東京北部連絡会からの報告です。
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安倍首相は「2020年オリンピックまでの新憲法施行」を宣言した。自衛隊を9条に明記して合憲とする、緊急事態条項の新設などと理由付けをしているが、“憲法を変えること=戦争をする”の一言に尽きる。いよいよ改憲阻止の闘いの正念場に入った新年の初街宣は8日に赤羽駅頭で幕開けした。

街宣メンバーは若い男性が新たに参加して6名、広い駅前広場は成人の祝祭日ともあって華やかで人の流れも多岐だが、マイクの通りもよくてリレースピーチに耳を傾ける人も居る。北部1
「戦争するな!9条変えるな署名です。戦争絶対反対」と呼びかける。一時は反応が鈍く感じられた時期もあったが、9条の改憲案や改憲スケジュールなどが新聞で取り上げられるようになるに従って街を行く人の反応も異なってきている。

モリ・カケ疑惑隠蔽も加えて安倍政権への怒りはすごい。署名をしながら「安倍打倒の闘いを強めよう」、「安倍家の前で街宣をしないか」と言ってくる人、年配の女性が「寒い中ご苦労様、頑張ってください」と。また「陸軍に入隊して沢山の仲間が戦死した、戦争は二度とごめんだ」と言う90歳の男性など。

最近はもう署名をしましたからと言いながら通り過ぎる人がけっこう居る。今回はもっと突っ込んで「何故、3000万人署名に取り組まないんですか?」と問う人が居た。「統一署名にも取り組んでいるが、私たちは百万人署名運動という市民運動で、20年も前から戦争反対でその都度独自の署名用紙を考えて活動を行っている。統一署名も大切だが一つひとつの独自活動も大切、それらが積み重なって改憲を阻止していくのではありませんか」と答えたら、署名をしてくれた。

9条を変えさせないためには、まずは現在起きている戦争への道、例えば、朝鮮戦争への動きや沖縄辺野古新基地建設などにも抗することが重要ではないか。安倍政権を倒すには、もっともっと独自性を生かしたより広範な人々の運動が必要です。

新年初の街宣で、署名活動はより多くの署名数をめざすのも一つの目標だが、街に出て様々な人たちと出会って交流し運動を広げるのも大きな目的であることを改めて自覚した。また若い人が頑張っている姿に人が引き付けられることもまざまざと眼にした。
今年も年の功で頑張ろう。(東京北部連絡会 N)