広島からの報告です。
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8・6ヒロシマ大行動実行委員会が呼びかけて、オバマ訪問当日の5月27日と前夜、2日間の連続闘争で、オバマと安倍のドス黒い狙いを完全に粉砕しました!
実行委の呼びかけに応えて、広島はもちろん、岡山、四国、関西から労働者や学生がかけつけ、広島の怒りを一身に体現して闘いぬきました。
27日、原爆ドーム前での集会。
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中国の新華社通信にも下の写真が報道されました。
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27日、原爆ドーム前からデモに出発。
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オバマは、なんとオスプレイを従えて広島に到着。すぐ平和資料館へ。
ところが、資料館の入口から入ったオバマは、なんと10分足らずで出口から出てきました! 誰もが「あっ」…「えっ?」と度肝をぬかれました。ありえない、不可能だ…、平和資料館に行ったことがある人は、誰もが何がおこったのかと思います。何も見ずに速足で歩いて、さらに記帳までして、10分で出て来れるのか?
そして、演説。冒頭、「71年前の雲一つない明るい朝、空から死が舞い降り、世界は変わった」……。「空から死が舞い降り」なのではない、アメリカが原爆を投下・炸裂させたのだ。
オバマの広島滞在時間は50分。内、スピーチが17分強。資料館は10分弱。このために、広島はサミット警備の厳戒態勢がしかれた。日常的に広島市民を検問し、職質(職務質問)をかけてきた。その中にはなんと被災地熊本の警察もいた。
27日当日は、平和公園を封鎖し、被爆者、市民、修学旅行生まで排除。原爆投下の目標とされたT字路の相生橋を歩行者すら通させなかった。
そして、なんとオバマは、核の発射ボタンを携えて、いまだ被爆者の遺骨が眠る平和公園を蹂躙したのです。(イギリスのBBC放送によれば、核ミサイルの発射を許可するときに使用するパスワードが入ったケースを持った将校がオバマの近くに控えていたそうです。下の写真)
5-核ボタン
任期わずかのオバマは、この世界恐慌を一刻も早く、今すぐにでも戦争によって打開する以外ないという資本家たちの熱望を任務として広島に来ました。朝鮮戦争、中国を狙ったアジア支配の切迫を示してあまりあります。
朝鮮・中国・アジアへの侵略戦争を居直る安倍、20万人以上の市民を無差別に虐殺した原爆投下を居直るオバマは、打倒の対象以外の何ものでもありません。労働者市民の国際連帯、資本や政権打倒のゼネストで、本当に核をなくし、戦争をなくすことができます。
今、広島では、改めて怒りの声がまき起っています。オバマと安倍の狙いを完全に打ち砕いた力で、8・6ヒロシマ大行動を闘い抜き、オバマと安倍を打倒しましょう!(8.6ヒロシマ大行動実行委員会 谷口恭子)