とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

カテゴリ: 憲法

全国通信7月号ができました!(A4で8頁)
賛同人の皆さまにはすでにお手元に届いているかと思いますが、まだご覧になっていない方のために少し紹介します。
1-全国通信1
自民党・安倍首相は7月の参議院選挙で「改憲議論をするのか、しないのかを問う」と言っています。今年の通常国会で衆・参とも憲法審査会を「ピクリ」くらいしか動かせなかったことに、いかに打撃を受けているかを示しています。秋の臨時国会で絶対に前へ進めなければと必死なのでしょう。

でも、9条改憲(「自衛隊」明記、「自衛の措置」明記)は、安保法制で集団的自衛権の行使が認められた現状では、「日本が戦争をする」ことに直結します。
問題は、「日本が戦争をしていいのか、悪いのか」と立てられるべきだと思います。

公明党・山口代表は、「改憲の議論をして国民の認識を深める」などと言って安倍に追随し、辺野古基地建設についても「政府が決めたことを支持する」とはっきり言って、いまの辺野古の海への土砂投入を推進しています。本当に許せません。

改憲阻止、辺野古阻止、そして、消費税廃止!
これらを強行する自民党・公明党(+維新)を今度の選挙で一人残らず叩き落したいものです。参院選の過程で若い人にも呼びかけ、大いに議論していきましょう。

今号4-5面特集は、マイナンバーカード問題です。
2015年10月に「マイナンバー制度」の運用が始まったとき、この問題に詳しい白石孝さん(共通番号いらないネット代表)にお話を伺い、「全国通信」216号(2015年11月号)に掲載しました。その際、オリンピックをめざした政府の「マイナンバー制度活用推進ロードマップ」も載せたのですが、それがいま、どのようになっているのか、再び白石さんにお話をお聞きしました。
3-全国通信3
「マイナンバーカードの交付枚数は1656万枚で、人口に対する交付率は全国平均13%」(4.1現在)、「国の計画では3月末段階で8700万枚の予定だった」そうです。白石さんは、破たん状態と言えるが、政府はマイナンバーカードと連動した「顔認証」を一番狙っており、オリンピックに向けて進めようとしている。国家による監視・治安管理優先の社会は戦争のできる国づくりと一体と指摘されました。
「マイナンバーカード」はつくらない、持たない」ということが重要です。

また、今号では、「星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議」からの投稿をいただきました(2面)。
2-全国通信2
沖縄基地撤去を求めて、沖縄現地の闘いに連帯して立ち上がった星野文昭さん。沖縄に米軍基地を押しつける日本政府の報復的な弾圧を受けながら、獄中で44年、信念を貫いて不屈に闘い抜かれました。
その星野さんが、こんなかたちで殺されてしまうなんて、あってはならないことです。
悲しく、残念、無念です。

7月5日に「獄死攻撃弾劾!」の法務省包囲デモ、7月26日に「星野文昭さん追悼」の全国集会が呼びかけられています。ぜひ、ご参加を!(S)

星野文昭さんへの獄死攻撃弾劾!7.5法務省包囲デモ
とき◆7月5日(金)正午、日比谷公園霞門集合(弁護士会館前)、午後0時30分デモ出発
主催◆星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議(tel.03-3591-8224)

星野文昭さん追悼、獄死・国家犯罪を許すな7.26全国集会
とき◆7月26日(金)午後6時開会
ところ◆杉並公会堂大ホール(杉並区上荻1-23-15)
内容◆ビデオ上映、家族からの訴え、弁護団の報告
   発言/角田義一さん(元参議院副議長、弁護士)、ほらぐちとも子さん(杉並区議会議員)ほか
   音楽/丸尾めぐみさん、福山竜一さん
主催◆星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議(tel.03-3591-8224)

『百万人署名運動全国通信』の定期購読をお願いします。
7月号をご希望の方には、宣伝紙としてお送りしますので、郵送先をお知らせください。
メールは、ブログ右下の「メッセージ」で、ファックスは03-5211-5415へ。




5月31日(金)夜、「改憲・戦争阻止!大行進」東京西部が主催する集会が開かれたので参加しました。集会名は「阿佐ヶ谷再開発 白紙撤回! とめよう!9条改憲 団結して闘えば勝てる! 5・31集会」です。「再開発」問題がどうして「改憲・戦争阻止」と関係あるの?と思われる方も多いと思いますが、その「根っこ」は一つなのです。集会には80人が集まりました。(K)
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最初に、星野文昭さんのお兄さんである星野治男さんと狩野満男さん(星野文昭さんを取り戻そう!全国再審連絡会議・共同代表)が前に立ち、この集会前夜に逝去された星野文昭さん(沖縄闘争を闘い、無実で獄中44年)のことを報告しました。狩野さんは、「無念で悔しくてたまらない。しかし文昭さんは最後まで生き抜いた。その遺志を引き継いで権力犯罪を徹底的に暴き、妻の暁子さんを原告にして再審闘争を断固闘う」と表明しました。治男さんは、「東日本矯正医療センターに移監され、約一ヶ月ではあったが徳島刑務所よりも人間らしい生活を送ることができたのではないか」と語りながら、全国の支援運動に感謝を述べました。
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続いて、洞口朋子・杉並区議会議員が報告に立ちました。洞口さんはまず、葬祭ホールで星野さんのお顔を拝見したことを話し、「命を奪った国家権力を絶対に許さない。この社会を変えるまで闘う」と決意を表明しました。そして、この日、杉並区議会で初めて一般質問に立ったこと、田中区政のひどさや議会のなれ合い状況を怒りをこめて報告しました。
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洞口議員の質問は以下のサイトで見れます(43分ごろからです)
http://suginami.gijiroku.com/voices/g07_Video_View.asp?SrchID=5876
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続いて、阿佐ヶ谷再開発阻止の闘いに立ち上がった「チーム阿佐ヶ谷」の人々が前に並び、それぞれの思いや考えを次々と語りました。「再開発で街が良くなるという、行政や資本のふりまく幻想にもうだまされてはいけない」「3流の悪党らによる金もうけは見え見えだ。全国で同様のことが行われている。杉並で一矢報いて、この動きを変えよう」「星野さんにかけられてきた攻撃と、阿佐ヶ谷再開発の問題は一体だと思った」「こんなにユニークで、こんなに素晴らしい仲間がいれば、団結すれば負けません」…。
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久我山の都市計画道路放射第5号線建設に一貫して反対してきた女性は、あきらめないこと、続けること、知らせることの大切さを語り、リニア建設問題も含めて、力を合わせて立ち向かっていこうと訴えました。
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基調報告に立った東京西部ユニオンの吉本委員長は、「阿佐ヶ谷再開発阻止の闘いは、命より金儲けの安倍政権・田中区政と資本家・権力者に負けない運動、壮大な運動だ。彼らは自分たちの金もうけのために戦争もOK、そのために改憲をやろうとしている。もう絶対に負けられない時代だ」と語り、労働運動が甦ることと、住民市民の決起と結びついてこそ民衆の未来が見えてくると、西部ユニオンは闘いの先頭に立つことを表明しました。そして今後の方針として、①6月9日の労働者集会にみんなで参加しよう、②洞口さんとともに阿佐ヶ谷再開発撤回の拠点と運動体をつくろう、③西部ユニオンの組織拡大に踏み出して「大行進」運動を発展させよう、と提起しました。

さらに、参加者から学生や労働者が発言しました。まとめと行動提起として、西部ユニオンの北島副委員長は、「星野さんの遺志を引き継いで闘おう。安倍はものすごい危機だが、私たちの運動がそれを倒すだけの力に発展していない。秋の臨時国会、11月3日の日比谷野音集会に向かって様々な運動をつくり、きっちりと組織化を図り、団結を拡大していこう」とまとめました。

2019年5.3憲法集会が昨年と同じ会場の東京都江東区の有明防災公園で開かれました。初夏を思わせる日差しの中、昨年を上回る6万5000人が参加しました。
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午後1時からのメイン集会は、講談師の神田香織さんの元気な司会で始まり、沖縄から元山仁士郎さん(「辺野古」県民投票の会代表)、元NHKディレクターの永田浩三さんらのアピールがありました。政党からのあいさつでは、5つの野党(立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表、共産党の志位委員長、社民党の又市党首、沖縄の風の伊波幹事長)が発言しました。そのあと、玉城デニー沖縄県知事からのメッセージが読み上げられました。
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リレートークの最初に、東京朝鮮中高級学校生からのアピールと5~6人の女生徒による歌が披露されました。朝鮮高校無償化がなされない状況に、「私たちはあきらめない。それは、私たちの尊厳を守るたたかいだから」という言葉に、この現状を変えなければと強く思いました。また、心に染み入るすばらしい歌声でした。
フクシマからも武藤類子さん(福島原発告訴団団長)が駆けつけてアピール。フクシマの現実を捨て置いてオリンピックを持ち込もうとしている安倍政権への怒りが訴えられました。
集会最後は、植田あゆみさんらの「翼をください」の大合唱となりました。
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集会場のすぐとなりに出店ブースがあり、いろいろな団体がテントを張っていました。
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動労水戸の皆さんのテントもありました!ご苦労様です。
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この日、同時刻に開かれていた日本会議系の憲法集会に、安倍首相が恒例のビデオメッセージを送り、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと言った気持に変わりはない。先頭に立って責任を果たす」と決意を表明しました。

その集会のタイトルは「風雲急を告げる東アジア情勢、憲法審査会の存在意義を問う!」というもので、その中で櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)は「与党はいま、憲法改正ができる状況にある。ならば、なぜやらない。憲法審再会を一日も早く動かして、すばらしい令和の時代を一緒に切り開いていきたい」と述べたそうです。

憲法審査会がなかなか動かないことに改憲派がいかにあせっているかがわかります。9条改憲派は、一刻も早く自民党案の改憲原案を提出し、憲法審査会での採決強行をやってしまいたいのです。

「憲法審査会で改憲議論を!」ではなく、「憲法審査会を動かすな!」の強い世論を巻き起こしましょう!(S)


主催者から、下記の行動への参加が呼びかけられました。

■安倍9条改憲NO!憲法審査会に自民党改憲案を『提示』させるな!5.9国会議員会館前行動
とき◆5月9日(木)午後6時30分~
ところ◆衆議院第2議員会館前を中心に
共催◆戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委、安倍9条改憲NO!全国市民アクション
●この日、午前9時~今国会での初めての実質審議となる衆議院憲法審査会が開かれる予定です。

■安倍9条改憲NO!憲法審査会に自民党改憲案を『提示』させるな!5.19国会議員会館前行動
とき◆5月19日(日)午後2時~
ところ◆衆議院第2議員会館前を中心に
共催◆戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委、安倍9条改憲NO!全国市民アクション

■止めよう辺野古新基地建設・9条改憲・安倍政権の暴走を!5.25国会包囲行動
とき◆5月25日(土)午後2時~
ところ◆国会周辺
共催◆基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委

『百万人署名運動全国通信』4月号を紹介します。

いま、マスコミでは「元号」「皇室」賛美キャンペーン一色ですが、これは政府と労働者市民との間のさまざまな対立問題を曖昧にさせ天皇制のもとに「国民」をひとつに統合していこうとする大変危険な一大攻撃です。
その一つが、国際的な5.1メーデーに新天皇即位式をぶつけてきたことです。

今こそ闘うメーデーを!と呼びかけている「戦争・改憲阻止!大行進」事務局の吉野元久さんからのアピールを掲載しました。
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写真は朝日新聞HP「戦後70年ビジュアル年表」の中の「新憲法と民主化」の欄にある動画からとったものです。ぜひ動画そのものをご覧ください。戦後激動期の労働者大衆の息吹が感じられます。
【「改憲・戦争阻止!大行進」(動労千葉・関西生コン・港合同などの労組と市民が呼びかけている)主催の5.1メーデー集会は、午後1時から銀座ブロッサム中央会館ホール(東京都中央区銀座2-15-6)で行なわれ、集会後銀座をデモ行進する予定です

4-5面は、「自治体の自衛隊員募集への非協力を正すためにも憲法に自衛隊明記を」という安倍首相の発言に対し、自治体労働者の堀江淳一さん(元加須市職委員長)にお話を伺いました。

堀江さんは「住民基本台帳法や個人情報保護法の規定と自衛隊法の規定を比べて、自衛隊法が優位に置かれることはありません」、「閲覧と提供は違います」と指摘し、「安倍の言い分は、徴兵制に道を開くものになる」と言われました。
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●全国通信の定期購読を検討していただける方には、宣伝紙をお送りします。
ご希望の方は、このブログの右下のメッセージ欄をご利用ください。

尚、全国通信はA4で8ページで一部100円ですが、年間購読料は、送料とカンパも含めて一口3000円の賛同費としてお願いしています。運動継続のためご協力をよろしくお願いいたします。



2019年度の予算成立の目途がたった3月27日(水)、自民・公明はさっそく憲法審査会の開催に向けての動きを開始しました。
「自民党の二階俊博、公明党の斉藤鉄夫両幹事長は27日、東京都内で会談し、今国会で一度も開いていない衆院憲法審査会の早期開催の必要性で一致した。憲法改正手続きの国民投票の利便性を公選法にそろえる国民投票法改正案を今国会で成立させる方針も確認した。」(日経新聞ネット版より)

憲法審査会は衆・参とも今国会ではまだ一度も開かれていません。野党6党が「予算成立まで開催に応じられない」と突っぱねてきたこともありますが、多くの国民が9条改憲を望んでいないことが明らかだから強行できなかったのです。

だから、野党が「9条改憲ゼッタイ反対」を貫き、その理由をマスコミを通じて広く世論に訴えていけば、安倍首相が強行しようとしている自民党改憲案の国会発議を止めることができます。
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しかし、これまで憲法審査会開催に反対していた野党5党1会派(立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党、自由党、沖縄の風)のうち、国民民主党の玉木代表は現状では反対だが、「国民投票法改正案の審議のためにも、今の国会での憲法審査会の開催は必要」と言っています。

自民党はそこを突いて憲法審査会を動かそうと「憲法の条項を論議しようというのではない。国民投票法改正案は急いで審議を進めてほしい」(森山国対委員長)と秋波を送っています。

いま動かそうとしている憲法審査会、9条改憲に道を開くもの以外の何ものでもありません。国民投票法も9条改憲のためのレール以外の何ものでもありません。憲法審査会など、絶対に動かしてはなりません。
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安倍首相は2月10日の自民党大会の総裁演説の中で憲法9条への自衛隊明記の意義について「都道府県の6割以上が新規隊員募集への協力を拒否している悲しい実態がある。この状況を変えよう。違憲論争に終止符を打とう」と訴えました。

しかし実際には、全国1741自治体のうち、18歳の住民の名簿を提供しているのは632、住民基本台帳の閲覧を認めているのは931なので約9割が協力しているのです。残りの173自治体に対しては防衛省は協力を申請していないので、協力を拒否しているのは5自治体だけです。

安倍は「閲覧」ではなく「データー化」して寄こせと自治体に強制しようとしているのです。これは徴兵制への道を開くもので許されません。戦争への道です。

今国会での改憲発議への動きをとめるため全力を尽くしましょう!
憲法への「自衛隊」明記反対の世論を大きくつくりだしましょう。
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百万人署名運動でいま取り組んでいる署名をぜひご活用ください。職場、学園、地域で問題にしていきましょう。(S)
1-署名用紙
署名用紙のダウンロードはこちらから
millions.blog.jp/syomeiyoushi.pdf



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