11月3日正午から日比谷野音で行なわれる動労千葉・関西生コン・港合同ら闘う労働組合が呼びかける全国労働者集会が近づきました。集会は労働組合だけではなく市民運動団体も参加する11.3集会実行委員会で討論して準備されています。実行委員会には多くの団体・個人が参加していますが、百万人署名運動も参加しています。
なので、私たちも多くの皆さんに11.3日比谷集会への参加を呼びかけます。

今年の11.3集会の大きなテーマは「関西生コン労組を支援しよう!」ということです。一昨年「大幅賃上げ」などを求めて大きなストライキで闘った関西生コン労組に対し、警察・裁判所が一体となって1年間にわたって逮捕・勾留を繰り返しています。憲法、労基法など無視した異常な弾圧で、関西生コン労組をつぶすための攻撃です。関西生コン労組は沖縄の辺野古新基地建設に反対し、共謀罪ほか治安弾圧に反対し、大資本と闘う労働組合です。闘う労働組合を守り抜くことが大資本と安倍政権の改憲・戦争攻撃を打ち破る道だと思います。
関生支部
もう一つの大きなテーマは、安倍政権の「労組なき社会」「非正規職だけの社会」へ向けた攻撃に職場から反撃しようということです。この攻撃はJRから始まっており、国鉄1047名解雇撤回!民営化・外注化反対を闘い抜いてきた動労千葉らはこれに猛然と立ち向かっています。
動労千葉
そして、この闘いは日本だけではなく新自由主義・資本の延命策と闘う世界の労働者の共通課題となっています。11.3労働者集会に参加する韓国の鉄道労働者もその闘いの真っただ中にいます。

韓国では、ロウソク革命によってパククネ政権が打倒されたあと、政権に就いたムンジェイン大統領は民営化を柱とする鉄道政策の見直しを公約していました。しかし、いまやこれを踏みにじろうとしています。こうした中で、韓国の鉄道労組と地下鉄4社が10月7日からそれぞれがストライキを闘いながら統一的な闘いに立ち上がっています。
韓国鉄道労組
11.3集会には、こうした韓国の地下鉄労組やドイツの鉄道労働者らも参加します。

私たちが注目するのは、韓国では、こうした闘う労働組合への市民・学生の支持が大きいということです。10月8日には市民団体が鉄道労組とともにストライキ支持の記者会見を行い、ムンジェイン政権に「鉄道の分割・民営化をやめろ」「ストライキ闘争は正当だ、鉄道公社と政府は合意を守れ」と突きつけたそうです。日本の市民運動の力が問われる思いです。

11.3集会のさらに大きなテーマは、「安倍の改憲発議を許すな!」です。これは百万人署名運動の正面課題でもあります。
10月18日、二階俊博幹事長の地元・和歌山市で、自民党は全国に先駆けて「改憲1000人集会」を開催。安倍首相はビデオメッセージで登場し、「憲法改正への挑戦…必ずや成し遂げる」と述べました。掲げられたノボリを見れば、自民党の改憲の眼目はやはり「自衛隊の明記」です。
自民党和歌山
11月3日は憲法公布の日です。戦争体制強化のために日本国憲法の明文改憲を狙う安倍・自民党に大きなNO!を突きつける日です。
11.3正午開始の@日比谷野音での集会にぜひご参加ください。正午~3時まで集会、集会後銀座デモがあります。
また、この日は国会正門前でも2時~総がかり行動などが呼びかける集会もあります。11.3は安倍打倒!の声を日比谷~国会前に響かせましょう!(S)