10月19日(土)午後3時から国会議員会館前で第49回「19行動」があり、2500名の労働者市民が参加しました。いつもの「19行動」は午後6時30分からで集会の途中から暗くなってしまうのですが、この日は土曜日だったので、明るいうちの集会となりました。
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立憲民主党、社民党、日本共産党など野党議員の発言の中でも、前日に政府が決定した中東海域への自衛隊派遣の検討開始について、「『有志連合』に不参加でも、米軍と一緒に軍事行動することになるのは同じこと」と強く批判がありました。
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この日は、韓国から来日しているYMCA事務総長ら市民運動活動家3人が参加され、「ロウソク革命の使命として、日本の改憲反対の皆さんと合流したい」とアピールしました。
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いくつかの市民団体からもアピールがありました。
止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委からは、沖縄県が8月7日に那覇地裁に提訴した「公有水面埋立承認取消処分取消採決の取消請求事件」の厳正審理と公正判決を求めるハガキを裁判長へ送ろうと呼びかけがありました(これは、沖縄県が名護市辺野古の埋め立て承認を取り消したことを、国土交通大臣が違法に取消し、沖縄防衛局が違法状態で埋め立てを強行していることを止めようというもの)。

安保関連法に反対するママの会@ちばからは、11月18日~20日に幕張メッセで開催される武器見本市に反対しやめさせようとの訴えがありました。人殺しをしているイスラエルの軍需会社らが出展し、商談しようとしている。その武器見本市を経産省などが政府が後援している、とんでもないこと。18日には幕張メッセを人間の鎖で包囲しようと訴えました。

主催者からは、臨時国会での憲法審査会開催の動きに注視し、傍聴闘争に取り組もう、11.3国会行動はじめ諸行動への取り組みが呼びかけられました(S)