辺野古への基地建設を許さない実行委員会から緊急呼びかけです。ぜひご参加を!
 ★沖縄から東京行動をおこないます!
 ★米軍再編特措法案、沖縄・辺野古の事前調査を許さない4・18国会緊急行動に参加してください!
【東京行動の参加者】3名
  東恩納琢磨さん(沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団・団長)
  土田 武信さん(沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団・副団長)
  大西 照雄さん(沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団・運営委員、ヘリ基地反対協議会・共同代表)

【日程】4月18日(水)
 13:00 衆議院第1議員会館ロビーに集合
     同会館会議室(どこの会議室かは未定。仲介議員:赤嶺政賢衆議院議員)に移動
      ※但し、参加人数によっては、入れないこともあります。
 13:30 防衛省の説明(国政調査権による)
 15:00 環境省の説明(国政調査権による)
 18:30 衆議院第2議員会館前の路上に集合(多少の移動あり)
     米軍再編特措法案、沖縄・辺野古の事前調査を許さない4・18国会緊急行動

4月13日に衆議院本会議で可決された米軍再編特措法案は、「沖縄への負担軽減」と偽ることで成立させようとしていますが、辺野古への基地建設の促進を軸に、高江ヘリパッド建設やPAC3迎撃ミサイルやF22ステルス戦闘機の配備と自衛隊との共同訓練、そしてパラシュート降下訓練などの実戦訓練の強行が矢継ぎ早におこなわれるなど、基地の機能強化が先行的になされてきている沖縄の現実からは到底容認できるものではありません。
 とりわけ、辺野古への基地建設においては、どうにか進めようと政府・那覇防衛施設局が環境アセスメントの手続きに入る前から海域現況調査をしようとしています。現在、沖縄県に事前調査に入ることを伝え、「公共財産使用協議書」への沖縄県の了承を求めています。これを飛ばしては海域調査はできません。また、この「協議書」の備考関係書類には、使用の場所・目的・面積・期間なども記されていますが、反対運動に調査を阻止されるのを恐れて秘密にしています。県もそれに協力しています。
 今週にも県が協議書を了承する気配にあり、沖縄では事前調査が迫っていると訴えています。
 沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団は、4月12日に沖縄県・環境政策課へ、那覇防衛施設局が県に提出した米軍普天間飛行場代替施設計画にかかわる公共用財産使用協議書に対し同意しないことや、関連文書すべての公表を要請し、「事前調査は環境現況調査そのもので、アセス法違反だ」と訴えました。そして容認しようとする沖縄県に危惧し、急きょ防衛省と環境省を問いただす東京行動をおこなうことになりました。同監視団から防衛省・環境省の説明への参加が呼びかけられています。
 そこで私たちは、米軍再編特措法案と沖縄・辺野古の事前調査を許さないことを訴える、国会行動を4月18日(水)に下記の日程でおこなうことにしました。緊急ですが、ぜひかけつけて下さい。お知らせしてください。

 【呼びかけ】辺野古への基地建設を許さない実行委員会
        http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
        連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)
            市民のひろば(03-5275-5989)