香川からの報告です。
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香川県高松市の下笠居中学校で1月22日「弾道ミサイルを想定した住民避難訓練」が計画されました。下笠居は高松市と坂出市の中間の台地の麓で、畑と住宅が混在する過疎化が進む地域です。ここの中学校が戦争国家作りの舞台装置として狙われました。
授業中にミサイルが学校上空を通過する想定の訓練ですが、そもそも学校を攻撃対象にするのは戦時国際法違反です。子ども達が安全に学ぶ権利こそ尊重されるべきで、ガザ地区の学校や病院のイスラエルによる攻撃は何重にも許されない虐殺です。大人はそのことを教えるべきなのに、学校が攻撃される前提の今回の訓練は全く本末転倒です。
拡声器や幟旗を使用しないサイレントデモ&スタンディングということで、仲間作製の色鮮やかな横断幕とプラカードを掲げて住宅の間を進み、畑を挟んで下笠居中学校を臨む道路で訓練実施の間スタンディングを行ないました。
校舎のカーテンを開けて生徒さんたちが手を振ってくれ、こちらも大きく手を振り返してプラカードを裏返して両面見て貰うと、また手を振ってくれました。何かが通じた感動がありました。学びの場を尊重しつつも訓練断固反対を伝える闘いが追求されて良かったです。
高松港の軍事利用に続いて今回のミサイル避難訓練と、岸田政権が進めてくる戦争動員を断固押し返したいと思います。(香川県高松市 K)
校舎のカーテンを開けて生徒さんたちが手を振ってくれ、こちらも大きく手を振り返してプラカードを裏返して両面見て貰うと、また手を振ってくれました。何かが通じた感動がありました。学びの場を尊重しつつも訓練断固反対を伝える闘いが追求されて良かったです。
高松港の軍事利用に続いて今回のミサイル避難訓練と、岸田政権が進めてくる戦争動員を断固押し返したいと思います。(香川県高松市 K)