2020年が明けました。
新年早々に米軍がイラン軍幹部を空爆で殺害(1/3)、中東情勢はいよいよ緊迫してきました。それでも安倍は、ホルムズ海峡に自衛隊を派兵するというのでしょうか。「調査・研究が目的」などという言い訳が通用するはずがありません。
安倍は年頭所感でも改憲を主張しています。安倍は「激動する国際情勢の荒波に立ち向かい」「国のかたち」を変える、そのためには「憲法改正」が必要だと言っています。やはり核心は戦争のできる国、正式に軍事大国になることでしょう。そんなことは絶対にさせません。
2020年こそ、安倍政権を倒す年にしましょう。

では、『百万人署名運動全国通信』1月号(266号)の紙面紹介です。

(1面)
3-266号1
(2面)昨年11.22の辺野古・防衛省交渉(主催:美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会ら)の報告です。
(3面)纐纈厚さんインタビューこぼれ話(前号のインタビュー記事に掲載できなかったいくつかを拾いました)
2-266号2
(4-5面)昨年10月に『画家たちの戦争責任ー藤田嗣治の「アッツ島玉砕」をとおして考える』(発行:梨の木舎、1700円+税)を上梓された1925年生まれの北村小夜さんに、「元軍国少女が今、思うことは」ということでお話を伺いました。
 お話の中で北村さんは、戦前と変わっていないところがあると指摘され、「やっぱり、戦争が終わったときに、何が間違ってこうなってしまったかという議論をちゃんとやらなかったからだと思う」と言われました。戦争の時代に生き、戦後の時代を生き抜いてきた北村さんの言葉は体験に基づいた重みのあるものでした。
1-266号3
(6面~7面)各地からのお便り
(8面)インフォメーション、会計報告です。

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