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4月15日夕、光化門広場では22次「汎国民行動の日」大会とセウォル号3周期追慕のための記憶文化祭が相次いで開催された。 パククネがいない春が来たが、市民はロウソク集会をやめなかった。市民はセウォル号の惨事を憶えて韓国社会の大改革を向けた熱望をまた広場に結集させている。
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セウォル号惨事犠牲者遺族、労動者市民が徹底調査と責任者処罰を要求している
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6月30日の社会的ゼネストを発表
集会を主催した「退陣行動」は基調発言を通じて、▼ロウソク民心を後退させる大統領選挙候補批判、▼朝鮮半島平和要求などを強調して4月29日の23次ロウソク集会を提案した。また、民主労総は最低賃金1万ウォンを要求して6月30日に社会的ゼネストに出ることを明らかにした。
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セウォル号真相究明に加えてTHAAD配備撤回の要求を叫んでいる
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最低賃金1万ウォン要求のボードをもっている参加者

これ以外に全教組の教育積弊清算と満員行動(最低賃金満員不正規職撤廃共同行動)の最低賃金1万ウォン要求、市民のための集会とデモの自由などが訴えられた。全教組ドサングリョル蔚山支部長はセウォル号真相糾明と責任者処罰のための2500人教師宣言が発表されたことを報告、これを弾圧するパククネ積弊政府に対立して “教師の労動基本権、政治基本権、法律と良心によって教育する権利を争取”しようと主張した。

民主労総のHPより
http://nodong.org/