とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

カテゴリ: 原発

遅くなりましたが、9.11経産省前テントひろば10年目大集会の報告です。
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9月11日(金)17時から、木村さんと堀口さんの司会で集会は始まった。コロナで集会が制限されたり自主規制される中、300名もの人々が集まって、脱原発の闘いは健在であることを示した。そして、トリチウム等放射能汚染水を海に流すな! 東海第二原発再稼働反対! 青森六ケ所再処理施設稼働許すな!の課題を掲げて、福島とともにあることを確認する集会だった。
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テントひろばの活動を支えてくださった神田香織さん、鎌田慧さん、落合恵子さん、福島みずほさん、菅直人さんが発言に立った。また、武藤類子さん、黒田節子さん、小出裕章さん、木原壯林さんがメッセージを届けてくださった。
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テント裁判を支えていただいた河合、大口、一瀬弁護士も発言。反原発闘争をリードするたんぽぽ舎の柳田さんや山崎さんもアピールされた。
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そして、双葉町からの避難者の亀屋さん。三上さんをはじめとする日常的にテントひろばで活動する面々、斎藤美智子さんや乱さん、そして毎日の座り込みを支える当番の人々。テント撤去後鹿児島県の川内原発のテントに居を移して闘い始めたクマさんも来られた。

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日音協さん、守屋真実さん、ジョニーHさん、うらんさんは歌と演奏で集会を元気づけ、盛り上げてくれた。高橋さんは講談で、福永さんは反原発論で、石塚さんは静岡の闘いでテントとつながっていることを証明してくれた。
テントひろばが続いてきた背景にはこうした人々のつながりがあったんだと思うと、発言した人々の名前を挙げずにはいられない。
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毎週金曜日の17時~18時まで、50人前後で行っている経産省前抗議行動に参加している人々やいろいろな人が集まった。よかった。継続は力だ。
9.12から、また、淡々と座り込みを続けている。(賛同人T)
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山梨からの報告です。
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3月1日、百万人署名運動・山梨連絡会など6団体が呼びかけ、甲府市で、「フクシマとつながろう!なくそう原発!3・1小出裕章さん講演会」が開催され、約80名の参加で成功しました。

2月に入り日本でも新型コロナウイルスの感染が拡大し、2月末には安倍首相が突然、何の説明もなく一方的に大規模イベントの中止・延期や公立学校の休校を要請。多くのイベントが「右へ倣え」で中止される中、私たちは感染症対策をしっかりと行って講演会を開催。多くの方々の参加を得て、ともに原子力=核廃絶への意思を深めることができました。
小出さん講演会
講演のタイトルは「福島原発事故から9年 原子力=核と被曝、命ある者の責任」。今も原発の敷地内・敷地外で苦闘が続き、日本は今後100年以上、原子力緊急事態宣言下にあり続けること、本来であれば飲食も排泄もしてはならない汚染地に子どもを含む多くの住民が棄てられていること、被曝は微量でも危険であり生き物と放射線は相いれないこと、日本政府がそれでも原子力発電をやめないのは核武装のためであることが明快に説明され、「一人一人が騙されたというのではなく、自分の責任を自覚して立ち上がるしかない」「日本の原発は凋落の時代に入ったが、今こそ私たちの手で意識的に引導を渡したい」とまとめられました。

休憩を挟み、質疑応答では次々と質問の手が挙がりました。特に「汚染水を減らすには、また福島第一原発の処理はどうすればいいのか」「汚染水の海洋放出に対して何を警戒すべきか」など、事故収束の方策について質問が数多く出されました。そして、事故原発の廃炉や核廃棄物の最終処理の困難さが具体的に明らかにされました。

講演会の最後には、郡内地区連絡会が「まとめ・閉会あいさつ」を行い、「無責任な政府に代わって私たちが核廃棄物を管理していかなくてはならない。そのためにまずは原発を止めさせること。まだまだ私たちの行動が足りない。意見の違いはあっても一致できるところでは力を合わせ、行動しよう」と締めくくりました。

さらに、講演会終了後、小出さんを囲んで1時間弱の交流会を行いました。呼びかけ団体のメンバーを中心に初参加者も会場に残り、互いの活動や意見を交換しあいました。

安倍首相は、新型コロナウイルスの感染拡大に乗じて緊急事態宣言を行い、挙国一致体制をつくりあげようとしています。しかし、他方では専門家の意見を無視し、情報を隠蔽する安倍政権に怒りが高まっています。
命を守るために、すべての核の廃絶、戦争・改憲阻止へ、声をあげ続けましょう。(山梨県郡内地区連絡会 T)

9月19日、福島原発刑事裁判判決公判は13時15分から104号法廷で開かれ、東京地裁・永渕健一裁判長は、福島第一原発事故の責任者として、業務上過失致死傷の罪で強制起訴された旧経営陣の勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄ら3人に対し、無罪を言い渡した。法廷はそのあと、無罪の言いわけのために判決文を5時まで読んだ。無罪ありきの判決だった。

法廷でも、裁判所を取り囲んだ支援者もこの許しがたい判決に憤りと悔しさ、悲しさでしばし呆然とした。東電幹部に福島原発事故の責任はないというのか!福島原発事故の被災者は、土地も家も追われ、関連事故死をし、避難生活を余儀なくされているのだ!誰が責任を取るんだ!
3-裁判所前
原発訴訟団はすぐに、闘いを継続するために、「東電刑事裁判元経営陣無罪判決に控訴を」署名を呼びかけました。締め切りは10月2日です。→http://chng.it/7gHfXnFkK7
検察官役の指定弁護士が、控訴するかどうかの判断をするので、福島原発告訴団と支援者は控訴して東京高裁でも争うように求める署名です。

9月19日のあらまし
公判は13:15だったが傍聴者希望者は10時過ぎには集まりだし、傍聴抽選の並びは11時前には始まった。11時45分の締め切りまでに843人が並んだ。13時地裁前に集まって判決を待った。報道陣と支援者で地裁前はごったがえした。
1-地裁前
1時15分過ぎに、原告の二人が、「全員無罪 不当判決」の紙を持って出てきた。悔しさで震えていた。地裁前で直ちに抗議集会を行い、各地から集まった原告が次々に抗議の発言をした。裁判の経過とそこでの論戦に熟知している原告たちは、有罪を信じていたので憤りの発言が続いた。
2-反動判決
その後、弁護士会で報告集会を行った。会場は入りきれないほどだった。法廷の途中で抜けてきた弁護士から判決の内容、ロジックの説明があった。原告たちはここでも、さまざまに気持を語った。考えてみれば、地震と津波と原発の爆発でいままで、幾度となく絶望的な目にあって来て、この判決に対しても気を取り直して闘っていくという決意を語った。「あきれているけどあきらめない!」

判決の内容は、原告が「地震による津波の予測について、東電内で15.7mの試算予測で津波対策が求められていたのに、原発事故回避のための防護措置をとらなかった」という主張に対して、「予見不可能だった」「国の安全基準…は絶対的な安全性の確保を前提としてない」なとど信じられないことを述べた。だったら安全性は何のためにあるのだ。

指定弁護人の原田弁護士は「国の原子力行政を忖度し判決だ」と言い、原告側の海渡弁護士は37回の公判で証拠もって罪を明らかにしてきた。今日の判決で巨大企業の巨大施設の過失事故の罪は一切問われなくなる。許されない。これからも闘う」と言われた。

補足
福島原発刑事訴訟は、原発事故の責任を全くとろうとしない東電の役員などを刑事被告人して事故の責任をとらせる裁判でした。2012年福島検察庁に告訴しましたが、13年9月に検察は全員無罪で不起訴にしました。

それで10月に「検察審査会」に申し立て、14年7月に「起訴相当」としましたが、15年1月、検察は再度不起訴にしたため、被告人を3人にしぼって再度検察審査会に訴え、15年7月に再度「起訴議決」が出されました。それによって、東電幹部の勝俣、武黒、武藤の3人は「強制起訴」され、「業務上過失致死事件」の刑事裁判がはじまったわけです。

18年12月に検察官役になった「指定弁護人」は「禁固5年」を求刑しました。そして今回、東京地裁は「無罪」としたのです。
闘って闘って闘い抜く原告団を支援していきましょう。(T)

代々木公園で行なわれた「9.16さよなら原発全国集会」に参加しました。2011年3.11福島原発事故からすでに8年半、いまだ続く放射能被曝ゆえの生活破壊の深刻さ、責任者である政府・東電の無責任極まりない対応への怒りを参加者で共有しました。
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さまざまな問題があるなかで、「自主避難者の住宅問題」での国や福島県の対応のひどさが訴えられました。福島から避難されている熊本さんは、避難してきている人々で2017年3月末の避難先住宅の無償提供打ち切りに伴って国家公務員宿舎に入居できていた人々が2年契約ということで退去を要請されているが、移る先が見つからない中で、「出ていけ」と迫られ、家賃+駐車場の2倍の損害賠償金を請求されているなど詳しく現状を紹介し、「避難先の確保は国の責務なのに全くひどい。こういうことに対し、闘わざるを得ないのではないか」と訴えました。
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また、神奈川に避難されている村田弘さんも「避難者は明日を生きていけるかどうかわからない。パートでやっと得た賃金と同じような額の罰則金の請求を毎月送りつけてくるなど、許せないことだ。あらゆる力を使って抵抗していきたい」と述べました。
飯館村の焼却場での被曝労働の実態を裁判に訴えている「ともさん」からも、タイベックと完全マスクで作業しなければならないのに半面マスクだけで作業させていた実態など詳しい報告がありました。
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野外ステージを中心に全国から約8000人の労働者市民が参加しました。
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30を超える団体がブースを出していました。
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その中に、動労水戸支援共闘と福島共同診療所のテントもありました。
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動労水戸の皆さんは、高線量地域で列車を走らせる常磐線の全線開通の危険性を訴え、9月22日(日)午後1時からの水戸での反対集会(駿優教育会館、水戸駅北口3分)への参加を呼びかけていました。
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すぐ近くで、希望の牧場・ふくしまの吉沢さんも怒りがほとばしって、吠えていました。
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フクシマ現地から人々が駆けつけ、フクシマからの避難者の方たちも多く参加し、また、全国で原発反対を取り組む人々が駆けつけ、怒りを新たにした9.16反原発全国集会でした。
オリンピックに向けフクシマを終わったことにしようとする安倍政権を許さない、生きるための闘いをこの団結でやり抜こう!と渋谷の街へデモに出発しました。(S)
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経産省前テントひろばは、2011年9月11日に経産省内・国有地に建てられ、2016年8月21日未明に撤去されてしまいました。しかしその後も、経産省前での座り込みとしてずっと続けられ、今年の9月11日で丸8年がたちました。
今年も、毎年やっている「9.11記念集会」をやりました。原発がなくなるまで闘うということです。

2019年9月11日は、前段は院内集会、後段は経産省前集会として行われました。
◇院内講演会(参議院議員会館講堂)約150名
14時30分から、木内みどりさんの司会で、テントひろばのビデオ上映と小出裕章さんの講演と質疑が行われました。
小出裕章さんは「福島は終わっていない、原発はクリーンではない」という演題で、約1時間30分にわたって、パワーポイントを使って、福島第二原発事故の内容と今日の状況について丁寧に話されました。
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8年たった今も人が現場には近づけない状況で、10万年から100万年たっても「解決」されない。原子力は使ってはいけないと言われました。
質疑もなかなか専門的な内容で、集まっている人たちはみな関心が高いことがうかがえました。
映像は UPLAN動画で見てください。https://www.youtube.com/watch?v=CL_yjWM69VY

◇経産省前抗議行動 約150名 にぎやかに成功 (写真はムキンポの忍者ブログより)
18時~21時まで経産省前で集会をしました。あいにく18時頃から約1時間雷が鳴って雨になりましたが、定刻に音楽演奏が始まり、それからたくさんの人たちが熱く発言されました。
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・演奏者:うらんさん/ ジョニーHさん/ 日音協/
・司会は木内みどりさん
集会の発言者を列挙します。中身が濃くて、紹介するのは困難です。
・三上治さん(テントひろばから)/ 落合恵子さん/ 黒田節子さん/ 橋本あきさん/ 村田弘さん/ 亀屋幸子さん/ 菅直人さん/ 河合弘之さん/ 
・テントひろば座り込み担当者から7人
・江田忠雄さん/ 大口昭彦さん/ 鎌田慧さん/ 神田香織さん/ 小出裕章さん
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・反原発団体から
石塚定治さん/ 山崎久隆さん/ 片岡遼平さん/ 水藤周三さん/ 小熊ひと美さん/ 温品淳一さん/ 瀬戸大作さん/ 福永正明さん/ 長谷川和男さん/ けしば誠一さん
・シュプレヒコール 火炎瓶てつさん
・音楽演奏

◇峠の茶屋をひらく
そうめん/ ゆでしゃがいも/ パン/ まぜごはん/ きゅうり/ 駄菓子/ のみもの各種
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◇お願い!!
経産省前テントひろばでは、毎日の座り込み当番(早番12時~14時30分、遅番14時30分~17時)を募集しています。ぜひ、ご協力ください。(T)
連絡先TEL 070-6473-1947(留守番電話のときが多いですが)

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