2月23日(土)午後1時から、新宿駅東口「アルタ」前で、福島の子どもたちを被曝から守ろう!とアピール活動とデモがありました。「ふくしま集団疎開裁判の会」が呼びかけたもので、約600名の人々が参加、郡山市からも集団疎開裁判を闘う人々が大型バスでかけつけました。
ふくしま集団疎開裁判の会・代表の井上利男さんは、「真実を叫ぶ人々がいれば、ウソと隠ぺいの体制は必ず崩れる!」と力強く訴えました。
子ども福島の森園さんは「毎日、大丈夫、大丈夫と、新聞・テレビ、町内会で宣伝し“復興だ”と言っている。でも命が脅かされている。子どもたちの健康あっての復興だ。」と訴えました。南相馬から来られた方は、「市長は、放射線の影響が出ても訴えないでくれと言って、子どもたちにマラソンをさせている。」と怒っていました。また、福島市から秋田へ避難されているお母さんは、「1分1秒でも早く子どもたちを避難させてほしい。避難地域を拡大してほしい。」と訴えました。
富岡町から避難されている木田節子さんは、「福島第一原発は収束などしていない。今も3000人の労働者が被曝しながら作業をやってくれている。一人一人が自分に何ができるか考えよう。」「わかっている人の前で話すだけではだめ、会った人は誰にでも声をかけて自分の意見を言っていこう」と呼びかけました。
集会の後、新宿の街へアピールに出発。にぎやかなデモでした。
沿道からかなり注目されていました。
長蛇のデモ隊列です。
みんな思い思いのプラカードを作ってきてアピールしました。
●ふくしま集団疎開裁判→http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
ふくしま集団疎開裁判の会・代表の井上利男さんは、「真実を叫ぶ人々がいれば、ウソと隠ぺいの体制は必ず崩れる!」と力強く訴えました。
子ども福島の森園さんは「毎日、大丈夫、大丈夫と、新聞・テレビ、町内会で宣伝し“復興だ”と言っている。でも命が脅かされている。子どもたちの健康あっての復興だ。」と訴えました。南相馬から来られた方は、「市長は、放射線の影響が出ても訴えないでくれと言って、子どもたちにマラソンをさせている。」と怒っていました。また、福島市から秋田へ避難されているお母さんは、「1分1秒でも早く子どもたちを避難させてほしい。避難地域を拡大してほしい。」と訴えました。
富岡町から避難されている木田節子さんは、「福島第一原発は収束などしていない。今も3000人の労働者が被曝しながら作業をやってくれている。一人一人が自分に何ができるか考えよう。」「わかっている人の前で話すだけではだめ、会った人は誰にでも声をかけて自分の意見を言っていこう」と呼びかけました。
集会の後、新宿の街へアピールに出発。にぎやかなデモでした。
沿道からかなり注目されていました。
長蛇のデモ隊列です。
みんな思い思いのプラカードを作ってきてアピールしました。
●ふくしま集団疎開裁判→http://fukusima-sokai.blogspot.jp/