東京北部連絡会からのお便りを紹介します。
* * * * * * *
私たち東京北部連絡会では、毎月2回、街頭に出て改憲反対署名を呼びかける活動を行ってきましたが、新型コロナウイルスの感染が深刻化する中、3月後半から中断を余儀なくされています。

活動休止の決定的な理由は、署名に応じてもらう際には短時間とは言え密着が避けられないことです。そのほか、街中の人出が激減していること、一部の人々の反発を招きトラブルになりかねないこと(「自粛警察」という嫌な言葉が生まれています)なども考慮しました。

しかし、安倍首相は自らの度重なる失策を棚に上げて、臆面もなく憲法に「緊急事態条項」が必要だ、憲法審査会で議論すべきだとの主張を繰り返しています。メーデーや憲法記念日の大規模集会が見送られる中、これを座視しているわけにはいけない、今できる活動を追求しようということで、百万の連絡会単独ではなく私たちも参加している改憲・戦争阻止大行進!東京北部実行委員会として、スタンディング形式で街頭宣伝を行うことにしました。

実行したのは5月3日の憲法記念日の午後、JR赤羽駅西口で1時間半にわたり街頭宣伝を繰り広げました。
5.3北部1
参加者は10名、1人がマイクを握ってオリンピックにこだわって対応が遅れに遅れ、自粛を要請(と言うより、実質は強制)しながら補償を出し渋ってきた安倍政権・小池都政のデタラメぶりを糾弾する中、他のメンバーは「コロナ解雇許さない」「医療現場にマスクを」などのボードを掲げて、表裏に「安倍はコロナを改憲の道具に使うな!」「殺したのは安倍だ!」と書かれた大行進のビラを配りました。
5.3北部2
5.3北部3
コロナ禍の渦中ですので私たちから声を掛けることはしませんでしたが、マイクの訴えを聞き、ボードを見て話しかけてくる方も多く、赤羽駅近くのセンベロ居酒屋の関係者、沖縄出身の元自衛官、「今日はどこかで改憲反対の宣伝やってないかなあ」と歩いていたという男性などがいました(密着を避けるという点では課題が残ったかもしれません)。
5.3北部4
また、署名板は手に持たず折りたたみ式の小さなテーブルの上に置いて、マイクで「よろしければ署名をお願いします」と訴えたところ、2筆だけでしたが改憲反対署名も集まりました。
これからもいろいろと工夫して街頭で宣伝活動を行っていけたらと考えています。(東京北部連絡会・銀)