12月3日(月)の昼のニュースで、岩屋防衛相が突如、12月14日から辺野古の海への土砂投入をすると表明。何と、近くの琉球セメント会社所有の桟橋を使って土砂を輸送船に積んで辺野古の海まで持っていくとのこと。それまでの本部港が台風で破損し当分使えないと聞いていたので、びっくりしました。

3日早朝、琉球セメントの安和桟橋のゲート前にかけつけ抗議する人々(琉球新報より)
琉球セメント前
沖縄の民意を踏みにじり、聞く耳持たず、税金は使い放題、ただただ新基地工事を暴力的に強行していく安倍政権にまたまた怒り心頭です。
沖縄のみならず、国会でもまったく同じです。入管法改悪、水道法改悪、漁業法改悪、憲法改悪…。

何はともあれ、3日夕方から防衛省正門前へ。関東一坪らが呼びかける月例の抗議・申し入れ行動にかけつけました。
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2団体から、安倍首相、岩屋防衛相あての辺野古新基地建設中止等を求める要請書が読み上げられ、防衛省職員に手渡されました。
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集会の中では、沖縄の闘いに連帯しよう、辺野古へ行ける人は、かけつけよう!と呼びかけられました。
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また、街頭で、辺野古現地の映像を流して知らせていこうとしている市民から、やり方の紹介がありました。映像の力は大きいです。
それにしても、東京のマスコミは、もっともっと辺野古現地の攻防に踏み込んで報道し、安倍政権の暴挙を全国の人々に知らせるべき!

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最後に、12月6日(木)の日本教育会館での抗議集会への参加が呼びかけられました。
12.14土砂投入絶対反対の声を全国から挙げていきましょう!(S)

12.6沖縄の民意を踏みにじるな!辺野古新基地建設強行を許さない首都圏集会
とき◆12月6日(木)午後6時30分開会
ところ◆日本教育会館3F大ホール(地下鉄「神保町」近く)
アピール◆沖縄から山城博治さんほか
主催◆基地の県内移設に反対する県民会議、総がかり行動実行委、関東一坪(tel.090-3910-4140)ほか