前回(7/16)の豪雨の中とは打って変わって、さわやかな秋空になった9月23日、さよなら原発!福岡集会(実行委員会主催)は、デモに出る頃には2500名の結集となって、福岡市内を“原発いらない”の声でうめつくしました。がんがん音楽をならし、踊りながら「原発いらない」を叫ぶサウンドデモ隊のトラックを先頭にした長蛇の列のデモ隊に、沿道の市民は「そうだ、そうだ」の声で呼応してくれるなど市民の注目は抜群でした。今回はどんなに集まっても1コースにしようと実施したのですが市内を反原発の声で埋め尽くすという点では成功しました。とりわけてデモ隊のすべてが九電本社包囲をし抗議の声を上げてから解散するというやりかたは誰もが闘った実感をもつことができて、今後継続したい形態です。
冷泉公園での1時間の集会では、何よりも福島と連帯した集会にしようと実行委員会で話し合い、冒頭にハイロアクション福島の宇野さえこさん(福島から避難)が登壇しました。彼女は、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の佐藤幸子さんのメッセージを読み上げて、福島が今もまき散らされ続けている放射能に苦しみ続けている現状を報告し、原発再稼働阻止!原発廃炉!の叫びは、最初からヒートアップしました。
そのあとに、ゲストのミサオ・レッドウルフさん(首都圏反原発連合)が、この間の首相官邸前の金曜日行動の様子を報告し、「続けていく」「11・11には100万人で大占拠だ」とのアピールに大喝采!会場からの質問に答えるという中で、がれき問題をどう考えるかという質問に対しては、「連合でまとまっていない。個人的には反対」という意見でした。
実行委員会では共産党などが北九州市の受け入れに賛成しているため、なかなか反対の意見で一致できていないのが残念ですが、今日の集会には17日の北九州市の放射性がれきの本焼却に焼却場前で抗議行動を行った人たちが横断幕やボードをもって参加している姿が見られ、うれしかったです。
NAZEN福岡の隊列では、デモコールの中で「原発いらない」に「がれきもいらない」を付け加え、多くの人が唱和していました。実行委員会には、NAZEN福岡、福岡県連絡会も参加して闘い抜くとともに、「内部被曝を斬る!10・14反原発集会」のビラを1000枚撒いて参加を訴えました。(福岡県連絡会 W)
冷泉公園での1時間の集会では、何よりも福島と連帯した集会にしようと実行委員会で話し合い、冒頭にハイロアクション福島の宇野さえこさん(福島から避難)が登壇しました。彼女は、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の佐藤幸子さんのメッセージを読み上げて、福島が今もまき散らされ続けている放射能に苦しみ続けている現状を報告し、原発再稼働阻止!原発廃炉!の叫びは、最初からヒートアップしました。
そのあとに、ゲストのミサオ・レッドウルフさん(首都圏反原発連合)が、この間の首相官邸前の金曜日行動の様子を報告し、「続けていく」「11・11には100万人で大占拠だ」とのアピールに大喝采!会場からの質問に答えるという中で、がれき問題をどう考えるかという質問に対しては、「連合でまとまっていない。個人的には反対」という意見でした。
実行委員会では共産党などが北九州市の受け入れに賛成しているため、なかなか反対の意見で一致できていないのが残念ですが、今日の集会には17日の北九州市の放射性がれきの本焼却に焼却場前で抗議行動を行った人たちが横断幕やボードをもって参加している姿が見られ、うれしかったです。
NAZEN福岡の隊列では、デモコールの中で「原発いらない」に「がれきもいらない」を付け加え、多くの人が唱和していました。実行委員会には、NAZEN福岡、福岡県連絡会も参加して闘い抜くとともに、「内部被曝を斬る!10・14反原発集会」のビラを1000枚撒いて参加を訴えました。(福岡県連絡会 W)