11月10日(土)、脱被ばく実現ネットが呼びかけた「子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!」の集会&デモがあり、参加しました。この日は汗ばむくらいのぽかぽか陽気。新宿駅周辺を行き交う多くの人々に「フクイチ事故は終わってない」「棄民政策を許せない」「20ミリシーベルト基準を撤回せよ」と訴えて歩きました。
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午後1時から、新宿駅東口アルタ前でアピール集会が始まりました。福島からの避難者や元原発労働者らがリレーアピール。三春町在住の飛田さん(写真家)は最近測ったシイタケの放射能が1万7000ベクレル以上もあったと紹介し、これから病気になる人が多くなるのではないかと。それなのに地元のマスコミは暗い話はするなとなっていて、福島の中では原発の話はタブーになっているとのこと。福島の現状に心が痛みました。
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子ども脱被ばく裁判弁護団の柳原弁護士は、3.11以降のそうした現状に「被ばく者が妨害者として迫害されている」「すべてあべこべだ!」と怒り、また、チェルノブイリ法の重要性を指摘して日本版の制定をめざそうと訴えました。
生田まんじさんらの歌と演奏もあり。
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たんぽぽ舎共同代表の柳田さんは、東海第二原発の再稼働に反対しよう、もし事故が起きたら東京圏・神奈川は放射能だらけになる、全国54の原発の中で一番危険な原発だ、と警鐘乱打されました。
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約1時間の集会の後、新宿駅を大きく1周するデモに出発。
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「避難の権利は生存権!」「安全なところに避難させて!」
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目に見えない、臭いもしないけど、人間の細胞を壊す猛毒の放射能。福島では子どもの甲状腺がんが疑いも含めて200名を超えたそうです。

炉心が溶け落ちた原発の中には入れず、そこから空中に出続ける放射能を止めることもできず、タンクを増やすだけで毎日増え続ける汚染水をどうすることもできないのに、次々と原発の再稼働をOKさせていく無責任でデタラメな安倍政権。ストやデモや抗議の声で社会が騒然とならずにこんなことがまかり通ってしまう、悔しい限りです。

でも最後に、主催者の方が「皆さんのおかげで、今日は大きくアピールできました!」と。
やっぱり、力を合わせて原発・核武装絶対反対で闘い、多くの人に広くその危険性を訴えていくしかないですよね。(S)