とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

カテゴリ: 沖縄

沖縄県が提訴していた「辺野古訴訟」の上告審で、3月26日、最高裁が上告却下を決定しました。これに抗議する緊急行動が、翌27日の夕方に最高裁前で取り組まれました(総がかり行動実行委、国会包囲実行委主催)。110名ほどが駆けつけました。
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沖縄県は2018年8月に仲井真元知事が行った「埋め立て承認」を撤回しました。これに対し、防衛省(沖縄防衛局)は「行政不服審査法」を使って審査請求をし、翌年4月、国交省(石井国交相)が「承認撤回を取り消す」採決を行いました。

沖縄県(デニー知事)は、国が私人に成りすますというようなことはできないはずだと、「国地方係争処理委員会」(総務省)に国交相の採決は違法だと審査請求しました。ところがこれが却下されてしまったのです。県は、こんなことは許されないと2019年7月に高裁那覇支部に訴訟を起こしました。

行政不服審査法7条2項には「国の機関又は地方公共団体その他の公共団体若しくはその機関に対する処分で、これらの機関又は団体がその固有の資格において当該処分の相手方となるもの及びその不作為については、この法律の規定は、適用しない。 」とあり、国がやっているのはこれに明白に違反してます。

しかし、なんと県の敗訴の判決が出され(2019.10)、県は最高裁に上告しました。その裁判が26日に却下となり、高裁那覇支部の反動判決が確定したのです。
最高裁は、法衣をかなぐり捨てて安倍政権の違法な辺野古新基地建設に加担したのです。司法の堕落、沖縄県民への敵対というほかありません。

沖縄関東一坪の女性は、マイクを持つなり「最高裁の裁判官、ふざけるんじゃない 。昨日の判決を絶対に許さない。いつまで沖縄の民意を踏みにじればいいんだ。沖縄の民意を足蹴にして、三権分立や民主主義を壊すあなたがたに法をつかさどる資格なんかない。とっととやめろ。沖縄は絶対にあきらめない。」と怒りをたたきつけました。
最高裁3
沖縄の怒りをわが怒りとして、闘い続けましょう。(S)

「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」が呼びかけた2.25防衛省アクションに参加しました。2月16日~25日までの「『設計変更』を許さない!辺野古新基地つくらせない!キャンペーン」の最終日で、市ヶ谷の防衛省正門前に100余名が集まり、抗議の申し入れを行いました。
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申入れでは、大浦湾海底の軟弱地盤に関して最深部90mの軟弱データーを使わずに設計していることを弾劾し、「設計の根拠が崩れた」「無謀な新基地建設は即刻断念すべき。直ちに辺野古の海への土砂投入を中止せよ」と抗議しました。

キャンペーン行動に参加した人々からの報告がありました。埼玉県では所沢駅前でシール投票をやりさまざまな交流ができたこと、北海道からは札幌でアピール活動したことが電話で報告されました。
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沖縄からは山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)から電話アピールがあり、「辺野古工事をめぐり政府や裁判所の自由にさせてはならない。現場の闘いによって、沖縄差別や基地押し付けを許さないと頑張っていく。東京と沖縄で手を結んで怒涛の運動を起こしていこう」と力強く訴えられました。
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最後に主催者から、政府が沖縄県への設計変更申請したときは、その翌日午後6時30分から防衛省前に集まって、さらに大きな抗議行動を展開しよう!と呼びかけられました。
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沖縄現地では、2月25日(火)~29日(土)まで、埋め立て用の土砂が搬出される安和桟橋と本部港塩川地区で「連続5日集中行動」が呼びかけられていて、この日もカヌー隊による海での抗議や陸での抗議行動が闘われました。
こうした闘いに連帯して、「辺野古埋立てを今すぐやめろ!」の大きな声を全国から挙げていきましょう!(S)


沖縄からの報告です。
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2月1日(土)に本年初めての辺野古・土曜日大行動に参加しました。米軍キャンプ・シュワブゲート前で毎月第一土曜日に行われている県民大行動で、主催者発表で800人が参加して抗議の声を上げました。朝夕の寒さとは裏腹に集会の始まる頃には20度近い気温となり、絶好の闘争日和となりました。
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この日は、ジュゴン保護キャンペーンセンターの吉川秀樹さんの講話がメインとなり、学習を深めることになりました。①米国の国防権限法(国防予算の大枠を定めたもの)について ②辺野古の海にサンゴなどの希少種が5000種が生植していること ③ジュゴン裁判が2003年から17年間米国で続いていること、などが話されました。また、多くの弁士が辺野古新基地が欠陥だらけで、ほとんど完成のメドが立たないと言い切りました。
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丁度、この日の地元新聞で辺野古の埋立地が「不同沈下」すると報道されていました。「不同沈下」とは沈下が同一でないということであり、そのことにより埋立地にデコボコが生じて使い物にならないということです。
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報道では、国内の米軍基地にも適用されている米軍の統一施設基準では、滑走路の端から300㍍未満で勾配に変化が生じない設計が求められているとのこと。しかし辺野古の工事では、計画される2本の滑走路の両方で施設の使用開始後も地盤がふぞろいに沈む「不同沈下」が見込まれ、使用開始後20年間の最大沈下量は北側滑走路で約8㌢、南側滑走路で約12㌢と予測されるそうです(吉川さんによると4㍍)。埋立地はどこでも沈下することが明らかになっており、関西空港はこれまでに10~11㍍沈下し、ジャッキアップで維持されているとのこと(吉川さん)。

さらに、警備費用も問題になっています。これも報道によると、今後の総工費9300億円の内、18%の1700億円を警備費として見積もっています。2015~17年に契約済みの警備費は166億円で年間55億円程度の規模。今後、防衛省が予定する沖縄県への変更申請が認められた場合、そこから起算して埋立などにかかる工期として9年3ヶ月が見込まれているので、1700億円は約30年分に当たることになります。今後、警備体制を数倍に強化することも考えられますが、それでも30年分の警備費を見積もるところに辺野古新基地建設の破綻を見る思いがします。

現在、辺野古新基地建設工事に対する闘争は、辺野古キャンプ・シュワブのゲート前がメインとなっていますが、それ以外に砂利を積み出す名護市安和(あわ)・琉球セメント桟橋前と本部港塩川地区でも連日闘いが続けられています。これらの地区での闘いにも参加したいと思っています。(百万人署名・沖縄の会 M)


1月6日(月)午後6時30分から、2020年初の防衛省抗議行動に参加しました。
辺野古への基地建設を許さない実行委員会が主催し、辺野古新基地建設の中止を求めて、ここ数年は毎月第一月曜日の午後6時30分~約1時間ほど防衛省正門前で申し入れ・アピールをしています。
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政府・防衛省は昨年12月25日の第3回有識者「技術検討委員会」で軟弱地盤の改良工事を含む大規模な設計変更案を示しました。それによると、総工費は当初予算の約3倍の1兆円規模に、工期は沖縄県の「承認」を得てからさらに12年もかかるということです。こんな計画はそれ自身大破産しています。
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防衛省前には100人ほどが駆けつけ、海への土砂投入をただちに中止せよと抗議しました。
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年末に辺野古現地に行き、海の抗議行動にも参加した女性からは「カヌーには誰でも乗れる。ぜひ皆さんも行ってほしい」と訴えられました。
また、戦争情勢の中で自衛隊に対し「中東派兵を中止せよ、戦争をするな」とアピールがありました。
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辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会からは、2月16日(日)~25日(火)までを「設計変更」許さない!辺野古新基地つくらせない!キャンペーン期間とし、学校・職場・街角で「辺野古の工事は破たんしている、ストップするしかない」とアピールしていこうと呼びかけられました。
●新宿アクション
2月16日(日)午後1時~街頭アピール(新宿駅周辺)、2時~アルタ前アピール、3時~新宿駅周辺デモ
●防衛省前アクション
2月25日(火)午後6時30分~防衛省正門前
*いずれも、辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会(tel.090-3910-4140)の呼びかけ

防衛省・沖縄防衛局の「設計変更」による辺野古工事など実現不可能なのです。辺野古工事を批判してきた北上田毅さんは、「工期を短縮するために多くの無理な工法が採用されている」、「工事に着手するまでには7万8千群体ものサンゴ類を移植しなければならない。これも知事の特別採捕許可が出なければ裁判に訴える他ない。その後も、海砂採取や県土保全条例の問題、…防衛局の試算には、これらの期間は含まれていない」、「地盤改良工事そのものも5年程度で終了するはずはない」、「工事完成まで20年以上かかることは必至」と指摘しています(ブログ「チョイさんの沖縄日記」から)。

辺野古現地の闘いに連帯して、辺野古工事を中止せよ!の声を大きくあげていきましょう!(S)

12月3日、名護市安和桟橋近くで、約70隻のカヌー隊が「辺野古へ土砂を搬出するな!」と海上抗議行動を行いました。ヘリ基地反対協の主催で、連帯する市民らも沿岸で集会を行いました。
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昨年12月3日、国は名護市安和にある琉球セメントが所有する桟橋からの辺野古の埋め立て土砂の海上搬出を開始しました。
沖縄県は、これは沖縄防衛局が県に提出した「埋め立て承認申請書」の記載内容と異なるのでやめるようにと再三にわたって文書で行政指導を行っていますが、防衛局は「認識が違う」として従わず、それまでの本部港塩川地区とこの安和桟橋の両方から辺野古の海埋立て用の土砂を搬出し続けています。
安和桟橋
これに抗議して、安和桟橋前では連日抗議行動が闘われていますが、1年目の12月3日に、安和の陸と海から抗議の大行動が取り組まれました。地元の本部(もとぶ)住民も「ふるさとの土砂を戦争のために使ってほしくない」と訴えました。

抗議集会の様子を報道した琉球新報記事(12月4日付)を紹介します。
1205琉球新報
辺野古では大浦湾の海底にマヨネーズ状の軟弱地盤があることが明らかになり、基地建設など不可能であることがはっきりしました。なのに、安倍政権は埋め立てをやめようとせず、辺野古の海を日々壊し続けています。本当に許しがたいことで、一刻も早くやめさせましょう。
沖縄現地の怒りと不屈の闘いに連帯して、また多くの人々に知らせ、「辺野古埋め立てやめろ!」「安倍を倒そう!」とがんばりましょう。(S)

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