とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2015年01月

1月26日(月)、2015年の反動的な国会審議が始まりました。国会前には秘密保護法反対実行委、組対法共同行動、9条改憲阻止の会、全学連など約300人ほどが集まり、それぞれ抗議の声をあげました。
1-1-DSC06103
1-DSC06112

1-DSC06134
3-DSCF0858
百万人署名運動も、この日提出する8万3714筆の署名と共に座り込み、「集団的自衛権反対ニュース7号」を配り、集会に参加しました。
2-2-DSC06140
1-DSCF0835
今国会で、昨年7.1閣議決定された集団的自衛権行使の法制化が狙われています。安倍首相は、中東での「人質事件」の原因を自らつくりながら、それを居直り、人質を見殺しにし、自衛隊派兵・戦争国家化へと突き進んでいる。絶対に許せません。
1-DSC06130

抗議行動後、署名の入った箱を抱えて提出行動へ。集めた署名はズッシリと重たい。
4-DSCF0864
首相官邸の向かい側すぐにある内閣府の中へ。
5-DSCF0869
請願署名提出には内閣官房内閣総務官室の佐野調査役らが対応。
国会傍聴を続ける西川重則事務局長は、憲法に基づく国会とはほど遠い国会の現状、安倍首相の傲慢な言辞を強く弾劾し、署名者の声に対する首相の返答を求めました。
1-DSC06173
また、参加者から「人質事件」への安倍首相の対応への批判が訴えられました。
「安倍首相は、2人がイスラム国に拘束されていることを知っていながら、イスラム国の壊滅資金提供を表明した。相手を逆なでするようなことであり、2人に死ねと言っているのと同じ。いっさいの責任は安倍首相にある!」
短い時間の中で、最後に申し入れ書と共に、この間集めた8万3714筆の署名を安倍首相宛に提出しました。
4-DSC06179
(提出署名の内訳)
①沖縄米軍基地と9条改憲に反対する署名 60,980筆
②安倍政権の憲法改悪に反対する署名    11,237筆
③集団的自衛権に反対する署名        11,497筆

1月25日(日)午後3時20分ころ、安倍政権に対して「辺野古に基地をつくるな!」「埋め立てをするな!」「政府は沖縄の声を聞け!」と突きつける国会包囲ヒューマンチェーンがつながりました。包囲できるか心配でしたが、そう危惧した多くの人々が集まり、7000人!余裕の包囲完成です。
11-12-DSC06093
12-13-DSC06094
午後2時から、国会正門前で集会が行われました。私たちがいたところからはあまりよく聞こえませんでしたが、正門前に行ってみると、大勢の人たちで発言者の顔が見えないほどでした。沖縄選出の国会議員やさまざまな団体個人のリレーアピールが続きました。


02-02-DSC06052
03-03-DSC06059
01-01-DSC06049
この日は沖縄の海の色ブルーのものを持ち寄ろうということで、青い帽子やマフラー、プラカードなどが目立ちました。
05-05-DSC06066
09-09-DSC06082
10-11-DSC06090
07-07-DSC06075
「ジュゴン」も何匹か泳いでいました。
08-08-DSC06076
安倍内閣は、沖縄県民の「辺野古新基地NO!」の声を聞こうともせず、埋め立て工事を強引に推進しています。それが海上保安庁・沖縄防衛局・警察の暴力となって、辺野古の海と陸で抗議している人々に襲いかかっている。
安倍政権と労働者民衆とがいかに非和解に対立しているかを示しています。
沖縄の闘いに連帯し、職場・学園・地域で、辺野古工事をやめろ!安倍たおせ!の行動を大きくしていきましょう。(S)

国会開会日です。
集団的自衛権反対ニュース7号を発行しました。
ダウンロードはこちらから。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/bira.htm
syudannews07

1月24日(土)午後6時から、豊島公会堂で、「さようなら原発」一千万署名・市民の会が主催した「川内・高浜原発を再稼働させない!東京集会」がありました。翌日に鹿児島市で行われる「ストップ川内原発再稼働!1.25全国集会に連帯したもので、約550人が参加し、集会後、池袋駅周辺をデモ行進しました。
2-K3340122
集会では、呼びかけ人の鎌田慧さんが「今日から、新たなたたかいを始めよう!」とアピール。佐高信さんは前日行われた玄海原発反対裁判(佐賀県)での自らの意見陳述を読み上げました。

鹿児島から、川内原発増設反対・鹿児島県共闘会議事務局長の野呂正和さんが駆けつけ、川内原発をめぐる経過や課題について報告。また福井からも、宮下正一さん(原子力発電に反対する福井県民会議事務局長)が参加し、「高浜原発の再稼働をゆるすな!福井は西風が強く、原発事故が起こったら、日本の半分以上は住めなくなる」、「滋賀や京都の人々の反対運動が大きな力となる」と訴えました。
1-DSC_0518
集会後、会場前からデモに出発。
渋谷駅周辺を行き交う多くの人々に「福島を忘れるな」「原発再稼働ゆるすな」と訴えました。
3-K3340124
2-DSC_0530
4-K3340130



1・26国会開会日に立ち上がりましょう!
「集団的自衛権反対ニュース」6号を発行しました。
ダウンロードはこちらから。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/bira.htm
news06-1
news06-2

↑このページのトップヘ