1月15日(金)夕方、東京駅丸の内北口にあるAGC(旭硝子)本社への抗議行動に参加しました。2015年、AGCの子会「AGCファインテクノコリア」は非正規労働者が労働組合をつくったことをもって組合員全員を一方的に解雇しました。当該労働者たちは「こんなことは許されない」と解雇撤回を求め闘い続けています。この不当なやり方に「親会社として責任を取れ、解雇を撤回させよ!」と抗議・要請をする行動です。
旭非正規職支会支援共闘会議が呼びかけたもので、約30人が駆けつけました。
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下の写真の真ん中の40階近いビルの30階より上数階にAGCが入っています。

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支援共闘会議は1/8付で「申入書」をAGC本社あてに送っており、その回答を求めて訪ねましたが、コロナ対策からかAGCの受付だけいない!「何回でもやってくるぞ」と叩きつけるように約1時間のアピールとビラ撒きを行いました。
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撒いたビラです。

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日本では工場の製造業務への派遣が認められるようになってしまいましたが、韓国ではまだ禁止されています。AGCはそれを承知しながら子会社での偽装請負・違法派遣を続けてきました。2019年2月に韓国大邱(テグ)検察庁は子会社のAGCファインテクノ(株)及び原納猛社長(当時)、請負会社GTSを、「違法派遣」の容疑で起訴し、現在裁判が進行中です。

この日韓国・旭非正規職支会(民主労総金属労組に所属)から「労働者はひとつだ!」と書かれた檄布が届いた報告があり、さっそく街宣車に貼り出しました。

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旭支会からマスクのプレゼントも!!みんなでこのマスクをして抗議街宣をやりました。
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旭非正規職支会は、新年1月4日朝から、韓国・亀尾市にあるAGCの韓国工場正門前で「旭硝子厳重処罰/すべての解雇禁止/労働組合活動をする権利戦取/非正規職撤廃」と書かれたゼッケンをつけて、出勤してくる労働者に共闘を呼びかける出勤闘争を開始しています。

AGCだけではなく、埼玉県新座市に本社があるサンケン電気も韓国の子会社を解散・全員解雇によって組合つぶしをやろうとしています。日本での「韓国サンケン労組を支援する会」の労働者市民らが韓国サンケン支会と一体となって「偽装廃業撤回しろ!」とサンケン電気本社に迫る闘いを年末年始と闘っています。

労働者に国境はありません。韓国旭非正規支会、韓国サンケン支会の労働者の闘いに連帯し、悪徳日本企業の卑劣な労働者支配・解雇攻撃を許さない!支援連帯の闘いを広げましょう。(S)