コロナ情勢の中で、被爆75周年8.6ヒロシマ大行動に向けて広島現地での重要な闘いが続いています。
「8.6ヒロシマ大行動実行委員会ニュース」を紹介します。
8.6ニュース1
8.6ニュース2
一昨年末から、広島市が8.6平和式典会場周辺でのデモ行進の拡声器の音量の規制をする条例をつくる動きを開始しました。「拡声器規制条例」です。8.6ヒロシマ大行動実行委の仲間たち、これは「音量」を問題にしながら、安倍政権への批判の声を圧殺するものだと直ちに抗議の声を上げ、その後さらに被団協や原水禁や原水協、広島弁護士会なども反対の声を上げています。

8.6実行委は、共闘の仲間たちと被爆75年をどう迎えるのかという中身の議論を深め、粘り強く広島市との協議を重ねています。
「今回は慰霊に目的を絞る」という松井市長の発言(4/9)に対しても、「規模の縮小と性格の変更は別問題」と発言の撤回や討論会の開催を要求しています。
広島現地の取り組みに注目し、連帯して共に闘っていきましょう。(S)

(3月28日付毎日新聞より)
毎日新聞

●「8.6ヒロシマ大行動」ホームページ
86hiroshima.blogspot.com/