昨日(10/4)夕方、首相官邸前で、沖縄へのオスプレイ配備を許さない!オスプレイはアメリカへ帰れ!と、緊急抗議行動が行われ、約400人が参加しました。

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「オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク」が呼びかけたもので、午後6時~8時まで、沖縄現地からの電話メッセージや参加者のアピールを受けながら、政府の「安全宣言」とオスプレイ配備強行を弾劾しぬきました。

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社民党党首の福島瑞穂さんも駆けつけました。

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リレーアピールでは、沖縄現地行動から帰ってきたばかりの男性が、「高江が緊迫している、駆けつけられる人はぜひ行ってほしい」と訴えました。また、沖縄出身者の方も次々アピール。さらに、「沖縄に基地が集中したのはむしろ72年の返還後であり、本土の私たちの責任は大きい」、「オスプレイ自身の危険性だけではなく、戦争体制が強まっている」等々、真剣な意見が出され、こうした運動をさらに続け強めていこうと確認されました。
ヤンバルクイナの形をしたものをかぶって高江の座り込み支援を訴える人も。

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途中で、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック代表が「抗議文」を読み上げ、内閣府の職員に渡しました。
「沖縄を犠牲にする権利はない。沖縄のことは沖縄が決定すべきであって、日米政府から強制されるいわれはない。オスプレイの沖縄配備は直ちに撤回し・訓練は中止せよ。」(抗議文より)

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