千葉県連絡会からのお便りです。
9条世界会議(以下「9条」)が千葉市・幕張メッセで5/4~6の三日間開催されました。百万人署名運動・千葉県連絡会も賛同団体として参加。その初日の4日に最寄り駅のJR海浜幕張駅前で「9条変えるな!署名」を取り組みました。7名の参加(1部から参加したいという人は早めに切り上げ,途中から3名での取り組み)で、12時から約2時間ビラの配布と署名集めを行いました。署名は378筆,ビラは予備に用意していた200枚と合わせ400枚が途中でなくなってしまうという状況でした。
当日は、他にも大恐竜展、フリーマーケット、ロッテマリンズ戦なども行われていたのですが、「9条」の会場のイベントホールにも途切れることなく人々が吸い込まれて行くではないですか。成功間違いなしと感じましたが、この時にはよもや前売り券を購入済みなのに入場できなくなるとは思いもしませんでした(7千人の定員に対し1万5千人が来たために,3千人が入場出来なくなった)。
私たちが署名を行っていると、いつの間にか被爆団体の方々も私たちと並んで街頭行動を行っていました。幟を何本も掲げにぎやかな署名行動になりました。また、右翼の街宣車も「9条」を妨害する行動で10台近く登場しました。「9条」会場周辺と、その後駅前にも登場し何かわめいていました。
2時近くになると人の流れも少なくなってきて、私たちも会場に向かうことにしました。すると、人がどんどん引き返してくるではありませんか。その中に知り合いのF市議のBさんらのグループもいたので聞いてみると、「会場が一杯で、入場できないので戻ってきた」ということでした。それでもとりあえず会場前に行き、入場待ちのような列が出来ていて並んで進んでいくと、会場近くの広場に誘導されていきました。そこでは実行委員の方から事態の説明が行われました。「9条」の報告者が来て話をしてくれるということで、その間参加者のリレートークが行われていきました。
私たちは結局全体会議への入場が出来ないので引き上げることとし、Aさん、Cさんの二人は、富山で百万人署名を取り組む仲間のDさんらが出展している国際会議場のブースに行き、私はフリーマーケットをのぞいて見ることにしました。
4日の全体会はパンクで入れない、会場周辺は大変な状況だったということも、「しかし、これは裏を返せばそれだけ『9条を変えるな』『平和な世界を』との思いを持った人々のパワーが、こうした現象となって表れたとも言えるのではないかと思います。そこは大きな希望ではないでしょうか」とAさんは感想を寄せています。また、5日の状況についても、「どれも会場ぎっしり、立見も続出という状況でした。個々のイベントの内容はもちろん、『9条』を大切に思う人々の熱気とパワーが、今回の会議の意義を物語っているようでした。その意義を日常の暮らしに、政治にどう反映させていくのか。今度は私たちが問われているのだと感じました」と言っていました。
9条世界会議(以下「9条」)が千葉市・幕張メッセで5/4~6の三日間開催されました。百万人署名運動・千葉県連絡会も賛同団体として参加。その初日の4日に最寄り駅のJR海浜幕張駅前で「9条変えるな!署名」を取り組みました。7名の参加(1部から参加したいという人は早めに切り上げ,途中から3名での取り組み)で、12時から約2時間ビラの配布と署名集めを行いました。署名は378筆,ビラは予備に用意していた200枚と合わせ400枚が途中でなくなってしまうという状況でした。
当日は、他にも大恐竜展、フリーマーケット、ロッテマリンズ戦なども行われていたのですが、「9条」の会場のイベントホールにも途切れることなく人々が吸い込まれて行くではないですか。成功間違いなしと感じましたが、この時にはよもや前売り券を購入済みなのに入場できなくなるとは思いもしませんでした(7千人の定員に対し1万5千人が来たために,3千人が入場出来なくなった)。
私たちが署名を行っていると、いつの間にか被爆団体の方々も私たちと並んで街頭行動を行っていました。幟を何本も掲げにぎやかな署名行動になりました。また、右翼の街宣車も「9条」を妨害する行動で10台近く登場しました。「9条」会場周辺と、その後駅前にも登場し何かわめいていました。
2時近くになると人の流れも少なくなってきて、私たちも会場に向かうことにしました。すると、人がどんどん引き返してくるではありませんか。その中に知り合いのF市議のBさんらのグループもいたので聞いてみると、「会場が一杯で、入場できないので戻ってきた」ということでした。それでもとりあえず会場前に行き、入場待ちのような列が出来ていて並んで進んでいくと、会場近くの広場に誘導されていきました。そこでは実行委員の方から事態の説明が行われました。「9条」の報告者が来て話をしてくれるということで、その間参加者のリレートークが行われていきました。
私たちは結局全体会議への入場が出来ないので引き上げることとし、Aさん、Cさんの二人は、富山で百万人署名を取り組む仲間のDさんらが出展している国際会議場のブースに行き、私はフリーマーケットをのぞいて見ることにしました。
4日の全体会はパンクで入れない、会場周辺は大変な状況だったということも、「しかし、これは裏を返せばそれだけ『9条を変えるな』『平和な世界を』との思いを持った人々のパワーが、こうした現象となって表れたとも言えるのではないかと思います。そこは大きな希望ではないでしょうか」とAさんは感想を寄せています。また、5日の状況についても、「どれも会場ぎっしり、立見も続出という状況でした。個々のイベントの内容はもちろん、『9条』を大切に思う人々の熱気とパワーが、今回の会議の意義を物語っているようでした。その意義を日常の暮らしに、政治にどう反映させていくのか。今度は私たちが問われているのだと感じました」と言っていました。