とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

カテゴリ: ニュース

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ウクライナ戦争1年の2月24日(金)、「改憲・戦争阻止!大行進」の呼びかけで国会抗議行動と署名提出が行われました。署名は「軍事費2倍化に反対する署名」で、4156筆分が岸田首相宛に内閣府前で渡されました。
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衆議院第二議員会館前には約80名が集まりました。国会見学の小学生が大型バスで次々と訪れ、反戦集会だとわかると手を振ってこたえてくれました。
続いて、首相官邸向かい側の歩道に移動して抗議行動。ウクライナ戦争への日本の参戦を許さない、大軍拡国会粉砕と声をあげました。
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洞口杉並区議もかけつけてアピール。右翼の妨害をはねのけて集まった署名だと話しました。
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代表10名ほどが内閣府前に移動して署名提出行動。請願課の鈴木氏が受け取りました。
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前日の23日は、「改憲・戦争阻止!大行進」の全国反戦集会でした。
KENさんが動画を撮ってくれましたので、ご覧ください。20230223-1

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右翼が街宣車を10何台ももってきて大音量で妨害しましたが、全然負けずに反戦を訴えるデモをやりきりました。(K)

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 9月23日、改憲・戦争阻止!大行進実行委が主催する「安倍国葬阻止!改憲・戦争の岸田を倒せ!9.23全国集会」が東京・芝公園で開催され、全国から850人が結集した。雨天が予想されたが、集会中は“集会日和”となった。
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 キングビスケットエンターテイナーズがオープニング演奏した(左上の写真)。ラッパーが国葬反対をコールした。
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 午後1時からの集会では、在日ビルマ市民労働組合のミンスイ会長が「どこの国に住んでも戦争はいらない。労働者の一人として、戦争に向かう国葬に反対して闘う」と表明。ミャンマー人の女性は「殺人のミャンマー国軍を招く国葬は許さない」と強く叫んだ。
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 呼びかけ人の森川文人弁護士が基調報告。安倍元首相の戦争政治を弾劾し、「戦争が始まっているから国葬を強行しようとしている。そのことを徹底的に暴露しよう」「国葬をつぶすだけでなく、戦争国家化する権力そのものをつぶすために闘いを進めよう」と提起した。
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 続いて、赤嶺知晃全学連委員長、呼びかけ3労組の動労千葉、関西生コン支部、港合同の代表が、国葬に対する怒りの闘いに立つと表明、次なる大きな取り組みが11.6日比谷だと訴えた。
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 さらに全国の大行進運動、青年労働者からの発言が続いた。大行進東京を代表した洞口朋子杉並区議は、「自民・二階の『黙って見送れ』発言、次は『黙って戦場に行け』となる。これが国葬の正体」「ロシア民衆のように、徴兵に反対して実力で闘っている。戦争を止めるというのはこういう闘いだ」と訴えた。
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 呼びかけ人の高山俊吉弁護士が「感動した集会だった」とまとめ、参加者が3梯団に分かれてデモ行進に出た。
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KENさんの動画より

横田基地前での抗議スタンディングと申し入れに参加してきました。
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毎月1日に、横田基地第2ゲート向かい側でCV22オスプレイ配備抗議のスタンディングが取り組まれています(午前11時~12時)。2月1日は20数名が参加されました。下の写真は、マイクアピールをする福本道夫さん(「横田・基地被害をなくす会」副代表)。
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横田基地にオスプレイが飛来して以来、基地周辺では住宅地や学校、病院の上空などで危険な訓練がくり返され、轟音が住民の生活をおびやかしています。オスプレイだけではなく、他基地所属機が横田基地に飛来してタッチアンドゴーやローパス、旋回訓練をすることが増えています。その結果、落下物事故が連続して起きています。
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この日は、スタンディングの直後に「改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行員会」が申し入れをしました。直接にはコロナ感染拡大の原因となった米軍に対して、その責任を認めて基地を閉鎖することや、自衛隊や防衛省に対して戦争訓練の中止などを求めました。航空自衛隊司令部の方が申し入れを受け取ってくれました。
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以下が、申し入れ書です。

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また、北関東防衛局横田防衛事務所にも申し入れ書を届けてきました。
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地道ですが、こうした地域での反基地活動は重要だと思いました(K)

新年あけましておめでとうございます。
百万人署名運動本部事務局は、今日が旗開きとなります。
2022年も全力でがんばります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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2022年1月号(新年号)の『百万人署名運動全国通信』の紹介です。
1面は、岸田政権の戦争準備・沖縄圧殺を許さず、2022年を共に闘おうという訴えです。

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2面は、米中対立と核戦争危機の情勢に対し、「被爆者は新たな侵略・核戦争を許さない!」というヒロシマからの訴え、核ミサイル配備反対署名運動への呼びかけです。
3面は、青森から、F16戦闘機燃料タンク投棄事故弾劾行動、三沢基地周辺での軍事訓練強化への弾劾と報告です。

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今号4-5面企画は、台湾の歴史についてです。連日マスコミで「台湾有事」が煽られていますが、そもそも私たちは台湾についてどれほど知っているでしょうか。台湾の苦難の歴史、その中の50年は日本による過酷な植民地支配でした。今回、台湾の歴史に詳しい駒込武さん(京都大学教授)にお話を伺いました。駒込先生には大変申し訳ないのですが、紙面の都合でその一部の紹介となります。
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7面は、各地からのお便り。
8面は、1月の集会などのインフォメーションです。

今年もぜひ、『百万人署名運動全国通信』の定期購読をよろしくお願いいたします。
290号ブログ用

「全国通信」定期購読のお願い

『百万人署名運動全国通信』は、毎月1回発行されていています。
改憲・戦争反対の運動に役立つようにと毎回4-5面で特別企画(インタビュー記事)に取り組んでいます。A4で8頁、100円の小さな通信ですが、ぜひ定期購読をお願いします。

購読料は、カンパも含めて年間3000円/1口の賛同金としてお願いしています。
「とめよう戦争への道!百万人署名運動」はこの賛同金で運動を継続しています。ご理解いただきご協力をよろしくお願いいたします。

●賛同金の振込先(郵便振替)
   口座番号  00150-1-410561
   加入者名  百万人署名運動
 *備考欄に「賛同金として」とお書きください。

★なお、ご希望の方には、宣伝紙をお送りします。
このホームページの右枠内の「メッセージ」欄より、送り先をご連絡ください。






12月26日(日)午後、東京入管収容所(品川区)への激励デモが行われました(共催:外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会/東京労働組合交流センター)。70人ほどが参加しました。
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入管近くの公園に集まって2周するデモです。年内に仮放免される方もいると聞きましたが、それもわずかで、入管体制そのものを解体しないといけません。寒風が強く吹く中でしたが、力いっぱい声を出して収容者を激励し続けました。
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収容所の中から手をふる姿が見えました。口笛や叫び声も聞こえました。
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デモ後、決意を語る動労千葉の中村さん。
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大行進呼びかけ人の福島さんは、「来年再び入管法改悪案が国会に出される。絶対に阻止しよう」と訴えました。
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デモ後、入管施設南側に集まり、激励のスタンディングを行いました。

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