広島市は2020年の8.6平和記念式典に向けて、会場周辺での拡声器使用を規制する条例を作ろうとしていました。しかし、広島の市民・労働者の強い抗議の声に直面し、ついに、松井一実市長は12月18日の記者会見で「難しい」と述べ、式典前の条例提案は難しいのでは、との記者の問いに、事実上不可能であることを認めました。
(12月19日付中国新聞より)
191219中国新聞2
昨年秋からの今年の8.6広島平和式典までの規制条例作成の動きに対しても、8.6ヒロシマ大行動の仲間たちが早くから抗議の申し入れ、市役所前座り込み、公開討論会などを繰り返し市側に断念させてきました。
公開討論会
その後も、音量データーの開示を求めたり、署名運動にも取り組み、デモ行進も!
また、県原水禁や県平和運動センター憲法を守る県民会議も拡声器規制条例に反対する方針を決め、12月18日に広島市に申入書を提出しました。
たくさんの市民や労働者の声がヒロシマの“核と戦争をくり返すな!”の叫びを守っています。連帯しましょう。

●「拡声器規制条例反対署名ニュースNO2」拡声器署名運動ニュースNo2-omote
拡声器署名運動ニュースNo2-ura
拡声器規制条例反対の請願署名にご協力ください。

署名用紙のダウンロードはこちらから。
https://drive.google.com/file/d/1sBM3Io7XbkXHrCdbst4485PmoenngRDq/view