6月9日に結成された「コンビニ関連ユニオン」が、7月11日=7ー11=セブン-イレブンの日に、営業時間の短縮を求めて、歴史的なストライキに立ち上がりました。委員長の河野正史さんは百万人署名運動の賛同人でもあり、支援に駆けつけました。

超劣悪な労働環境を改善すべく、コンビニ関連ユニオンは7月5日(金)にセブンーイレブン・ジャパンに団体交渉を申し入れていましたが、当日になって会社側が「拒否」してきたとのこと。労働組合法第7条では、正当な理由のない団体交渉の拒否を「不当労働行為」として禁止しています。

これに抗議して、コンビニ関連ユニオンは会社に「7月11日(木)始業時から終業時まで、団体交渉拒否への抗議ストライキ」を通告。ストに立ち上がった組合員らは東京・四ツ谷駅近くにあるセブン・イレブン本社前に集まり、昼休みどきの約1時間、怒りのアピールを行いました。
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セブン-イレブン労働者がリレーアピール。
「1日24時間365日、赤字でも休めない。トイレにも行けない」
「店を閉めようにも高額の違約金を請求される」
「24時間営業義務化は間違っている」
「8時間は労働を、8時間は睡眠を、8時間は自分の時間を」
「人間が人間らしく働けるように、会社の中からこの腐りきったコンビニ経営の在り方を変えていこう。コンビニを変えて社会を変えていきたい」
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途中で、ドラえもんの主題歌のセブン-イレブンバージョンの替え歌が披露されました。セブン-イレブン悪徳資本に体ごと怒りを叩きつける労働者は、陽気でした。
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リレーアピールの後、河野さんらが話し合いのため会社の中へ入ろうとしましたが、会社側は激しく妨害。「社員が会社に入って何が悪いのか!」(河野)
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セブン加盟店オーナーさんらも一緒に2階の入り口に向かいました。「店員はダメと言われた」と戻ってきたOさんは、下から抗議のシュプレヒコール。
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少し離れたところで、元セブン-イレブンオーナーの三井義文さん(コンビニ加盟店ユニオン元副委員長)もアピールしていました。三井さんはコンビニ問題について警鐘を鳴らし続け、今回の参院選に「れいわ新選組」から比例で立候補しています。


結局、この日は「永松社長は、いない」とのことで、話し合いはできませんでしたが、社長がいれば会うということで、「社長がいるときにまた来よう!」となりました。

最後に、支援者と共に「ブラック企業に対し、労働組合として団結して闘っていこう!」「勝つまで闘い抜こう!」とシュプレヒコール。コンビニ労働者の総団結に向けた闘いを応援しましょう!(S)
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●この日に配られた「コンビニ関連ユニオン」のビラを紹介します。
1-ビラ表
2-ビラ裏