広島県連絡会のNさんからのお便りです。* * * * * * *
 ヒロシマは田母神をどうするのか?オバマをどうするのか?で、世論は分裂状態です。私も、久しぶりに広島市内の繁華街で、被爆者にとって田母神とは何か、を30分くらい喋りました。被爆者や若者の反応は凄いと実感しました。
 「『ヒロシマを繰り返したくなかったら、核武装して、先に北朝鮮を攻めろ!』、これが、退職金ドロボーの田母神が言ってる核心であり、被爆者に日本独自の核武装を承認させようとしているんだ。それは、派遣切りに見られるような、大恐慌に直撃され全ての犠牲を労働者に押しつける資本と政府に対する怒りを、北朝鮮=敵、論で排外主義に染めようとするものだ。敵は北朝鮮の労働者民衆ではない、敵は、麻生と御手洗だ!」
 こういう主張に、驚くようにして私の方を見て、それから8・6ヒロシマ大行動の賛同をしてくれる人が2人いました。街宣は毎日行われています。
 そして、自分の職場も含めて、「労働組合と反戦」をテーマに議論が起こっています。8・6当日まで、全ての組合を回って、8・6ヒロシマ大行動への賛同を訴え、連合の「核兵器廃絶1000万署名」の反動性を訴え、こんなものは返上すべきだと訴えていきます。
 オバマのプラハ演説翼賛報道が続く中で、中国新聞が最近、ほぼ発言の全文を紹介しました。つまり「核兵器が存在する限りは、自国と同盟国のために抑止力を維持すると明言した。廃絶の実現は『私の生きているうちではないだろう』とも語った」「道義的責任、と口にしても、原爆投下そのものを明確に否定し謝罪の意を表明したわけではない」と。この全ページを使った解説記事でオバマ賛美が色あせてきたのは明白です。しかし、最後まで猛追したいと思います。その鍵が、田母神批判だと考えています。
 知人から田母神の杉並講演会(7/13)での発言を詳しく教えて貰いました。彼は、8.6に広島に行ったら「核武装と言いまくってくる」とは叫んでいたそうです。ヒロシマの悲惨が、核武装の根拠にされる。被爆国だからこそ核武装して先制的に北朝鮮を責めれば、ヒロシマ・ナガサキに再現はないと。これまで西部邁や小林よしのりなどがお喋りしていたレベルとは遥かに違う、軍事の言葉で、ファシスト軍人が叫び始めています。
 対抗しましょう!田母神に被爆者の眠るヒロシマ、平和公園を泥靴で踏ませてはなりません。8・6ヒロシマ大行動の爆発へ向け、7月25日にはデモもやります。全国のみなさん、是非、8・6ヒロシマ大行動に参加ください。賛同してください。「学習パンフ」で、今年の8・6の位置をぜひ学習し、周りに、特に職場に広めてください。

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●「学習パンフ」版下は、下記からダウンロードできます。
→http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/bira.htm

●被爆64周年8・6ヒロシマ大行動
<日時> 8月6日(木)12時30分~集会、15時~デモ
<ところ>広島県立総合体育館小アリーナ(広島市中区基町4-1)
<発言>
*下田礼子さん(反戦被爆者の会)
*高山俊吉さん(憲法と人権の日弁連をめざす会代表)
*ホアン・デルポソさん(アメリカ・国際港湾倉庫労働組合)
*「日の丸・君が代」不起立をたたかう教育労働者
*田中康宏さん(国鉄千葉動力車労働組合委員長)
*道州制・民営化とたたかう自治体労働者
*富田晋さん(沖縄からのアピール)
*法政大学「暴処法」弾圧とたたかう学生
<主催>
被爆64周年8・6ヒロシマ大行動実行委員会(tel.082-221-7631)