14日、政府・与党は国会の大幅再延長を強行しました。「給油新法」をなにがなんでも通すためです。その前日(13日)、午前10時~午後3時の5時間、国会前で「給油新法」の制定に反対する抗議行動を約80名の参加で行いました。警察が「ゼッケンを着けるな」「横断幕を出すな」「拡声器の音を下げろ」「楽器を使うな」などの不当な妨害・弾圧をしてきましたが、きっぱりと拒否して闘い続けました。また、「給油新法」に反対する約4000の緊急署名を提出しました。
 昼休み抗議集会を終えてこの日の呼びかけ団体と協議し、政府が1月15日まで会期を再延長してくるならば、1月10日(木)に再度国会前に集まって行動すること、それまで越年して職場・学園・地域から反撃を組織していくことを確認しました。

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国会見学の小学生も圧倒的注目


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 この日、緊急に集めた「給油新法制定反対」請願署名3,993筆を参議院議長宛に提出しました。集まった署名を3つの束にして、参議院の外交防衛委員会の委員長(北澤俊美議員・民主)と、5人の理事(民主3・自民2)のうち、民主党の浅尾慶一郎議員(神奈川)・犬塚直史議員(長崎)・藤田幸久議員(茨城)の議員室を訪ね紹介議員の依頼をしました。3議員事務所とも快く引き受けてくれました。私たちは給油新法の廃案と、併せて国連要請の下での派兵にも絶対反対を訴えました。

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