6月12日(金)、政府・防衛省はコロナ感染での工事業者の休業などで中断していた辺野古新基地建設工事を2ケ月ぶりに再開しました。7日投開票の県議選で改めて辺野古基地建設NO!の民意が示されたにもかかわらず、です。
許せません!
辺野古現地では抗議の座り込みが再開されています。

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河野太郎防衛相は12日の記者会見で「沖縄防衛局が受注者、米軍と調整して判断した」と言いました。この言葉の中に沖縄県民の姿はありません。

安倍首相はいつも「国民の命と生活を守る」とオウム返ししているけれども、一皮むけば「国民よりアメリカ」「憲法より日米安保」の立場であり、「命の海を壊すな!」「戦争に向かうな!」「これ以上沖縄に犠牲を強いるな!」という沖縄県民の訴えを無視・圧殺してはばからない、とんでもない政権です。

12日の辺野古現地の様子です。(琉球朝日放送より)
座り込みの人々を排除して、午前9時40分ごろから資材を積んだダンプカーなど車両が基地内に入る。計111台。
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作業船からダンプトラックに土砂を積み込む。
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辺野古側の埋め立て海域へ土砂を投入。
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ゲート前には、沖縄戦を生き延びた島袋文子おばぁの姿もありました。
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再開工事で国は、いま辺野古側の埋め立てを強行していますが、「設計変更」で、大浦湾に広がる約66ヘクタールの軟弱地盤に7万1000本の砂杭などを打ち込んで地盤を固め補強すると言っています。この工事も含めて埋め立てに約10年かかるとのこと。
しかも、軟弱地盤は90メートルなのに、現状では70メートルまでしか工事ができない。政府は、完成する見通しもなく工事に突っ込み、膨大な費用(税金)を湯水のごとくつぎ込んでいくというのです。

こんなことに日本の「国民」は黙っていてはいけない。
沖縄県民と同じように怒り、埋め立て工事を中止させよう!
とにかく、辺野古新基地建設の問題点を多くの人にもっともっと知らせていくことが大事です。(S)