以下、神奈川・相模原からのリポートです。
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昨日(12月19日)、米陸軍第一軍団司令部発足式が地元住民、労働者の反対を踏みにじって強行されました。これに対して百万人署名運動湘北連絡会や婦民全国協・相模原支部、神奈川労組交流センターの湘北ブロックの仲間は、県央共闘や平和運動センターの人たちとともに、キャンプ座間での抗議行動を行いました。
この発足式には、地元県下の首長はみな出席拒否!これも反対の声の大きさを表しています。
午後3時からの発足式は反対行動が予想されるとして、急遽屋外会場(ヘリポートの予定だった)を変更し、キャンプ座間内の体育館に場所を移して開催されました。
私たちは、午後1時すぎからキャンプ座間ゲート前で会場に入ろうとする車両や人員に抗議行動を行い、午後3時前には、式典が強行される体育館の見える場所(公園)に移動して、フェンス越しに集会中完全に音が聞こえる場所で抗議のシュプレヒコールをあげ続けました。
集会で、西村綾子相模原市議(婦民全国協・代表)は、「先日、私たちは今日に先立って、発足式を中止するように申し入れたが、本日強行された。しかしこれからがたたかいの始まり!先日の全駐労のストライキ支援にもかけつけたが、基地の中でたたかう労働者がおり、また外で闘う労働者や私たち市民がいる!必ず基地を撤去させたたかっていこう!」訴えました。さらに「相模原に副市長制が導入されたが、その一人がなんと、東大出身40歳の官僚出身、前任地が防衛省という。完全に軍都を意識しての人事であり、議会でも断固抗議していく」と発言しました。
基地の街から反戦の街へ!労働者民衆の力を合わせてがんばっていきます。
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昨日(12月19日)、米陸軍第一軍団司令部発足式が地元住民、労働者の反対を踏みにじって強行されました。これに対して百万人署名運動湘北連絡会や婦民全国協・相模原支部、神奈川労組交流センターの湘北ブロックの仲間は、県央共闘や平和運動センターの人たちとともに、キャンプ座間での抗議行動を行いました。
この発足式には、地元県下の首長はみな出席拒否!これも反対の声の大きさを表しています。
午後3時からの発足式は反対行動が予想されるとして、急遽屋外会場(ヘリポートの予定だった)を変更し、キャンプ座間内の体育館に場所を移して開催されました。
私たちは、午後1時すぎからキャンプ座間ゲート前で会場に入ろうとする車両や人員に抗議行動を行い、午後3時前には、式典が強行される体育館の見える場所(公園)に移動して、フェンス越しに集会中完全に音が聞こえる場所で抗議のシュプレヒコールをあげ続けました。
集会で、西村綾子相模原市議(婦民全国協・代表)は、「先日、私たちは今日に先立って、発足式を中止するように申し入れたが、本日強行された。しかしこれからがたたかいの始まり!先日の全駐労のストライキ支援にもかけつけたが、基地の中でたたかう労働者がおり、また外で闘う労働者や私たち市民がいる!必ず基地を撤去させたたかっていこう!」訴えました。さらに「相模原に副市長制が導入されたが、その一人がなんと、東大出身40歳の官僚出身、前任地が防衛省という。完全に軍都を意識しての人事であり、議会でも断固抗議していく」と発言しました。
基地の街から反戦の街へ!労働者民衆の力を合わせてがんばっていきます。