愛媛からのお便りです。
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10月9日、愛媛県議会最終日、本会議で四国電力伊方原発3号機の再稼働に賛成の請願を採択し、自民党などが出した再稼働容認の決議案を可決しました。絶対に許せません。(賛成請願4件、反対請願56件)
これに先立つ10月6日、伊方町議会は伊方原発3号機の再稼働を求める陳情を全会一致で採択し再稼働容認の態度を示しました。(賛成陳情3件、反対陳情4件)
これらの議会の同意を受けて、伊方原発の再稼働へ中村県知事と山下伊方町長が地元同意を表明しようとしています。これも絶対に許せません。(写真下は9日の県庁前抗議行動)

彼らが拠り所にしているのは、10月6日の国の原子力防災会議で安倍首相が伊方原発で事故が起きた際に「責任を持って対処する」と明言したものですが、福島原発事故の現状を見ても明らかなように、事故が起きてもだれも責任を取ることはできません。何よりも安倍政権がやっていることは、「事故はアンダーコントロールされている」というウソをつくことであり、原発事故が何一つ収束していない中、高線量の場所にむりやり住民を帰還させ、さらなる被曝を強制することだけです。
この現実を知りながら中村県知事は、「政府がしっかり責任をもって対応するという総理の発言を確認した」などと語っています。根っからの卑劣漢である中村は、再稼働への同意という自己の責任を追及されることから逃げまくり、安倍のデタラメな言質を取って、責任を全部国に押し付けようとしています。中村知事よ、ふざけるな!知事として再稼働に同意することは、知事が全責任を負うこと以外にない。地元同意など絶対に許さない。
3.11原発事故とその後の事態を経験した私たちは、もはや落胆することすら許されません。再稼働絶対反対!全原発をただちに廃炉に!さらなる行動を呼びかけ、仲間を広げていきましょう。団結してがんばろう!(百万人署名運動・愛媛県連絡会 H)
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10月9日、愛媛県議会最終日、本会議で四国電力伊方原発3号機の再稼働に賛成の請願を採択し、自民党などが出した再稼働容認の決議案を可決しました。絶対に許せません。(賛成請願4件、反対請願56件)
これに先立つ10月6日、伊方町議会は伊方原発3号機の再稼働を求める陳情を全会一致で採択し再稼働容認の態度を示しました。(賛成陳情3件、反対陳情4件)
これらの議会の同意を受けて、伊方原発の再稼働へ中村県知事と山下伊方町長が地元同意を表明しようとしています。これも絶対に許せません。(写真下は9日の県庁前抗議行動)

彼らが拠り所にしているのは、10月6日の国の原子力防災会議で安倍首相が伊方原発で事故が起きた際に「責任を持って対処する」と明言したものですが、福島原発事故の現状を見ても明らかなように、事故が起きてもだれも責任を取ることはできません。何よりも安倍政権がやっていることは、「事故はアンダーコントロールされている」というウソをつくことであり、原発事故が何一つ収束していない中、高線量の場所にむりやり住民を帰還させ、さらなる被曝を強制することだけです。
この現実を知りながら中村県知事は、「政府がしっかり責任をもって対応するという総理の発言を確認した」などと語っています。根っからの卑劣漢である中村は、再稼働への同意という自己の責任を追及されることから逃げまくり、安倍のデタラメな言質を取って、責任を全部国に押し付けようとしています。中村知事よ、ふざけるな!知事として再稼働に同意することは、知事が全責任を負うこと以外にない。地元同意など絶対に許さない。
3.11原発事故とその後の事態を経験した私たちは、もはや落胆することすら許されません。再稼働絶対反対!全原発をただちに廃炉に!さらなる行動を呼びかけ、仲間を広げていきましょう。団結してがんばろう!(百万人署名運動・愛媛県連絡会 H)