昨日8月23日の「教科図書八重山採択地区協議会」で、来春から同地区の中学校で使う公民教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版が選ばれました。下記の朝日新聞の記事では「初採用」となっていますが、まだ最終決定ではありません。同協議会はこの結果を同地区の3市町教育委員会に答申し、石垣市教育委と与那国町教育委は8月26日に、竹富町教育委は29日に採択教科書を決めることになっています。3市町教育委の判断が答申と異なった場合は、協議会役員会で再協議することになります。
23日、八重山では住民らが「つくる会」教科書を採択しないよう座り込んで要請しました。
琉球新報2011.8.23
「つくる会」教科書については「沖縄戦の実相を伝えていない」ということで沖縄県内では教職員組合のみならず多数の市町村教育委員会で批判が続出しています。それなのになぜ?
6月から八重山採択地区協議会の会長となった玉津氏(石垣市教育長)が、現場教員らが調査員となって推薦図書を「順位付け」して協議会に報告しその上位1社を選ぶ従来の方法を廃止してしまい、調査員に順位をつけさせず複数の教科書を推薦させて選定する方式に変えてしまったのです。さらに「推薦のない教科書も選定の対象に」と明言していました。そして、教育委員会の委員も入れ替えてしまい、協議会も非公開に。
案の定、調査員らも「つくる会」系教科書を協議会に推薦していなかったのに、今回育鵬社版が選ばれたのです。現場教員が推薦もしていない教科書が選定されるなど全くおかしいことです。
3市町村教育委員会に、この答申に左右されず、実質的な審議を行い、育鵬社版を採択しないよう要請していきましょう。
【要請先】
*石垣市教育委員会
〒907-0012 石垣市美崎町16-6電話0980-82-2604/Fax0980-82-0294
kyouiku@city.ishigaki.okinawa.jp 学校指導課宛に
教育長 玉津 博克
教育委員長 仲本英立
教育委員 嵩田美代子,徳松節子,石垣朝子
*竹富町教育委員会
〒907-8503石垣市美崎町11-1電話0980-82-6191/ Fax0980-82-0643
takekyouiku@town.taketomi.okinawa.jp教育課
takekyousoumu@town.taketomi.okinawa.jp総務課
教育長 慶田盛安三
教育委員長 竹盛洋一
教育委員 石垣安信,大田綾子,内盛聖正
*与那国町教育委員会
〒907-1801 与那国町字与那国129電話0980-87-2002/Fax0980-87-2074
役場のアドレスinfo@town.yonaguni.okinawa.jp 教育委員会宛で送る必要あり
教育長 崎原用能
教育委員長 入慶田本朝政
教育委員 具志堅学子
●23日の琉球新報に「つくる会」の藤岡信勝会長のコメントが載っていました。八重山での採択を「歴史的な一歩」にするために石垣市に詰めているのです!
●「つくる会」教科書採択方式に関する記事がありましたので紹介します。
琉球新報2011.8.22
●「つくる会」の公民教科書の問題点を指摘した記事を紹介します。
「憲法24条と9条はセット。国のために犠牲になれる人間をつくるには、個人の人権意識や平等意識が邪魔になる。憲法改正を視野に入れた教科書だ」と。
琉球新報2011.8.22
●育鵬社の公民教科書では在日米軍基地の沖縄集中に触れ、「戦後の日本の平和は米軍の抑止力に負うところも大きい」と紹介しているそうです。この間、日本政府は「日米安保の深化」と称して自衛隊の侵略軍隊化を進めています。沖縄の宮古島や石垣島にも自衛隊を実戦配備しようとしています。今回の八重山での「つくる会」教科書策動は、こうした自衛隊の動きを認める考え方を沖縄の子どもたちに押しつけようとするあくらつな攻撃だと思います。(S)
琉球新報2011.8.21
23日、八重山では住民らが「つくる会」教科書を採択しないよう座り込んで要請しました。
琉球新報2011.8.23
「つくる会」教科書については「沖縄戦の実相を伝えていない」ということで沖縄県内では教職員組合のみならず多数の市町村教育委員会で批判が続出しています。それなのになぜ?
6月から八重山採択地区協議会の会長となった玉津氏(石垣市教育長)が、現場教員らが調査員となって推薦図書を「順位付け」して協議会に報告しその上位1社を選ぶ従来の方法を廃止してしまい、調査員に順位をつけさせず複数の教科書を推薦させて選定する方式に変えてしまったのです。さらに「推薦のない教科書も選定の対象に」と明言していました。そして、教育委員会の委員も入れ替えてしまい、協議会も非公開に。
案の定、調査員らも「つくる会」系教科書を協議会に推薦していなかったのに、今回育鵬社版が選ばれたのです。現場教員が推薦もしていない教科書が選定されるなど全くおかしいことです。
3市町村教育委員会に、この答申に左右されず、実質的な審議を行い、育鵬社版を採択しないよう要請していきましょう。
【要請先】
*石垣市教育委員会
〒907-0012 石垣市美崎町16-6電話0980-82-2604/Fax0980-82-0294
kyouiku@city.ishigaki.okinawa.jp 学校指導課宛に
教育長 玉津 博克
教育委員長 仲本英立
教育委員 嵩田美代子,徳松節子,石垣朝子
*竹富町教育委員会
〒907-8503石垣市美崎町11-1電話0980-82-6191/ Fax0980-82-0643
takekyouiku@town.taketomi.okinawa.jp教育課
takekyousoumu@town.taketomi.okinawa.jp総務課
教育長 慶田盛安三
教育委員長 竹盛洋一
教育委員 石垣安信,大田綾子,内盛聖正
*与那国町教育委員会
〒907-1801 与那国町字与那国129電話0980-87-2002/Fax0980-87-2074
役場のアドレスinfo@town.yonaguni.okinawa.jp 教育委員会宛で送る必要あり
教育長 崎原用能
教育委員長 入慶田本朝政
教育委員 具志堅学子
●23日の琉球新報に「つくる会」の藤岡信勝会長のコメントが載っていました。八重山での採択を「歴史的な一歩」にするために石垣市に詰めているのです!
●「つくる会」教科書採択方式に関する記事がありましたので紹介します。
琉球新報2011.8.22
●「つくる会」の公民教科書の問題点を指摘した記事を紹介します。
「憲法24条と9条はセット。国のために犠牲になれる人間をつくるには、個人の人権意識や平等意識が邪魔になる。憲法改正を視野に入れた教科書だ」と。
琉球新報2011.8.22
●育鵬社の公民教科書では在日米軍基地の沖縄集中に触れ、「戦後の日本の平和は米軍の抑止力に負うところも大きい」と紹介しているそうです。この間、日本政府は「日米安保の深化」と称して自衛隊の侵略軍隊化を進めています。沖縄の宮古島や石垣島にも自衛隊を実戦配備しようとしています。今回の八重山での「つくる会」教科書策動は、こうした自衛隊の動きを認める考え方を沖縄の子どもたちに押しつけようとするあくらつな攻撃だと思います。(S)
琉球新報2011.8.21





