東京北部の仲間からのお便りです。
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10月14日、埼玉県の陸上自衛隊朝霞駐屯地で自衛隊観閲式が行われました。本来は来年のはずなのに東京オリンピックがあるので1年繰り上げた?そうです。陸上自衛隊が全部隊を有事の際に一挙に動かせる体制(総隊制)に移行し、その司令部を朝霞駐屯地に設置したことを「祝う」意味が込められています。この観閲式で安倍首相は、改めて自衛隊明記の改憲に「責任を果たす決意」を語りました。許せません。

これに先立つ10月8日、練馬の大泉学園で、朝霞駐屯地での自衛隊観閲式に反対する集会とデモがありました。「10・8練馬観閲式反対集会実行委員会」主催で、練馬区職員組合が連絡先になり、「自衛隊の憲法明記は戦争への道 やめろ!軍事パレード」をスローガンにして、約50人が参加しました。
デモ
練馬勤労福祉会館での集会では、最初に練馬九条の会の大内要三さんのパワーポイントを使った「在韓米軍基地の現在」と題する講演があり、続いて横山哲也さんから“島嶼防衛という名の際限なき軍拡”と題した問題提起がありました。

さらに今年4月に朝霞駐屯地の中にできた陸上自衛隊総隊司令部の意味についての提起もあり、安倍政権の下で自衛隊が様変わりしていることを実感しました。
プラカード
この集会の日も、観閲式前の事前訓練で、大泉学園駅周辺地域では、上空を行き交う自衛隊機の機影があり、その度に「キーン」と騒音が響きました。これでオスプレイが飛来したら更にとんでもないことになります!

デモは短いコースでしたが、練馬区職労、練馬ユニオン、練馬九条の会や各政党などの旗とともに、「池田裁判をともに闘う会」の旗もひるがえりました。
池田のぼり
池田元3等空曹はイラク派兵で米軍の大型バスにはねられ負傷し、現地で十分な治療を受けられず帰国。後遺症に苦しみながらパワハラを受け退職を強要されました。池田さんは国・防衛省を相手に、「安全配慮義務」違反、公務災害の療養給付打ち切り等を訴え、名古屋地裁で係争中です。集会参加者に、池田裁判支援リーフを撒いて支援を訴えました。

10月24日開会の臨時国会での改憲案提出ー改憲発議を許さない!更にあらゆる地域から声をあげていきましょう!(池田裁判をともに闘う会 藤ノ木)