百万人署名運動・青森県連絡会は4・25沖縄県民大会に連帯して、4月24日、青森県八戸市中心街で街頭宣伝を行いました。5人で1時間半、沖縄・憲法署名31筆を集め、400枚のビラを撒きました。
戦後65年、蓄積された沖縄の怒りが爆発しています。沖縄の労働者人民の基地撤去を求める思いに乗っかって政権についた鳩山政権は、その思いを踏みにじり、新たな基地建設で沖縄を永久基地化しようとしています。絶対に許せません。ウソつき鳩山政権許すな!の訴えに、多くの方が「そうだそうだ!」と怒りを表明し署名をしていきました。また、高校生は率直に、「基地っていらないですよね」、「学校の前でやればいいんじゃないですか」、と。学生や青年にどんどん一緒に署名を集めようと呼びかけて、若い会員を獲得していきたい。
青森県には沖縄につぐ米軍の拠点である三沢基地があります。ここからイラク・アフガニスタンに戦闘機が飛んでいって爆弾を落としている。署名をした方の中には、「青森には三沢基地もあるし、人ごとじゃない。」と言ってくる人もいました。また、「日米安保がなくなったら、どう日本を守るんだ。」「北朝鮮に対する防衛はどうする。」という話がやはり出てきました。
私たちの今回の署名には、日米安保をなくせ、と要請項目が入っています。沖縄の問題は安保の問題だ!基地撤去の実際の闘いと安保体制を問うことは一体です。25日の沖縄県民大会を報道した新聞の解説では、「結局、日米安保体制を議論しなければならない」との思いが沖縄では強い、と書かれていました。日米安保を抜きに、基地をどこに移すかという議論や、民主党の掲げる「対等な日米同盟」という観点からアメリカにもっと主張すべきだ、という議論が多くなされていますが、これは日米安保の本質を見ない議論です。
安保をなくせ!という基地絶対反対の立場と訴えが重要です。それは、労働者人民だけが戦争をとめられるし、世界を変えることができるという立場であり、その展望で多くの労働者と一致する闘いです。私たちの署名は、沖縄の労働者人民と本土の労働者人民が本当に基地をなくそうと、敵をはっきりさせて団結する署名だと思います。
私たち百万人署名運動こそ、大恐慌という資本主義の崩壊の時代に、日米安保=資本主義体制を戦争の根源としてして問い、労働者人民の「戦争絶対反対!イラク・アフガニスタン戦争やめろ!」「生きさせろ!」の闘いと団結を安保・沖縄闘争として切り開いていきましょう。青森県連絡会は、4・28沖縄デー闘争―5・15闘争として、八戸街宣に続いて、米軍基地のある三沢での街頭宣伝を取り組んでいきます。 (青森県連絡会H)
戦後65年、蓄積された沖縄の怒りが爆発しています。沖縄の労働者人民の基地撤去を求める思いに乗っかって政権についた鳩山政権は、その思いを踏みにじり、新たな基地建設で沖縄を永久基地化しようとしています。絶対に許せません。ウソつき鳩山政権許すな!の訴えに、多くの方が「そうだそうだ!」と怒りを表明し署名をしていきました。また、高校生は率直に、「基地っていらないですよね」、「学校の前でやればいいんじゃないですか」、と。学生や青年にどんどん一緒に署名を集めようと呼びかけて、若い会員を獲得していきたい。
青森県には沖縄につぐ米軍の拠点である三沢基地があります。ここからイラク・アフガニスタンに戦闘機が飛んでいって爆弾を落としている。署名をした方の中には、「青森には三沢基地もあるし、人ごとじゃない。」と言ってくる人もいました。また、「日米安保がなくなったら、どう日本を守るんだ。」「北朝鮮に対する防衛はどうする。」という話がやはり出てきました。
私たちの今回の署名には、日米安保をなくせ、と要請項目が入っています。沖縄の問題は安保の問題だ!基地撤去の実際の闘いと安保体制を問うことは一体です。25日の沖縄県民大会を報道した新聞の解説では、「結局、日米安保体制を議論しなければならない」との思いが沖縄では強い、と書かれていました。日米安保を抜きに、基地をどこに移すかという議論や、民主党の掲げる「対等な日米同盟」という観点からアメリカにもっと主張すべきだ、という議論が多くなされていますが、これは日米安保の本質を見ない議論です。
安保をなくせ!という基地絶対反対の立場と訴えが重要です。それは、労働者人民だけが戦争をとめられるし、世界を変えることができるという立場であり、その展望で多くの労働者と一致する闘いです。私たちの署名は、沖縄の労働者人民と本土の労働者人民が本当に基地をなくそうと、敵をはっきりさせて団結する署名だと思います。
私たち百万人署名運動こそ、大恐慌という資本主義の崩壊の時代に、日米安保=資本主義体制を戦争の根源としてして問い、労働者人民の「戦争絶対反対!イラク・アフガニスタン戦争やめろ!」「生きさせろ!」の闘いと団結を安保・沖縄闘争として切り開いていきましょう。青森県連絡会は、4・28沖縄デー闘争―5・15闘争として、八戸街宣に続いて、米軍基地のある三沢での街頭宣伝を取り組んでいきます。 (青森県連絡会H)