2018年12月14日、政府が辺野古の海に土砂投入を開始してから2年が経ちました。工事車両や土砂を積み込んだ車両が入るキャンプシュワブゲート前、土砂を搬出する安和(あわ)や塩川の港では連日、人々が工事車両の前に立ちはだかって「辺野古の海を埋めるな!」と声を上げ続けています。
この闘いに連帯して、12月14日夕方、首相官邸前で「絶対許さない!!」と抗議集会(主催:辺野古への基地建設を許さない実行委)が呼びかけられ、参加してきました。
官邸前3
官邸前4
官邸前1
集会が始まるまで、「ここに、座り込め」などをみんなで唱和。
官邸前2
午後6時30分、抗議集会は首相官邸に向けた「チャースガ」コールでスタートしました。(「ちゃーすが」は沖縄の方言で「どうしましょう!」というような意味だそうですが、ちゃー「すが」と菅首相に怒りを叩きつけるコールとなっています。)
「マヨネーズ状の上に基地はできない!ちゃーすが!」
「震度1で基地は崩壊!ちゃーすが!」
「菅さん説明しろ!ちゃーすが、ちゃーすが!」

そのあと、2018年から官邸前でスタンディングを続けている方や宗教者の方、辺野古工事を請け負っている大成建設に抗議し続けている方などからのアピールが続きました。
官邸前6
途中、沖縄現地からオール沖縄会議共同代表の高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)からの電話アピールがありました。
高里さんは「ゲート前や安和・塩川では、コロナ感染予防策をとりながら強い意志で座り込みや監視行動が続けられている。9300億円もの辺野古予算はコロナ対策に活用すべきだ。12月11日に大浦湾に埋め立て用土砂を蓄積する大型船が設置され、埋め立て工事を加速させようとしており許されない!」と訴えられ、さらに、SACO合意での「基地の負担軽減」は枕ことばで「日米同盟関係を強化する」が実態。1995年の少女暴行事件から続く基地被害、女性差別、自然破壊、子どもたちの上に戦闘機の部品が落下するなど生活が脅かされてることにつながっていることに、「決して許さない!と決意している」と述べられ、闘いのなかで亡くなられた方々の遺志を継いで闘っていこうと訴えられました。
官邸前5
最後に主催者から、来年1月4日(月)午後6時30分からの防衛省正門前抗議行動などへの参加が呼びかけられました。沖縄現地の闘いにつながって東京での闘いを強めなければと思いました。(S)