宮城からのお便りです。
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13日に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法が参議院で可決され、成立したことに抗議の気持ちをこめて、私たち宮城県連絡会は14日に街頭宣伝を行いました。久しぶりに寒い日になりましたが、仙台市の繁華街で4人で1時間ビラをまき、署名をとりました。
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( ビラをダウンロード )

昨日の今日、ということもあり、ビラの受け取りは良かったです。交代でマイクを持ち、街行く人たちにアピールしました。
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この緊急事態宣言が可能になり、私たちの生活が大きく制限されるようになること、これが憲法改悪の先取りであること、コロナウィルスを利用しての安倍のやり方はおかしいぞ、という私たちの訴えに耳を傾ける人は多かったと思います。
小学校教員だった仲間はこの間の突然の休校措置など安倍政権の無茶苦茶ぶりをわかりやすく話して街の人たちに訴えていました。

街行く人たちは「大変な時代ですね。私たちが試されるわね」「安倍首相には早くやめてほしい。いい加減にしてほしい!」「こんなに反対しているのに、選挙すれば支持があがるって、どういうことかしら。それでも声出さないとね。大きく声上げ続けないとね」「コロナ対策、最初から失敗したよね。中国からの旅行客入れたり、中国に遠慮してたからね」など話してくれ、さっと寄ってきて署名をしてくれたり、とにかく話がしたかったり、共感を呼んでいました。

プラカードも注目されていました。
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やはり街の人の声が直接聞ける街頭宣伝は楽しく、これからも月一回続けていきます。(宮城県連絡会 T)