とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

カテゴリ: 憲法

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徳島で
国会開会日の10月4日夕方、百万人署名の全国統一ビラに力を得て、街頭行動を行いました。
安倍総理が「なんとしても改憲をする」と言えば言うほど、なんとしても安倍打倒をしたくなる・・・そんな街の空気が見えました。

この日は徳島で開かれていた、日弁連の人権大会の最終日です。人権を守る意欲に燃えた弁護士さんが、全国から1500人集まられたそうです。

2日間のみっちり熱い議論をおえて、駅に向かわれる最中での街頭宣伝になりました。同時期に開催された星野絵画展にも、多数ご来場いただきました。

おりしも、香港では、デモ隊の高校生に警官が至近距離から発砲する事件も起きています。48年前、渋谷暴動で星野さん、奥深山さん、大坂さんらが立ち上がった状況の、再来を見るようです

ビラまき中の70代のなかまには、帰宅する中学生が「みなさんのこと、もっと知りたいんですけど。」と話しかけてきました。さっそく世代を超えた対話の輪ができました。百万人署名運動のよびかける「とめよう戦争への道」の呼びかけが、力を発揮する時代になっているのを実感しました。(徳島・S)



新潟で
改憲・戦争とめよう!にいがた大行進は、各地区での学習会を重ね、その蓄積をもとに臨時国会開催日の10月4日、一斉行動にたちました。台風18号が温帯低気圧に変わったとはいえ、この日全国で一番の強風吹き荒れる最中、新潟駅南口広場に15人の方が駆け付けました。この日のために年休を取り、各駅頭での早朝街宣に参加した人、仕事を終え、渋滞を縫いながら遅れて参加した人、電車が止まり大混雑の駅構内をかいくぐり到着した方、等々。IMG_0570 (2)
百万人署名の統一チラシを撒き、この日行われた安倍首相の施政方針演説を批判、弾劾しました。

さらに用意したシール投票ボードには、電車が止まって迎えを待つ学生や青年が次々と応じ、対話が続きました。シール投票は「自衛隊明記」の賛否を問うものと、改憲を決めることのできるのは誰?という設問の2種類でした。そして見えてきたものは、「自衛隊明記」や改憲の手続き自体が知られていないのが現状でした。
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改憲の野望を隠すことなく表明した安倍の施政方針演説に対して、その出ばなをくじく、鮮烈な改憲阻止運動をつくりだしましょう!(新潟・S)

安保関連法(=戦争法)の強行採決・成立(2015年9月19日の深夜)から4年目の9月19日、毎月19の日に行ってきた国会前抗議行動が48回目を迎えました。この日は議員会館前の歩道にびっしりと人々が集まり(約3000人)、戦争法を廃止へ!改憲発議を許さない!安倍政権を倒そう!と決意を新たにしました。
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ライトアップされた国会の頭が白く浮かび上がって見えました。
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ちょうど、この日の昼に東電の旧経営陣3人を「無罪」とする東京地裁の許しがたい判決があり、それへの怒りもあって多くの人々が駆けつけたのだと思います。労働組合の旗も目立ちました。
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立憲民主党、国民民主党、社民党、日本共産党などの野党議員も発言しました。日本共産党の田村副委員長が「“野党は共闘!の声に自らを脱皮させて野党共闘を前進させてきた。これからは“野党は共に政権を取りに行け!の声をぜひ広げてほしい!」と訴えるのを聞いて、あぁ「脱皮」はやっぱり「大変身」だったんだなぁ、そうなると労働現場の闘いがより困難にぶつかるなぁと心配してしまいました。
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日本体育大学教授の清水雅彦さんは、あいちトリエンナーレでの「表現の不自由展・その後」が3日間で中止されたことに触れて、表現の自由への政治家からの批判発言に対する萎縮・自己規制があると述べました。そして、現憲法での人権規定は「公共の福祉に反しない限り尊重」とされていて「人権と人権が対立したときに制限される」が、自民党の憲法改正草案ではこれが「公益及び公の秩序に反しない限り」となっていて「国家・国益が人権より優先されている」と指摘し、こうした改憲を許さず、ものが言えなくなってくる中で「それぞれの持ち場で、言うべきことを言っていこう」と呼びかけました。
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最後に、総がかり行動のこれからの行動提起がありました。
●10月4日(金)正午~国会前集会(議員会館前)※臨時国会開会日(予定)
●10月19日(土)午後3時~国会前19行動
●11月3日(日)午後2時~9条改憲NO!国会前抗議行動(仮題、国会正門前を中心に)*全国統一行動

11月3日は関西生コン・港合同・動労千葉など3労組が呼びかけて毎年11月の第一日曜日に開かれている11.3労働者集会が日比谷野音であります

関西生コン支部弾圧粉砕!国鉄1047名解雇撤回!を掲げ、改憲発議許すな!日韓労働者の国際連帯で安倍を倒そう!と、韓国からもロウソク革命の先頭で闘っている民主労総ソウル地域本部の労働者たちが多く参加します。

今年の11月3日は、改憲・戦争反対!日韓連帯!辺野古基地建設阻止!を闘う人々が国会周辺に集まります。全国から日比谷へと、国会~霞が関一帯に数万、数十万の人々が詰めかけて、安倍政権打倒!の大集会・大デモを実現したいですね。(S)

「図書館利用情報」という東京新聞提供の記事が、9月2日付琉球新報に掲載されていました。
「令状なしで 警察に提供していいの?」という見出しを見て、5年前に賛同人のMさん(当時88才、女性)に戦争中のお話を聞いたとき、図書館の問題が出てきたことを思い出しました。
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Mさんの話では、
「学校の行事として1カ月に1回か2回、反共宣伝に来る人がいた。女学校3年の修身の教科書に『共産思想、共和思想は、わが国の国体・国情に合わない』ってあって、いろいろ知りたくて本を読みたかった。でも、学校の図書館や町の図書館で、私が読みたいと思う本を見つけても肝心なことは伏せ字になっていて読めなかったし、貸出禁止だった。」
「あるとき、私がいないときに家に警察がきて『いつでも逮捕してやるぞと母を脅していった。本のことを誰にもしゃべっていなかったので、図書館以外にないと思った。図書館がそういう本を借りたがっている者を警察に通報したんだと思う。」
「いま、イヤな時代になって、そういうことを思い出したの。」
というものでした。

上記の新聞記事で宮崎紘さん(中央大准教授)は「かつての治安維持法では、捜査対象者が読んだ本や雑誌を調べる“思想掛検事”という役割があった。現代の捜査でも、書名は個人の知的水準や趣味嗜好を知る手がかりとなる。内心の自由に関わる機微情報で、本人の同意がなければ本来明らかにできない」と指摘しています。

戦争中の日本の警察支配をくり返さないために、戦後、日本国憲法では、個人の人権の尊重と国家による人権侵害禁止を厳しく規定しています。
それに基づいて、「図書館の自由に関する宣言」(www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx
)で、「利用者の秘密を守る」「すべての検閲に反対する」等と宣言されています。

いま、Mさんの言葉を思い返し、こうした宣言を発した原点を思い起こさなくてはと思いました。(S)


8月12日、墨田区の曳舟文化センターで「『国益』と『排外』に憲法は屈するのか?改憲発議を阻もう!8.12労働者市民のつどい」(8.15実行委員会主催)が開かれました。戦争への危機を感じる歴史的な情勢の中で、私たちにいま、何が問われているのかが鮮明に打ち出されたとてもいい集会でした。

主催者あいさつで、弁護士の葉山岳夫さんは「この集会は、24年前の戦後50年天皇の戦争責任を問う8.15労働者市民のつどいとして発足したが、そのとき『国益と排外に憲法は屈するのか』はサブタイトルだった。しかし、いまやこれが真正面から問われている。まさに、国益と排外主義をあおりたてる中で、安倍政権は改憲を強行しようとしている」と訴えました。
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続いて、その排外主義との対決の直近の問題として、主催者より「あいちトリエンナーレ 表現の不自由展・その後」中止事件に抗議し、展示の再開を求める緊急アピールが読み上げられました。ヘイトクライムやテロの脅迫から表現の自由を守るべき行政が「展示が日本国民の心を踏みにじる行為」(河村たかし名古屋市長)だと被害者の心を逆に踏みにじり、撤去要請を出すなど、排外主義をあおり検閲を行っています。安倍政権の韓国への排外主義をあおるやり方と同じで、絶対に認めることはできません。中止撤回と展示再開を求めていこう。緊急署名に協力を、と呼びかけられました。

この日、集会前に、韓国から参加された民主労総ソウル地域本部の女性が、安倍政権の戦争に向かう排外主義・国家主義に抗議して、会場前の広場で「平和の少女像」に扮してアピールをしました。「日本の皆さん愛してます」の横断幕が掲げられました。
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この日の集会に参加されたのは、民主労総ソウル地域本部のヨンスノクさん(主席副本部長)とキムスニさん(組織局長)。集会での発言で、ヨンスノクさんは「なりふり構わぬ反日、反韓感情ではなく、この状況の本質をしっかり見ましょう。“過去の清算と平和の問題”です。日本、韓国、二つの国の民衆は、今まで侵略戦争と植民地支配の歴史、核兵器投下と戦争の惨禍の真実を知らせ、正義を明らかにするために努力してきたのではないですか?」と問い、「隠そうとする者、歴史を歪曲し過去の過ちを謝罪しない者、その罪を償うようにしよう。すべての真実は必ず勝利するのです。」と訴えました。

メイン講演は、半田滋さん(東京新聞論説兼編集委員)の「先制攻撃できる自衛隊」。すでに日本が危険な軍事大国になっている現状を具体的に指摘され、「ここで自衛隊明記の改憲を認めたら自衛隊は名実ともに軍隊となる」ことがよくわかりました。時間がとても足りないということで近著の『安保法制下で進む!先制攻撃できる自衛他』が紹介され、なんと、講演後60冊が完売となりました。
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恒例の松元ヒロさんのコントも、例年になく熱のこもったもので、痛快な演技と掛け合いで会場を沸かせました。

集会の基調的な提起を弁護士の森川文人さんが行ないました。これも、とても分かりやすかったです。
まずいまの時代について「息苦しさが社会に蔓延してる。すべて自己責任。爆発しそうな日々の暮らしへの不満と怒り。それを、悪いのは政府ではない、あの国のせいだという形で排外主義をあおっている」と指摘し、さらに「正規・非正規の賃金格差、職種や外注化による分断、あらゆる分断によって隣りの労働者と競わせ団結を阻み、使い勝手のいい賃金奴隷化が狙われている」と。
また、「各国とも、格差が異常に広がり、私たち民衆をまともに食べさせることができない。それほど資本主義は追い詰められている」ととらえて、安倍政権の改憲と戦争のできる国への転換を「いまや9条改憲で戦争のできる国になること以外に、さらには改憲を経ずしてアジア中東への自衛隊派の派兵と実際に戦争に突入する以外に、日本の資本、企業が帝国主義として生き残る道がないからだと思う」と分析しました。
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さらに、森川さん自身が日弁連の人権委員会で調査を担当した関東大震災朝鮮人虐殺問題で、2003年に政府に被害者遺族に謝罪せよと勧告したことを紹介し、ことの真相は1910年に韓国を侵略した日本政府が、韓国の人々の怒りが日本の労働者民衆に合流し爆発することを恐れて、その火を未然に消すために関東大震災時に不穏な状況を利用して、虚偽の情報を流し虐殺を拡大させたのだと指摘。だから、いま、それを乗り越え、「民衆労働者同士が手をつなぐことが必要だ」と訴えました。
そして、日本語と韓国語で呼びかけました。
「戦争はあくまで侵略戦争です」「対立しているのは政府資本であり、日本の民衆と韓国の民衆ではありません」「私たちは自国の政府を打倒します。それが手をつなぐことだからです」「国際連帯して一緒に闘いましょう!」
日本語と韓国語で代わる代わる話せるなんて!スバラシイ。

後半、何人かの発言が続き、それぞれ重要な内容だったのですが、森川さんの提起との関係で動労千葉の田中委員長の発言を紹介します。
田中さんは、いまの日本の社会の状況について「私たちに責任がある。日本の労働運動がここまで力を弱めてしまったからだ」と総括し、「私たちに問われていることは、日本の労働運動が力をとり戻して、政府の言っていることはすべてウソだ、歴史の偽造だと、私たちは韓国の労働者民衆と連帯する、と高々と声をあげることです」と改めて訴えました。そして、そのためにも、11月3日に予定している労働運動の再生をめざす総決起集会を成功させたい。共に闘いこの時代を変えよう」と呼びかけました。
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集会は、司会もカンパアピールも学生が担っていて、運動の展望が感じられました。(S)

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