7月16日午後2時過ぎ、自民・公明与党は衆議院本会議で安保法案の採決を強行した。議員会館前で朝から抗議の座り込みをしていた学生・市民らは、ぜったいに許さない!と抗議のシュプレヒコールを叩きつけた。
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この日は朝から異様な警備体制が敷かれていた。二重三重にも国会を機動隊が包囲していた。
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戦争法案の採決は、欺瞞的な議会制民主主義によって、警察権力の暴力支配に支えられて強行された、ということが誰の目にも明らかになった。この国の政治はこうやって民意を圧殺し腐敗を深めている。

夕方6時30分~は、国会正門前側で、「総がかり行動」呼びかけの抗議集会が行われた。
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ところが、この日の正門前はものすごい数の機動隊で包囲され、人々が集まる場所は鉄柵でいくつも区切られてしまっていて、いつも通り通行できなくなっていた。
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通過させろ、と抗議していると、近くにいた弁護士に「混乱が起きないように主催者も了解している。警察の指示に従ってください」と言われてしまった。
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7時30分からは、シールズが呼びかけた若者たちの集会が始まった。リーダーの青年は、開口一番「僕たちはこの社会を変えようというのではない。今ある平和を守りたいだけなんだ」というようなことを言っていた。
そしてコールで、「民主主義って何だ!」と問い、「民主主義はここにある」と言っていた。確かにそういう面はあるけれども、警察支配に怒っていた私には、とても腑に落ちなかった。(S)