「内閣支持下落」、当然である。もっと下がらなければおかしいくらいだ。

安倍内閣は庶民の声を聴かず、自分たちが欲しい法律を次々とつくっている。「共謀罪」も国会の私物化で強行した。「国民の生命と財産を守るため」というフレーズは、いまやそのための常套句になっている。
他方で、国有財産の私物化と言える森友・加計疑獄問題への居直り。

さらに同時並行で、沖縄・辺野古の海の埋め立て工事が強行されている。

新聞報道によると、辺野古では6月16日(金)には工事車両180台が米軍キャンプシュワブの中に入った。過去最多の車両数とのこと。大変な状況だ。
    2017.06.17琉球新報より
2-UXMF70_170619191447
ゲート前座り込みへの弾圧もエスカレートしている。
そうした中で、工事の中止を求め、陸と海で連日の抗議行動が闘われている。

また、ヘリパット工事が強行された高江では、大雨の中、6月14日(水)に工事現場から大量の赤土が流出していることがわかった。
1-UXMF70_170619191224
オスプレイの訓練のためのヘリパット建設、やんばるの森の破壊に怒りがわく。

闘い続けよう。
安倍政権は末期的な様相を呈している。民衆の怒りの闘いにおびえている。
安倍ら大資本1パーセントの利益・「平和」と、私たち労働者民衆99パーセントの平和は相いれない。

沖縄のたたかいに連帯して、何としてもアベを倒そう!!!
(S)