ミャンマー軍事クーデターから2年たった2月1日、ミャンマー現地では「沈黙のストライキ」が闘われた。日本のミャンマー大使館前では在日ミャンマー人たち約600人が集まり抗議の声を上げた。
これに連帯して、午後6時30分~日比谷公園から銀座に向けてミャンマー連帯デモが行われました。(主催:ミャンマー連帯行動実行委)

ミャンマーの人権団体によれば、1月27日現在、軍政によって不当に逮捕・拘留された市民は1万7492人、殺害された市民は2894人とのことです。
また、クーデター後に家を追われた市民は約121万5000人。
他方、武器を手に戦う市民は約6万5000人、多くは国軍がデモを武力弾圧した際、国境地帯に逃げ込んだ若者たちだそうです。

国軍支援の岸田政権
この若者たちに襲いかかる国軍を日本政府・企業は現在なお支援しています。欧米各国はミャンマーへの経済制裁、国軍関係者への制裁を強化しているのに、日本はこれまでのODA(政府開発援助)や国軍関係者の防衛省での訓練、留学生受け入れなどを継続しているのです。
国軍への援助は、ミャンマーでの人民虐殺に手を貸すものです。断固抗議していきましょう!

(下のパネルはANN NEWSより)

日本の政府与党は、ウクライナ戦争ではロシアへの制裁・ウクライナ支援の国会決議まであげながら、他方で、ミャンマー国軍は支援し、国軍と命がけで戦っているミャンマー人民は見殺しにしている。政府が枕詞のように口にする「法に基づく、民主主義」などというものが、いかに欺瞞的なものであるかを如実に示しています。日本の支配層、権力者たちにとっては、どっちが得か損か、自分たちが生き延びる道はどちらか、でしかないのです。
私たちは、反動政権と闘うミャンマー人民、ロシア人民、ウクライナ人民と連帯する道を選びましょう。ミャンマー国軍の軍事支配に反対し、アメリカ・NATO・プーチン政権・ゼレンスキー政権の戦争継続に反対し、岸田政権の「安保3文書」の大軍拡に反対しましょう!(S)
これに連帯して、午後6時30分~日比谷公園から銀座に向けてミャンマー連帯デモが行われました。(主催:ミャンマー連帯行動実行委)

ミャンマーの人権団体によれば、1月27日現在、軍政によって不当に逮捕・拘留された市民は1万7492人、殺害された市民は2894人とのことです。
また、クーデター後に家を追われた市民は約121万5000人。
他方、武器を手に戦う市民は約6万5000人、多くは国軍がデモを武力弾圧した際、国境地帯に逃げ込んだ若者たちだそうです。

国軍支援の岸田政権
この若者たちに襲いかかる国軍を日本政府・企業は現在なお支援しています。欧米各国はミャンマーへの経済制裁、国軍関係者への制裁を強化しているのに、日本はこれまでのODA(政府開発援助)や国軍関係者の防衛省での訓練、留学生受け入れなどを継続しているのです。
国軍への援助は、ミャンマーでの人民虐殺に手を貸すものです。断固抗議していきましょう!

(下のパネルはANN NEWSより)

日本の政府与党は、ウクライナ戦争ではロシアへの制裁・ウクライナ支援の国会決議まであげながら、他方で、ミャンマー国軍は支援し、国軍と命がけで戦っているミャンマー人民は見殺しにしている。政府が枕詞のように口にする「法に基づく、民主主義」などというものが、いかに欺瞞的なものであるかを如実に示しています。日本の支配層、権力者たちにとっては、どっちが得か損か、自分たちが生き延びる道はどちらか、でしかないのです。
私たちは、反動政権と闘うミャンマー人民、ロシア人民、ウクライナ人民と連帯する道を選びましょう。ミャンマー国軍の軍事支配に反対し、アメリカ・NATO・プーチン政権・ゼレンスキー政権の戦争継続に反対し、岸田政権の「安保3文書」の大軍拡に反対しましょう!(S)