12月12日(土)、午後3時~5時まで、有楽町のマリオン前で行われた裁判員制度反対のアピール活動に参加しました。「裁判員制度はいらない!大運動」がねばり強く続けているマリオン前街宣です。
師走の街で人の流れも速く、しかも、施行されてだいぶたつ裁判員制度問題ということでか、チラシの受け取る人は本当に少ないなあと思いながらチラシを撒いていると、思いがけず若い男性に声をかけられました。
裁判員の通知が届いたがどうしたらよいか?と聞かれたのです。その男性は、自分は裁判員になりたくない、というのです。でも、このまま放っておいても大丈夫かどうか不安に思っていたところ、この街宣に行き会ったといことでした。大運動事務局の「放っておいても大丈夫です」という力強い言葉に、安堵の表情でした。
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街宣現場の目の前には長蛇の人の列が途切れることなく(街宣中ずっと!)続いていて、何だろう?と思ったら、なんとその先は年末宝くじ売り場に続いていたのでした。アピール者は、この長蛇の列に向かってアピールすることとなりました。
この裁判員制度は、憲法に書かれていない新たな義務を私たちに課すというとんでもない悪法です。こんなもので裁判はひとつも良くなりません。
今年1月に最高裁が実施したアンケート(無作為抽出の2000人に面接調査)で、裁判員を「やりたくない」人が87%にまで増加したとのこと。国民の9割が反対し、裁判員を拒否する人が続出。裁判員制度は今や大破綻しています。みんなの拒否で裁判員制度を廃止させましょう。(S)

紹介
今年の11月に、最高裁は、来年の裁判員候補者の名簿への登載通知に寺田長官のメッセージを同封しました。このことの問題性について高山俊吉弁護士が下記で鋭く指摘しています。
→高山俊吉弁護士のインターネットラジオ「気分は青信号」(http://www.takayama-law.com/radio.html)の中の
Vol.486

裁判員候補者名簿のしくみとカラクリ