大行進 湘北(準)(tel.042-757-4785)

10.22都教委抗議、要請行動に集まろう
とき◆10月22日(月)午後3時30分~都庁第一庁舎前集合、抗議アピール。4時~庁舎の中に入り都教委へ要請行動
主催◆都教委包囲首都圏ネット(tel.090-5421-9194)

11.3労働者国際連帯集会(東京―ソウル国際共同行動)
とき◆11月3日(土・休)午後1時開会、ビデオ上映
ところ◆千葉市民会館小ホール(千葉市中央区要町1-1、JR東千葉駅すぐ)
発言◆韓国から民主労総ソウル地域本部。アメリカから国際港湾倉庫労組(ILWU)ローカル10、闘う教育労働者他
主催◆11.4全国労働者総決起集会実行委(tel.043-222-7207)

止めよう!改憲発議 この憲法で未来をつくる11.3国会前大行動
とき◆11月3日(土・休)午後2時~3時30分
ところ◆国会正門前を中心に
主催◆戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委(tel.03-3526-2920)

■11.4日比谷・全国労働者総決起集会&改憲阻止1万人行進
とき◆11月4日(日)正午~労働者集会、午後2時~改憲・戦争阻止リレーアピール、3時~銀座デモ
ところ◆日比谷野外音楽堂(千代田区、日比谷公園内)
チケット500円
呼びかけ◆関西生コン、港合同、動労千葉ほか(tel.043-222-7207)





賛同人の方からの報告です。
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築地の水産市場で働く仲卸(なかおろし)原告5名による「豊洲建物は耐震偽装しているので『使用中止・除去』を求める」という行政裁判が9月21日、午前11時から東京地裁419号法廷で開かれた。「築地を活かし豊洲を止める会」の人々や労組・支援の仲間ら40名が傍聴席を埋め闘いを共にした。

今回は第1回目で、口頭弁論のみだったが、原告と武内更一弁護士からの冒頭意見陳述が東京都代理人と清水知恵子裁判長に突きつけられた。

この裁判は豊洲の建築物の柱に必要な鉄量が半分ほどしかない事実を一例に、建築基準法違反であることを問い、裁判長から責任者の東京都に使用停止と除却処分を義務づけるための提訴である。

同時に、この本訴と並行して、小池都知事の移転強行と築地解体に抗するため、緊急の「豊洲使用中止の仮の義務づけ」裁判も書面審理だが激しく行われている。武内弁護人は「危険な豊洲の中止命令を即刻出すべき」と迫り、本訴進行中であるにも関わらず10月11日にも予想される築地解体=営業破壊の強行の不正義性を糺した。

仲卸原告からは「冒頭意見陳述」で「裁判をおこした理由」として、以下5点が語られた。

1、豊洲市場は東京湾の浚渫工事のヘドロで埋め立てた場所である。6街区の仲卸棟の柱脚は耐震偽装があり、鉄量が44%不足している。市場で働く人、そして買いにくるお客さんの命があぶない。そのような危険な所には絶対に移転はできない。

2、豊洲市場は高床式の上げ底で、耐荷重に耐えられないダメな市場なのだ。

3、普通は買い出し人が駐車する3階~4階に氷の砕氷場を置くのがあたりまえの所、耐荷重に耐えられないので1階に造ってある。これでは砕氷場の役目を果たす事ができない。

4、駐車場が不足している。本来は10階建を造っていれば駐車場が足りるのに5階建てにしてある。全体の重量に地盤が耐えられないのだ。

5、豊洲の建物は114本の杭のうち48本が固い地盤の支持層に届いていないことが明らかになった。「傾き」で問題の横浜マンションでは478本のうち8本の杭打ち偽装で立て替えに至った。こんな建物に移転することはできない。

さらに「止める会」への裁判費用カンパを集めて、築地職場を残すために闘うことが確認された。連帯して闘っていこう。(東部ユニオン K)



2011年3.11東日本大震災・福島原発事故から7年半たった9月11日、東京・代々木公園で「さようなら原発全国集会」が開かれ、全国から約8000人が参加しました。
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会場の代々木公園では午前中から、3.11以降の闘いでつくられた団体を含め30を超える団体がブースを出し、それぞれの運動をアピール。昼過ぎからは野外ステージでミニコンサートが行われました。
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集会では、福島原発事故で被災し、その後大変な生活を余儀なくされている人々が壇上に並び訴えました。私は福島原発訴訟かながわ原告団の村田弘さんの訴えに心が震えました。
「県は、2020年3月までに、帰りたくても帰れない人々への住宅提供を帰還困難地域以外はすべて打ち切ると宣言している。この福島県知事の後ろにいるのは政府だ。自分たちは辺野古のサンゴの思いと同じだ。国と東京電力の責任を明らかにして、路頭に迷わされている人々に橋を架けていかなければならない。静かに怒っていてもダメだ。赤鬼になってでも、あらゆることをやっていこうと思っている。座り込み、むしろ旗を掲げてでも、このような非道なことをまかり通させてはならない!」(記憶に基づく再現です)
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百万人署名運動の千葉と東京の仲間は、この日、会場の近くで「自衛隊」明記と「緊急事態」新設の改憲発議ぜったい反対の署名活動に取り組みました。辺野古新基地反対特集の全国通信も広く宣伝できました。沖縄、福島の怒りと一体となって戦争と改憲に突き進む安倍政権と闘っていきましょう。(S)


「自衛隊」「緊急事態」明記の自民改憲案を斬る!
新リーフで来ました!!
コート紙・B4を二つ折り、カラーです。
ご注文は事務局まで。
下のPDFファイルをダウンロードして印刷し折って使ってもらってもかまいません(カラーデータです、あしからず)。
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PDFファイルをダウンロード

8月23日~24日、岐阜市内で自治労(組合員80万人)の第91回定期大会が行われ、ここで「憲法改悪を断固阻止する」という宣言が発せられました。
憲法9条への「自衛隊」明記と憲法への「緊急事態」新設を軸とする自民党改憲案は、戦争をするための国づくりを目指したものです。だからこの改憲攻撃は、戦後の地方自治制度を解体し自治体労働運動の根絶を狙っています。
こうした安倍政権に対し、自治労が断固として改憲阻止を宣言したことは、心強い限りです。

(自治労大会宣言より)
安倍政権は、森友・加計学園問題に対し国 民に説明責任を果たすことなく、数の力を背 景に世論が反対する高度プロフェッショナル 制度、参議院の定数6増を含む公職選挙法改 正、カジノ法を立て続けに成立させた。これ 以上、政治の暴挙を許してはならない。 このような情勢のもと、自治労は、岐阜の 地で第91回定期大会を開催し、厳しい情勢を 切り開くため、当面する課題に対する方針を 確認した。
(中略)
安倍首相がもくろむ憲法改悪を断固阻止するため、広範な市民と連携し、核兵器のない 真に平和な世界と原発のない社会をめざす取り組みを強化する。また、辺野古新基地建設 の中止と普天間基地の早期返還を求めて、取り組みを強化していく。(以下略)
以上、宣言する。
2018年8月24日
全日本自治団体労働組合 第91回定期大会

この自治労大会宣言を受けて、単組の自治労倉敷が9月10日に「改憲案の国会提出に絶対反対で闘う」決議を上げました。岡山県倉敷市真備町は豪雨災害で多くの犠牲者を出しました。この地の自治体労働者が真っ先に声を上げられたことに心から敬意を表し、連帯したいと思います。
以下、決議文を紹介します。

(自治労倉敷 改憲・戦争阻止決議)
 本年7月に発生した西日本豪雨災害では、220人以上の人命が失わ れた。
 倉敷市真備地区においては、50人以上の人命が失われ、市街地のす べてが水没し、労働者の最大の資産である4000棟の住宅が全壊し、 多数の商店や事業所の経営基盤が奪われた。災害から2か月が経過した が、いまだに多くの被災者は避難所や借上げ住宅で不自由な生活を余儀 なくされている。
 今回の大災害は、労働者人民の命と生活をないがしろにして、軍事費 に血税をつぎ込み、治水対策を放置してきた国の責任であり、歳出削減 を目的に強行された市町村合併や非正規職化、民営化と地方切り捨て政 策が被害を大きくした。
 このような状況は、社会が崩壊している日本のどこの地域においても 起こりえることである。
 労働現場においては、自治体労働者の約半数を占める非正規労働者を 1年ごとに更新し、更新のたびに1か月の試用期間と人事評価で当局へ の服従を迫る「会計年度職員」制度を導入し、ほとんどすべての職員を、 非正規職化し団結と組合破壊を狙った攻撃が迫っている。
 いま世界では、過剰資本・過剰生産力の矛盾により、アメリカトラン プ政権を最先端とした市場と資源を奪い合う争いが激化し、経済戦争か ら軍事的争いに転化しようとしている。
 安倍政権も、世界中にある日本の権益を確保するため、戦争をする国 に転換し、核武装への衝動を強めている。
 安倍の改憲案は、憲法9条に2を設け、「自衛隊と自衛権」を明記し、 さらに「緊急事態条項」を新設しようとしている。
 9条改憲により、自衛隊員には「国のために死ね」と命令され、学校 では戦争教育が強制され、職場では戦争訓練や自衛隊への協力が強制さ れる。また、政府や軍隊に対する批判は弾圧され、基本的人権や個人の 自由が踏みにじられ、社会のすべてが軍事優先に一変させられる。
 安倍政権による改憲案の国会提出に対して、組織の総力を挙げて絶対 反対で闘うこと。
 以上決議する。

2018年9月10日
全日本自治団体労働組合 倉敷市職員組合



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