とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

カテゴリ: 憲法

3月1日(金)夜、杉並区内のセシオン杉並ホールで『辺野古埋めるな!9条変えるな!「改憲・戦争阻止!大行進」一周年集会』が開かれました。昨年3月25日、改憲案の決定を策す自民党大会を直撃して(会場のホテル近くで大抗議行動)、その足で日比谷野音で発足集会をかちとってから1年目の集会です。9条改憲阻止と辺野古新基地阻止を一体で闘い抜いた1年でした。
4-1-CIMG1928
最初に森の映画社・藤本監督の『SAVE HENOKO』が上映されました。30分ほどでしたが、とてもよくできた記録映画でした。土砂投入直前の映像で、辺野古の海が美しくサンゴが生きていました。陸と海での体を張った闘いに肉薄した映像が続きます。ものすごいスピードでカヌー隊に突き当たる海上保安官。車が人をひき殺すような殺人行為そのものでした。
上映後に藤本監督が講演。藤本さんは、「新聞やテレビが辺野古や沖縄で起きていることをほとんど報道しようとしない。防衛省が土砂投入を表明する中、とにかく多くの人に今の状況を知ってもらいたいとつくった」と言われ、各地で上映会などしてほしいと訴えました。    
1-1-CIMG1903
また藤本さんは、辺野古新基地の性格が「米軍再編の日米合意」(2006年)によってそれ以前とは全く違うものになったと指摘しました。それまでは「沖縄の基地負担を軽減する」ということで民間も使えるものをということだったが、日米合意後は、「日米で使える次の戦争のための最前線基地」という性格のものになり、やり方もガラッと変わったと言います。「環境調査も民間ではなく自衛隊がやった。第一次安倍政権の時から、国が持つあらゆる権力を使って(警察、行政、裁判所)抵抗するものを力ずくで押さえつける」というやり方で、「沖縄の人はこれを『構造的暴力』と言っている」と。
そして最後に「辺野古基地建設はいまや安倍政権にとって最大の弱点になっている。日本全体で大きなテーマとして力を集中して闘っていけば安倍を倒せる」と結びました。

このあと、若者たちによる原爆詩人・峠三吉の詩「にんげんをかえせ」の群読がありました。
3-3-CIMG1910
改憲・戦争阻止!大行進の若きホープ・ほらぐちともこさんも参加(上写真中央)。
2-2-CIMG1907
 続いて、弁護士の高山俊吉さんから、どうやって戦争を阻むかというテーマで講演がありました。
高山さんはまず「戦争が迫っていることを、私たちは言っていかなければならない」と言いました。「戦争は隠されている。それを見抜いて、暴露して、警戒しようとみんなに言っていくことが重要だ」と。そして、「一人ひとりの市民が、現状への深い批判を持っている、感じている」「戦争反対の声はこの世の中を変えよう、根底からひっくり返そうという声になる」と訴えました。
1-4-CIMG1914
講演の後、いくつかのアピールがありました。星野暁子さんからは、2月19日、星野文昭さん(徳島刑務所在監)についに四国地方更生保護委員会委員による仮釈放のための面接があったことが報告されました。3月は固唾を飲むような緊張過程ですが、暁子さんは更生保護委員会への要望書の集中と3月19日の参議院議員会館での院内集会への参加を呼びかけました。

主催者を代表して動労千葉の田中委員長が最後に発言。大行進運動を呼びかけたときの気持ちを振り返り、安倍の2020年新憲法施行の発言に、戦後初めて改憲ということを具体的な政治日程にのぼらせる発言であり、ここで本当に真剣に人生をかけた闘いを組織しなかったらいけないと思った。また、改憲反対運動の現状を変えなければならない、新しい運動の火花でもつくりたいと思ったと述べました。それは韓国のろうそく革命に参加して、また、そこでの民主労総の「今の法律でゼネストは違法だ。しかし民衆の行動こそ法であり正義なんだ」という発言を聞いて、その思いを強くした。原則的で大衆的な運動を始めよう。杉並から始めようと訴えました。
そして、5.1メーデーに「新天皇即位」をぶつけてきたことに、「天皇制の下に労働運動を取り込もうという攻撃だ。これこそ現代の産業報国会化だ。断固メーデーデモに立ち上がろう」と呼びかけました。また「3月16日から運転手でない者が電車を運転することになる。デスクワークをしている管理部門の職員が朝と夕方のラッシュ時間帯に乗務することになる。重大事故につながる!」と弾劾し、3月15日~16日にストライキに立ち上がって闘う決意を述べました。
2-6-CIMG1930
沖縄での県民投票で辺野古NO!が投票数の7割を占め、安倍をとことん追い詰めています。一刻も早く土砂投入を中止させ、改憲発議を阻止しようと、新たな闘いへのスタートとなりました。(S)


1月28日、第198通常国会が始まりました。会期は6月26日まで。
安倍のウソとデタラメと強権政治をもうこれ以上許すわけにはいかない!9条改憲発議を絶対にさせない!と国会前には労働者市民ら約450人が駆けつけました。

まず、午前11時から12時まで、「戦争・改憲阻止!大行進」が呼びかけた参議院議員会館前での「国会開会日行動」に参加しました。
1-DSC_0042
3-DSC_0094
百万人署名運動事務局長の西川重則さんも傍聴前に駆けつけ、熱烈にアピール。
2-DSC_0044
さらに学生や、各地の大行進運動からの報告など、年齢差約70歳にも及ぶ発言者が、異口同音に改憲阻止、安倍打倒を訴える熱気あふれる集会になりました。また、毎月勤労統計調査の改ざんや沖縄の辺野古土砂投入強行・県民投票妨害を弾劾する声も目立ちました。

そして、12時からは、「総がかり行動」などの呼びかけで衆議院第2議員会館前で開かれた「国会開会日行動」に合流しました。
そらの2
1-DSC_0174
労働者、市民、学生が力を合わせて、沖縄の闘いと心を一つにして、辺野古工事中止!改憲阻止!
なんとしても安倍を倒そう!(G)




12月24日、午前11時から約2時間、JR赤羽駅東口で今月2回目の街頭署名に立ちました。月曜だけど祭日で、しかもクリスマスイブということもあり、駅前は若い人も多く賑わっていました。
前回の街宣のときは寒くて震えたので、重装備してきたのですが、この日は風は強かったけど陽射しが暖かく、街宣日和でした。
赤羽1
延べ5人の参加で、いつものように「9条を変えるな!」の横断幕と「憲法9条に『自衛隊明記NO!」のノボリ旗を立て、マイクで道行く人々に交代でアピール。それぞれ改憲と戦争に進む安倍政権の悪状を弾劾しぬき、力を合わせて9条改憲をとめようと訴えました。
赤羽2
百万人署名運動がつくった『「自衛隊」「緊急事態」明記の自民改憲案を斬る!というリーフをまきながら署名への協力を呼びかけました。リーフの受け取りは良かったのですが、署名はいつもより少なかったのが残念でした。
反応としては、「緊急事態条項はヒトラーが使ったのと同じで問題ですよね」とよく知っている人もいましたが、「(改憲への賛否は)半分、半分なんですよ」と言ってよくわからないという人もいました。なかなかゆっくり話せないのですが、リーフなど読んでもらえるといいなあと思います。

今年1年、いくつかの駅を回りながら月2回の街頭署名活動を続けてきました。反応は毎回いろいろで一喜一憂しますが、「継続こそ力」だと思います。2019年こそ明文改憲阻止の正念場、9条改憲反対!の声を強めるために来年も頑張っていきます。(東京北部連絡会 N)


マスコミ報道によると、明日10日の臨時国会会期末に憲法審査会が開かれ「継続審議中の国民投票法改正案を来年の通常国会で審議するための手続きを行う」とのことです。そして、その後の「憲法審査会・幹事懇談会」で「民放連(日本民間放送連盟)からのヒヤリングを行う」そうです。
(12月8日朝日新聞)
1-朝日新聞
この民放連からの意見聴取は、「野党側が求めていたもの」で、野党もそれぞれ参加するようです。非公開の幹事懇談会でこうしたことを行うということに、私たちはおおいに「???」です。

改めて、この「憲法審査会」が、2007年5月11日に自公で採決が強行された「憲法改正(改悪)の手続き法」(国民投票法)の中で国会に設置されたものであることを思い起こしましょう。そして、この憲法審査会でつくられる「改憲原案」は、9条改憲や緊急事態条項新設が軸であることをはっきりさせましょう。
だから、9条改憲に反対することと、憲法審査会を動かさないことは一体なんだということです。

安倍政権は、財界の要請に応えて悪法・戦争法を強引に作り、問答無用とばかりに権力を行使しています。でも、これは自民党政権が大破綻している姿を露わにしているということです。

改憲・戦争絶対反対!の闘いは、労働者・市民を人間らしく生きさせろ!という闘いと一体です。沖縄の「諦めない闘い」に連帯し、9条改憲絶対反対、憲法審査会を動かすな!と声を広げていきましょう。(S)

『百万人署名運動全国通信』12月号で、私たちは「改憲発議と国民投票を許さない」という特集を組みました。ぜひ、ご一読ください!
253号3
253号4
253号5

11月27日午後、これまで取り組んできた署名のうち「9条を変えるな!辺野古新基地工事を中止しろ!」の請願署名1万6349筆を衆議院議長あてに提出しました。

事務局と賛同人の5人で、8束にした署名を抱えて衆議院議員会館内の議員事務所をたずね、紹介議員依頼をして回りました(国会への請願は議員を通してしかできない仕組みになっているのです)。

13人の野党議員の部屋を訪ねましたが、ちょうど入管法改悪問題での衆議院の本会議中だったので、秘書さんにお願いすることになりました。「検討してからでないと引き受けられない」という秘書さんも多かったですが、照屋寛徳(社民)、吉川元(社民)、近藤昭一(立憲)、辻元清美(立憲)、横光克彦(立憲)、阿部知子(立憲)、大河原雅子(立憲)議員の秘書さんは、その場で快く引き受けてくださいました。こういうところにも、野党議員の立ち位置の微妙な違いを感じさせられました。
2-CIMG1642
1-CIMG1629

また、回ったすべての議員宛に『憲法審査会での「国民投票法改正案」審議と、改憲案の「自由討議」に入らないことを要請します』という内容の要請も行いました。
要請文を紹介します。
* * * * * * *

                        様

  憲法審査会での「国民投票法改正案」審議と、
  改憲案の「自由討議」に入らないことを要請します
       
 私たちは、自民党の「改憲条文イメージ案」に示されている、「9条に自衛隊明記」案と「緊急事態条項の新設」案に絶対反対です。自民党の下村博文・憲法改正推進本部長は、11月16日の産経新聞紙上で、「臨時国会で自民案を説明させてほしい」「来年の通常国会で(改憲案の)深掘りができればベスト」と発言していますが、来年の参議院選挙までに改憲案を発議しようと全力をあげているのは明らかです。野党の皆さんには、自民党の改憲推進策動に一切協力しないことを求めます。
憲法審査会を開催しない、国民投票法「改正」論議もやめるべき
 憲法審査会が動かないからといって、私たち「国民」はまったく困りません。逆にモリカケ問題をはじめとする数々の不正・腐敗・捏造の解明こそ優先すべきです。今国会で出されている入管法や水道法や漁業法や種子法などの「改正」案は根本的に問題であり、「国民」にわかるように徹底審議すべきものです。
 そもそも憲法審査会は、「議案提出権」という強い権限を持たせられたことで、与野党の協調による改憲原案作成が基本的な性格・目的になりました。この仕組みは国民投票法と一体で、9条改憲をめざした安倍政権によって2007年につくられたものですから、憲法審査会は審議全面拒否で構わない、開催する必要はありません。6月27日に自民・公明・維新・希望の4会派で出された「国民投票法改正案」も審議する必要はありません。
 他方、国民民主党が独自にまとめた「国民投票法改正案」も問題です。公平な投票環境をつくるためと言っていますが、抜け穴だらけのザル法になっており、意図的としか思えません。玉木代表が「テレビCM規制の議論が(審査会開始の)前提だ」と述べると与党から「話し合いたい」との声がすぐにあがったそうですが、水面下の動きは絶対に認められません。
「立憲的改憲」論や「平和的改憲」論も“戦争への道”です
 立憲民主党議員の中から言われている「立憲的改憲」論や、国民民主党の玉木代表が主張する「平和的改憲」論の核心は、「憲法に自衛権の範囲を明記する」ことです。これは自衛隊の存在を憲法に明記することが前提となり、安倍首相の9条改憲案と同質のと言えるものです。自衛隊が明記されれば、憲法上は国に兵力維持の義務が生じ、そのことによって防衛費倍額や徴兵などが公的に行われる国家に変貌します。「立憲的」「平和的」改憲も戦争への道を進むものです。
 自衛の名によって行われてきた戦争の歴史をけっして繰り返さない。このことは、今に生きる私たちの責務だと思います。
                       2018年11月27日
とめよう戦争への道! 百万人署名運動
       事務局長 西川 重則
       東京都千代田区神田三崎町2-20-7-303
       TEL&FAX 03-5211-5415
* * * * * * *
沖縄県民の闘いを先頭にした労働者民衆の怒りと闘いが、安倍の改憲プランを破綻させています。自民党は必死に「憲法審査会」を開催しようとしていますが、これは「改憲原案をつくるための憲法審査会」なのですから、開催する必要はまったくありません。

9条改憲反対!憲法審査会を動かすな!と全力で声を強めていきましょう。
職場、地域で、新署名をぜひ広げてください!

1-Image1

●署名用紙のダウンロードは下記より
millions.blog.jp/syomeiyoushi.pdf

なお、国会提出の請願署名は、ファックスやコピーは提出できません。また、住所は番地まで書かれてないとカウントされませんのでご注意ください。


↑このページのトップヘ