11月4日、日本でもっとも戦闘的で階級的に闘い抜く関西生コン、動労千葉、港合同らが呼びかける全国労働者総決起集会が正午から日比谷野音で開始されました。
少し小雨がぱらつく中でしたが、全国から労働者や市民、農民・学生、在日・滞日外国人労働者、韓国・台湾の労働者など約4800人が参加し、50人近くもの発言者の熱い訴えに耳を傾けました。

まず、参加団体の団体旗が入場行進して壇上へ。集会の開始が宣言されました。
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集会冒頭で、関西生コンや港合同から「関西生コン支部弾圧をはね返そう」と特別報告がありました。この弾圧は、「団結権やストライキ権」という労働組合の重要な権利を、「威力業務妨害、恐喝未遂」と言いなしてでっち上げ、3カ月間に29名も逮捕してくるという関生つぶしの大弾圧です。
「…労働組合が解体されたとき、戦争は現実のものとなった。…関西地区生コン支部とともに労働運動解体攻撃を打ち破ろう。」という集会決議を大きな拍手で採択しました。

動労千葉の田中委員長は、「改憲・戦争だけは絶対に許してはならない」が労働運動の原点だったと述べ、「臨時国会での国民投票法改悪、改憲発議を許さないために力を結集しよう」と呼びかけました。
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韓国から民主労総ソウル地域本部の訪日団が登壇し、代表が「社会大改革のゼネスト闘争に向かっている」と発言、台湾から参加した労働団体から大量解雇攻撃にストライキで闘っている台湾富士ゼロックス労働組合の闘いが報告されました。
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動労千葉、動労水戸、1047名解雇撤回を闘う争議団からの闘いの報告。
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安倍政権の「働き改革」を許してはいけないと、過労死家族の会から切実な訴えがあり、また、多国籍労働者組合、JP労組組合員、医療労働者からも闘いの報告がありました。

さらに、教育労働者、自治体労働者からも。
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青年労働者の歌や労働劇やコールで気分転換。
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第二部「改憲阻止!1万人大行進」の開始です。一番手が百万人署名運動事務局長の西川重則さんでした。
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続いて、沖縄、福島からのアピール。
米軍横田の基地被害と闘う福本道夫さんや築地市場の豊洲移転に反対して闘う仲卸さんからも感動的なアピールがありました。
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三里塚芝山連合空港反対同盟も市東孝雄さんを先頭に参加、11.19千葉地裁包囲闘争への結集を訴えました。獄中44年の星野文昭さんのお連れ合い・暁子さんも、年内にも星野さんの仮釈放決定を迫る闘いへの協力を訴えました。
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若き学生らも登壇。全学連の高原恭平委員長の決意表明は、とてもすがすがしいものでした。
ただ、ここで初めてこの日の集会に参加しようとした学生2名が不当逮捕されたことを知りびっくり。大学構内でのビラまきを「建造物侵入」とでっち上げての逮捕など、本当に許せません。
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さらに、憲法と人権の日弁連をめざす会の山本志都弁護士の決意表明などを受けて、デモに出発しました。
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学生らを不当逮捕した警視庁の公安刑事らです(写真下)。次なる弾圧のためにメモをとる公安。ありとあらゆる不法卑劣な行為を平然と繰り返す警察権力に怒りが倍加します。
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そして、大音量で終始集会を妨害していた右翼ら。
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こうしたやつらに、ぜったいに負けないぞ!
沖縄の不屈の闘いに連帯し、労働者民衆の力で、改憲阻止へ。戦争阻止へ。
元気にデモをやり抜きました。(S)
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