とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

カテゴリ: 沖縄

千葉からのお便りです。
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いま、「百万人署名運動・千葉」は「改憲・戦争阻止大行進/千葉」と共に“オスプレイ木更津基地暫定配備撤回”の街頭署名活動に取り組んでいます。7月に続けてオスプレイ2機が木更津基地に配備され、11月にも千葉県内全域だけでなく首都圏での飛行訓練が始まると言われています。

そうした緊迫した情勢の中、百万千葉として独自に4回目の公開学習会を10月4日(日)午後2時から千葉市のDC会館で開催しました。独自のビラ等を作って、街頭宣伝行動を積み重ねて当日を迎えました。当日は20人を超す参加がありました。

千葉1
今回の学習講演会のテーマを「南西諸島軍事基地とオスプレイ」とし、①「宮古島からのSOS」(森の映画社、60分)の上映、②久木野和也さん(百万・賛同人)のお話「コロナ下で変貌する自衛隊」の2本立てで、「イ―ジスアショア」導入を断念した後に「敵基地攻撃」論を突如として打ち出し、ミサイル防衛体制の変化の中での木更津基地へのオスプレイ配備の問題を学習しました。

千葉2
メディアがあまり報道しない中で急速に進む南西諸島のミサイル基地化、対中国戦略の変化の中で突然のように浮上した「敵基地攻撃」論、安保法制後に露骨になってきた自衛隊とアメリカ軍の一体的行動、特に、日本の軍事戦略が増々アメリカ軍と共同作戦、共同訓練、共同行動化しつつある現状について、講師からリアルな実態報告があり、慄然とさせられました。さらに行動を強化しなければと決意を新たにさせられました。
(南西諸島の軍事基地化)
千葉3
最後に、今後の行動として、①「オスプレイはいらない」の署名行動を中心に、「10日行動」(7月10日にオスプレイが木更津基地に強行配備。以降毎月10日に各地で抗議行動をしている)に一斉行動を、②オスプレイ飛行訓練反対の集会に参加しよう、③それらの行動を通じて11・1労働者集会の成功をかちとろう、との提起を全体の拍手で確認しました。
横田・木更津の東西でオスプレイはいらない、飛行訓練反対の闘争強化を訴えて報告にします。(百万人署名運動・千葉 S)


辺野古新基地建設で、大浦湾にマヨネーズ状の軟弱地盤があることが判明したことに伴い沖縄防衛局が4月に「設計変更申請書」を沖縄県に提出していましたが、その「公告・縦覧」(申請内容を公開し県民ら工事で影響を受ける人から意見を募る)が9月8日から始まりました。期間は9月28日までで、県庁や名護市役所など8か所で閲覧でき、県の海岸防災課のホームページでも公開されているそうです。

県は今後、申請書の内容を精査し、縦覧で寄せられた利害関係人からの意見や関係市町村などからの意見も踏まえて申請内容を判断していくとのことで、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議では、意見書を出そうと広く呼び掛けています。
オール沖縄会議→https://all-okinawa.jp/opinion/

9月12日(土)に沖縄平和市民連絡会が主催した「辺野古・設計概要変更申請」糾弾!緊急学習会があり、「設計変更申請書」を読み込んだ北上田毅さんらが防衛省の出してきた辺野古・変更申請書の内容の問題点を全力で暴いています。ユーチューブにアップされているので紹介します。

*緊急学習会(前編) 桜井国俊沖縄大学名誉教授講演
*緊急学習会(後編) 北上田毅講演
    https://youtu.be/AizYGv-9NB4   
  
 北上田さんが学習会で使った資料
https://all-okinawa.jp/wp-content/uploads/2020/09/opinion_9.4.pdf

北上田さんも指摘しているように、地盤改良の具体的内容は不明であり、地盤沈下の説明もありません。工期短縮のため海の濁りが多く発生する工法に変更するなど環境への影響も甚大です。
戦争に使われる基地をつくるため、命の海を破壊し、土砂と共に税金を湯水のごとく流し込むなど許されません。北上田さんらの指摘を生かし、辺野古工事阻止!の力にしましょう。(S)

<意見書の呼びかけ、書式と記入例>(「意見書」用紙は上記のオール沖縄会議のHPよりダウンロードできます)

申請書1
申請書2

6月23日、沖縄戦75年の「慰霊の日」を迎えました。
6月23日は、沖縄での日本軍最高責任者、牛島満司令官と長勇(ちょう・いさむ)参謀長が自決した日で、日本軍の組織的戦闘が終了した日とされています。

今年の6月23日に、ChooseTVで、「沖縄慰霊の日を考える」#忘れないオキナワの特別企画が取り組まれました。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんのMCで、沖縄タイムス編集委員の阿部岳さん、琉球新報報道本部長の島洋子さん、映画監督の三上智恵さん、チーム緑ヶ丘1207の与那城千恵美さん、せやろがいおじさん(芸人)、大城章乃さん」(県民投票の会)の参加で、沖縄戦~戦後75年を振り返り、何を忘れず何を引き継ぐのか、共に考えようというものです。

米軍基地問題、日米安保の問題がずっと沖縄の人々の命と生活を脅かしている現実。それが、日本全体の私たちが直面しているいまの現実でもあること。沖縄の問題は私たち自身の問題であると改めて感じさせるものでした。


1時間30分を超える長時間にわたるものですが、ユーチューブで配信されていますので紹介します。(S)
https://www.youtube.com/watch?v=ppuOaj5MoCE&feature=youtu.be


6月12日(金)、政府・防衛省はコロナ感染での工事業者の休業などで中断していた辺野古新基地建設工事を2ケ月ぶりに再開しました。7日投開票の県議選で改めて辺野古基地建設NO!の民意が示されたにもかかわらず、です。
許せません!
辺野古現地では抗議の座り込みが再開されています。

200612辺野古2
河野太郎防衛相は12日の記者会見で「沖縄防衛局が受注者、米軍と調整して判断した」と言いました。この言葉の中に沖縄県民の姿はありません。

安倍首相はいつも「国民の命と生活を守る」とオウム返ししているけれども、一皮むけば「国民よりアメリカ」「憲法より日米安保」の立場であり、「命の海を壊すな!」「戦争に向かうな!」「これ以上沖縄に犠牲を強いるな!」という沖縄県民の訴えを無視・圧殺してはばからない、とんでもない政権です。

12日の辺野古現地の様子です。(琉球朝日放送より)
座り込みの人々を排除して、午前9時40分ごろから資材を積んだダンプカーなど車両が基地内に入る。計111台。
辺野古2
作業船からダンプトラックに土砂を積み込む。
辺野古1
辺野古側の埋め立て海域へ土砂を投入。
辺野古3
ゲート前には、沖縄戦を生き延びた島袋文子おばぁの姿もありました。
辺野古4

再開工事で国は、いま辺野古側の埋め立てを強行していますが、「設計変更」で、大浦湾に広がる約66ヘクタールの軟弱地盤に7万1000本の砂杭などを打ち込んで地盤を固め補強すると言っています。この工事も含めて埋め立てに約10年かかるとのこと。
しかも、軟弱地盤は90メートルなのに、現状では70メートルまでしか工事ができない。政府は、完成する見通しもなく工事に突っ込み、膨大な費用(税金)を湯水のごとくつぎ込んでいくというのです。

こんなことに日本の「国民」は黙っていてはいけない。
沖縄県民と同じように怒り、埋め立て工事を中止させよう!
とにかく、辺野古新基地建設の問題点を多くの人にもっともっと知らせていくことが大事です。(S)

沖縄県が提訴していた「辺野古訴訟」の上告審で、3月26日、最高裁が上告却下を決定しました。これに抗議する緊急行動が、翌27日の夕方に最高裁前で取り組まれました(総がかり行動実行委、国会包囲実行委主催)。110名ほどが駆けつけました。
最高裁1
最高裁2

沖縄県は2018年8月に仲井真元知事が行った「埋め立て承認」を撤回しました。これに対し、防衛省(沖縄防衛局)は「行政不服審査法」を使って審査請求をし、翌年4月、国交省(石井国交相)が「承認撤回を取り消す」採決を行いました。

沖縄県(デニー知事)は、国が私人に成りすますというようなことはできないはずだと、「国地方係争処理委員会」(総務省)に国交相の採決は違法だと審査請求しました。ところがこれが却下されてしまったのです。県は、こんなことは許されないと2019年7月に高裁那覇支部に訴訟を起こしました。

行政不服審査法7条2項には「国の機関又は地方公共団体その他の公共団体若しくはその機関に対する処分で、これらの機関又は団体がその固有の資格において当該処分の相手方となるもの及びその不作為については、この法律の規定は、適用しない。 」とあり、国がやっているのはこれに明白に違反してます。

しかし、なんと県の敗訴の判決が出され(2019.10)、県は最高裁に上告しました。その裁判が26日に却下となり、高裁那覇支部の反動判決が確定したのです。
最高裁は、法衣をかなぐり捨てて安倍政権の違法な辺野古新基地建設に加担したのです。司法の堕落、沖縄県民への敵対というほかありません。

沖縄関東一坪の女性は、マイクを持つなり「最高裁の裁判官、ふざけるんじゃない 。昨日の判決を絶対に許さない。いつまで沖縄の民意を踏みにじればいいんだ。沖縄の民意を足蹴にして、三権分立や民主主義を壊すあなたがたに法をつかさどる資格なんかない。とっととやめろ。沖縄は絶対にあきらめない。」と怒りをたたきつけました。
最高裁3
沖縄の怒りをわが怒りとして、闘い続けましょう。(S)

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