今日5月15日は、沖縄が日本に復帰してから47年目の5.15です。

沖縄は戦後米軍の統治下に置かれ、サンフランシスコ講和条約で日本の独立と引き換えにアメリカの施政権下に置かれて27年。この施政権が1972年5月15日にアメリカから日本へ返還されたのです。

しかし、この「返還」は全くペテン的なものでした。その内容を記した「沖縄返還協定」は
「基地のない沖縄へ」という県民の願いを完全に踏みにじったもので、これを知った沖縄県民の怒りは全島ゼネストとして闘い抜かれました。

47年前の5月15日、日本政府主催の「復帰記念式典」が、東京の日本武道館と沖縄の那覇市民会館で行われましたが、東京では日比谷野外音楽堂に1万5000人が集まって「沖縄闘争永続化」を宣言し、機動隊と激突する大デモが闘いとられ、沖縄では市民会館隣りの与儀公園で「沖縄処分抗議・佐藤内閣打倒5.15県民総決起大会」が豪雨を突いて開かれました(主催:沖縄県祖国復帰協議会、写真下)。
19720515与儀公園
19720515デモ
私たちは、47年前、与儀公園で、ずぶぬれになりながら怒りと悲しみの涙を流した沖縄の労働者民衆のくやしさを忘れてはなりません。そこから、ずっと、「基地の島 沖縄」が続いているからです。

このとき闘い抜いた労働者たちが、いま、おじい、おばあとなって、辺野古の米軍基地ゲート前で、排除されても排除されても連日座り込んでいるのではないかと思います。

日本政府・安倍政権は、連休明け7日から、また辺野古の海へ連日土砂を投入しています。辺野古ゲート前、土砂を運び出す安和の琉球セメント前での抗議行動が闘われています。
(琉球新報より)
5月10日付
190510
5月11日付
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5月12日付
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5月15日付電子版
土砂を搬入するダンプカーに向かってプラカードを掲げ抗議する市民ら(名護市安和)
190515名護市安和

今年も5.15沖縄闘争が闘われます。
沖縄平和運動センターが呼びかける平和行進や県民集会(5/19)、改憲・戦争阻止!大行進沖縄が呼びかける国際通りデモや沖縄集会(5/18)など。

安倍政権の改憲と戦争への道を体を張って押しとどめている沖縄の闘いに連帯し、沖縄の闘いと一体となって、全国で戦争のための辺野古新基地反対!土砂投入をやめろ!と声を広げていきましょう。(S)

■「復帰」47年5.18沖縄集会
とき◆5月18日(土)午後6時開場
ところ◆沖縄県青年会館・大ホール(那覇市久米2-15-23)
講演◆「チーム緑ヶ丘1207」のお母さんたち、糸数慶子さん(参議院議員)/資料代500円
【国際通りデモ】5/18午後4時に県庁前広場から出発
主催◆改憲・戦争阻止!大行進 沖縄(tel.098-974-9556)

復帰47年 沖縄平和行進 5.15平和とくらしを守る県民大会
とき◆5月19日(日)午後0時30分~1時30分
ところ◆宜野湾海浜公園野外劇場(宜野湾市真志喜4-2-1)
主催◆沖縄平和運動センター(tel.098-833-3218)